若旦那さんの「をかし」な甘味手帖(2) の商品レビュー
2巻は、苺大福に洋風どら焼きと、和菓子に洋のものを合わせたお菓子。守破離の破かな。 和菓子としては邪道だと思っていた、果物やクリームを合わせることも、「和洋折衷のいいとこどり」と主人公に言われ、考えを改める一成。兄との確執にも一石を投じたか。 田牧大和の『藍千堂菓子噺』...
2巻は、苺大福に洋風どら焼きと、和菓子に洋のものを合わせたお菓子。守破離の破かな。 和菓子としては邪道だと思っていた、果物やクリームを合わせることも、「和洋折衷のいいとこどり」と主人公に言われ、考えを改める一成。兄との確執にも一石を投じたか。 田牧大和の『藍千堂菓子噺』と同じテーマか、と今になって気づいた。『異世界居酒屋のぶ』の大将が卵焼きで悩んだように、教えを守る時期は終え、自分なりの工夫や味で新しいものを作りだすきっかけが、この巻だったのだろう。 んで、苺大福が食べたいと。仕事で通っていた街の、創業から120年ほど経った御菓子舗の、大福の皮の程よい薄さと苺に合わせた甘みのこし餡に地元の苺が挟んである、アレ。ここはどら焼きも絶品で、しっとりとした、はちみつの香りがほんのりする生地に、小豆の味がしっかりと残ったエグ味のまったくない粒あん。思い出すだけで顎関節の奥がきゅっとなる。いや、さすがに遠いので、今、買いには行けない。何かのついでに買うのだが、次の機会にはダイエットが終わっているだろうか。 モチベーションも上がって、ダイエットに励めそうだ。あと、6キログラム痩せたら、思う存分甘い物を食べるぞ!という訳で、3巻に突入。
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家事代行サービス会社に勤める主人公とその派遣先で出会った和菓子屋さんを巡る物語、第二弾。 過去と向き合うこと、新たな挑戦、現実(いま)を受け入れること―。 選択するのはだれでもない、この自分。 歳を重ねても好きなものを好きと言える自分でいたい。
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「桜の章」 臨時休業はなしで。 事情を話せばわかってもらえるであろう理由とはいえ、予約をいれてくれた方がいるだけで心残りになるだろ。 「藤の章」 突然の来訪中にも。 渦中にいる時は忙し過ぎて身体が悲鳴を上げても普通だと思い込んでいるから、何か変だと気付かないだろう。 「牡丹の...
「桜の章」 臨時休業はなしで。 事情を話せばわかってもらえるであろう理由とはいえ、予約をいれてくれた方がいるだけで心残りになるだろ。 「藤の章」 突然の来訪中にも。 渦中にいる時は忙し過ぎて身体が悲鳴を上げても普通だと思い込んでいるから、何か変だと気付かないだろう。 「牡丹の章」 苦手意識は変わり。 遊びに来ている訳ではないのだから、理不尽でもない限り厳しくされても文句を言わずに頑張るべきだろうに。 「若葉の章」 出された店の名は。 無意識のうちに型にはまってしまっているからこそ、意外性を求められた時に中々案が浮かばず困るのだろう。 「受け継がれるもの」 締まりのない顔に。 自分でも納得のいく品が作れたら、誰だって口元が緩んでしまい人様には見せられない表情にもなるだろうな。
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読んでいる間や読み終わったあとの精神状態が非常にいい! セラピー本になります。 読書で「考えさせられる話題作!」とか「社会悪に切り込む!」とかそんなのいらないんですよ‥ こんなふうにほのぼのと笑顔になれる本に出会えるととても幸せ感じます
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やっぱり、一成が作り出す和菓子はとってもおいしそう。前作も読みやすく、つい、和菓子が食べたくなってしまったけど、今回も食べたくなりました。(いちご大福食べました)
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シリーズ第2弾!待ってました!! 家事代行サービスで料理専門として働く都(みやこ) そして北鎌倉にある、 和菓子屋『ことりや』の若旦那 羽鳥 一成。 なんといっても、 食べ物の描写がたまらない…!!!! 読んでいて『美味しい』と思ってしまう程です。笑 登場する和菓子や都が作...
シリーズ第2弾!待ってました!! 家事代行サービスで料理専門として働く都(みやこ) そして北鎌倉にある、 和菓子屋『ことりや』の若旦那 羽鳥 一成。 なんといっても、 食べ物の描写がたまらない…!!!! 読んでいて『美味しい』と思ってしまう程です。笑 登場する和菓子や都が作る料理の描写すべてが 大好きだけど中でも、 洋風どら焼き、練乳入りの抹茶プリン、黒砂糖を隠し味に入れた角煮………は特に好きです!!! すべてが美味しそう…!!! 読んでいてお腹も空くけど幸せになれるお話。 第3弾まっています!!!!
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第2弾。 この作家さんの食べ物の描写がほんとうに好きで、じゅるりと涎が出そうになります。 今回も、ぜったいに!美味しいじゃないかー!という食べ物の数々。 若旦那、一成さんの和菓子だけではなく、都さんのお料理にも心惹かれます。うちにも来て欲しい。 こんな風に好きななにかをつくりだ...
第2弾。 この作家さんの食べ物の描写がほんとうに好きで、じゅるりと涎が出そうになります。 今回も、ぜったいに!美味しいじゃないかー!という食べ物の数々。 若旦那、一成さんの和菓子だけではなく、都さんのお料理にも心惹かれます。うちにも来て欲しい。 こんな風に好きななにかをつくりだせるっていいな、そう思います。 登場する人達が前向きになっていく様も読んでいてとても気持ちいいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
都も着実に仕事のスキルアップをしていて、これからの仕事っぷりが頼もしいです。ちょこちょこゆきうさぎでのエピソードもあるのも嬉しかったです。 そして、明らかになった一成と兄の確執。父が遺した店が様変わりし、それに反発した一成が追い出される形で北鎌倉へ… まだ直接対決はないものの、老舗料亭のデザート対決で一成が勝利した事をきっかけに、そろそろ兄が出てきそうですね。
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都のお料理の話と、一成の和菓子の話が並列していて、どちらもおもしろい。そして、雪うさぎと猫番館のお話も。早く続きが読みたくなるシリーズ。
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