ブレイクショットの軌跡 の商品レビュー
奇跡と軌跡を掛けたんでしょうけど、遠くの全てが近くで絡み合い過ぎかな。 アフリカのみの長編を読んでみたい。
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1台の車のオーナーとその周りで起こる物語。色々絡み合い、繋がるストーリーに作者の創作力の高さを感じた。 現代のLBGTQ等の同性愛、資産運用詐欺、情弱ビジネス、アフリカの内戦などが1台の車の周りで巻き起こり、どう繋がるのか予想できなかったがピタッとパズルがはまって面白いストーリー...
1台の車のオーナーとその周りで起こる物語。色々絡み合い、繋がるストーリーに作者の創作力の高さを感じた。 現代のLBGTQ等の同性愛、資産運用詐欺、情弱ビジネス、アフリカの内戦などが1台の車の周りで巻き起こり、どう繋がるのか予想できなかったがピタッとパズルがはまって面白いストーリーだった。
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なんとなくバタフライエフェクト的な話でしょ と読みはじめたら いやいやそんなシンプルなものじゃなくて 人生のままならなさに深く心を抉られて ハラハラする展開に その先を見届けなくては済まされなくなり ページを繰る手が止まらなかった 以前同志少女が読み進められず この作家さんの...
なんとなくバタフライエフェクト的な話でしょ と読みはじめたら いやいやそんなシンプルなものじゃなくて 人生のままならなさに深く心を抉られて ハラハラする展開に その先を見届けなくては済まされなくなり ページを繰る手が止まらなかった 以前同志少女が読み進められず この作家さんの文章は合ってないのかもとひそかに思っていたので 遅読の自分がほぼ一日で読み切ったことに驚いてる 仕事柄思いあたる節があったりなかったり 人それぞれの頭の中をのぞくような面白さもあり 群像劇としていい結末だったし 読書の楽しさをたっぷり味わえて満足♪ あなたの夢は?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自動車期間工・本田昴はボルトが車体に落ちるのを目撃する。投資ファンドの役員、板金工、金融系youtuber、少年兵と視点を変えて描かれていく物語。 第173回直木賞候補作。 分厚いけど続きが気になってどんどん読み進めてしまう。 P240あたりは「おのれ本田昴…」と思いながら、後半はただひたすら人のためだけに生きてるような春斗が幸せになってほしいと思いながら読んでました。 まさにバタフライエフェクト。 無関係に思われた人達の話が少しずつリンクしてー。 そして読み終えた時の爽やかさ。 読んで良かった。
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最後に複数の物語を繋げて伏線回収すごいでしょ!的な感じで終わった。ただただ味なしガムを噛み続けるような無感動が続くだけの577ページでした。 劇的な何かもないし、感動もないし、極度につまらないってわけでもない。ブレイクショットと言う車が様々な人の人生の過程に登場し、時には大きな...
最後に複数の物語を繋げて伏線回収すごいでしょ!的な感じで終わった。ただただ味なしガムを噛み続けるような無感動が続くだけの577ページでした。 劇的な何かもないし、感動もないし、極度につまらないってわけでもない。ブレイクショットと言う車が様々な人の人生の過程に登場し、時には大きな影響をもたらす事が本書の軸となっている。それ自体には特に面白さもなく、なんか微妙な感じでした。 結論としては可も無く不可もない普通の小説です。
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偶然が操作され一本に繋がる物語 逢坂さんはこれが初読み。 非常にリーダブルで、複数人の視点で描かれた物語が最後一つに繋がっていく様は、よくまとまっており、読後感がいい。 が、個人的にはあまりにまとまり過ぎていて、少しつまらなかった。物語途中で出てくる不穏さや不安因子をもっと増幅...
偶然が操作され一本に繋がる物語 逢坂さんはこれが初読み。 非常にリーダブルで、複数人の視点で描かれた物語が最後一つに繋がっていく様は、よくまとまっており、読後感がいい。 が、個人的にはあまりにまとまり過ぎていて、少しつまらなかった。物語途中で出てくる不穏さや不安因子をもっと増幅させて、多少後味の悪さがあった方がリアリティがあり、物語の登場人物たちのその後をあれこれと考える余地が生まれ、楽しかったと思う。 とはいえ広げられていく風呂敷が、最後綺麗に結ばれるのは一種の気持ちよさがあると思った。
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自動車組み立て工場の期間工、中央アフリカ共和国の少年兵、新興ヘッジファンドの副社長、投資用マンション専門の不動産営業等など、まったく縁もゆかりもなさそうな人々の話が、同時並行でいくつも語られる。 かろうじて「ブレイクショット」という日本車が人々を繋いでいる。「ブレイクショット」は...
自動車組み立て工場の期間工、中央アフリカ共和国の少年兵、新興ヘッジファンドの副社長、投資用マンション専門の不動産営業等など、まったく縁もゆかりもなさそうな人々の話が、同時並行でいくつも語られる。 かろうじて「ブレイクショット」という日本車が人々を繋いでいる。「ブレイクショット」は、新車として、また中古車として人々の間を渡り歩いていく。 それぞれの話はやたらと解像度が高く、どれもが独立した小説になりそうなほど面白い。それらが飛び飛びで提示されるので、ついつい先へ先へと読み進めてしまう。 凝った構成と作者の筆力に圧倒され続けた570ぺージでした。 逢坂冬馬さんの小説を読むのは「同志少女、、、」に続いて2作目。今回も面白かったです。 今回はあまり人が死ななくてよかった。
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ちゃんと不穏で、不安で、不幸もしっかりあって、読みごたえがある。 最後の最後までしっかり今までのたくさんの世界観を繋いでくれて、ずっと楽しく読めた。 個人的には、全く知らない世界(サッカーや銃撃などの場面)なのに、リアリティーをもって感じさせてくれたこともとても楽しかった。
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まだ逢坂さん、3作しか出してないのに、「最高傑作」とか帯文に書かれるのは些か早い気もしますが、現時点での最高傑作ではあると思います
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんと巧みな物語!感心せずにはいられない。 「ブレイクショット」という一台の車の周りでさまざまな人間模様が繰り広げられる。 そしてブレイクショットはビリヤードにもかかっている。 主人公が入れ替わり立ち替わりで物語が進む様子は、まさにビリヤードのゲームが進んでいくようだったりする。 そんな中、明らかに現実世界にモデルがいる存在がいくつかいたりして、それらにど直球の批判的な眼差しが向けられることもある。 人にはそれぞれの複雑な事情があることを気にも留めず、憶測で判断し思慮なく表明する人々に対しては、特に批判的な表現がされている。 登場人物の苦悩や苦境が多い物語のため、ダークな面が多いが、最後には前向きになれる物語。
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