追跡 の商品レビュー
全くこんな闇の世界線があったら 国は持たない。 人も信じられないし、日本の政治家は なるべくクリーンであって欲しい。 願わくばだが。
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まさしくタイトル通り追跡でした。 追跡の発端となる理由は、最後に分かるが、途中誰と誰が手を組んでいるのか?様々な思惑に混乱させられる。だからこそ先が気になって読み進められた。
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まさに"追跡"だった! 最初は登場人物たちの関係や立ち位置みたいなのがわからなくて難しそうだなって感じたけど、追っていくうちにわかってきて、面白かった。
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伊岡瞬さんの作品は好きで新作を購入 読み始めたところまでは良かったが、登場人物目線があちこち変わり、相関図が載っていたにも関わらずついていけず。 積読状態なので評価はつけず。 年齢と共に読みやすさと自分の好みが変わってきたからかもしれない
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讀賣新聞の書評で興味を持ち読了。三人の死者を出した火事現場から消えた(実は連れ去られた)少年。それをいくつかのチームが奪い合うゲーム。目まぐるしく視点と時系列が入れ替わり、どのチームが何者で、誰から使命を受けて動いているのかという興味で引っぱり、徐々に構図が見えてくる。その展開が...
讀賣新聞の書評で興味を持ち読了。三人の死者を出した火事現場から消えた(実は連れ去られた)少年。それをいくつかのチームが奪い合うゲーム。目まぐるしく視点と時系列が入れ替わり、どのチームが何者で、誰から使命を受けて動いているのかという興味で引っぱり、徐々に構図が見えてくる。その展開が面白い。しかし、真相=大本は誰が何の為に少年をれ出そうとしたのかがなかなか見えてこない。ようやくそれが分かったところで、「けっ! しょうもな~」となった。もちろん人間としてはしょうもないと言ってはいけないけれど、こういうのにジーンと来る人もいるのだろうけれど……。まあ結局僕の好みではなかったということか。
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図書館の新刊コーナーにあった。初めて著者を知ったのだが、もう何十冊も書いている作家だった。 都内の住宅火災現場から老人男性と息子夫婦と思われる男女の焼死体が出た。孫とおぼしき10歳位の少年がいたというが行方不明。出だしでこれは何か裏にありそうだ、とページが進む。警視庁の捜査員た...
図書館の新刊コーナーにあった。初めて著者を知ったのだが、もう何十冊も書いている作家だった。 都内の住宅火災現場から老人男性と息子夫婦と思われる男女の焼死体が出た。孫とおぼしき10歳位の少年がいたというが行方不明。出だしでこれは何か裏にありそうだ、とページが進む。警視庁の捜査員たちの動き、裏集団の動き、分かってくる背後の政治家の重鎮の老男性。権力欲にまみれた老政治家の醜さ。追い詰める、肉体と肉体のぶつかりあい。でゃー、ドンっ、ずばーっ、という感じで終結。事件の原因と終結が強引な気もするが、一件はとりあえず落着ですかっとする。 別冊文藝春秋2023年9月号~2024年11月号に連載 2025.2.20第1刷 図書館
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軽いタッチな感じ。 一気読みしなかったからあれこれだっけと混乱した 関係図とかあると助かったかな ポンコツ風を装ったのか 最後までわからず でもハッピーエンドで救われる作品だった
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あまり権力争いみたいな話を読まないからか、最後までこの物語を面白がっていいのか真面目に読むべきなのかがわからなかった。 面白がって読むほうが正解だったのかなと全部を読んでから思う。
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警察、闇の組織である「組合」と「I」が入り乱れ、 どの視点を頼れば、誰に共感すればいいのかわからない。 動機自体も、政治家二人(片方は、死にかけてるし)の 欲とか、意地とかがもとになって、なんか、 くだらないし。 それでも、事実が明らかになっていく後半でやっと、 まあ、アオイ...
警察、闇の組織である「組合」と「I」が入り乱れ、 どの視点を頼れば、誰に共感すればいいのかわからない。 動機自体も、政治家二人(片方は、死にかけてるし)の 欲とか、意地とかがもとになって、なんか、 くだらないし。 それでも、事実が明らかになっていく後半でやっと、 まあ、アオイとリョウのコンビに感情移入めいた ものを持てるようになったが…。 住宅が焼け落ち、現場から三人の遺体が見つかる。 調べが進むうち、その三人の身元がわからない。 さらに、その家には、小学生の子どもがいたはずだと…。 一体、何が起きたのか、三人は何者なのか。 裏で暗躍するのは…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
は~、読むのに時間がかかったわあ。結局放火殺人事件はどうでもよくって、政界の大物たちのいざこざだったってことですね。それもリアルさがないし、もう漫画です。 構成にも納得いかない。一体読者は誰に共感すればいいのよ。始めから樋口を主人公にすればよかったんじゃないの? 「水脈」のときも思ったけど、途中でなんかへんな方向にいっちゃうのよね。とっかかりは面白そうなんだけど。 ラストのアオイに至っては、もうやけくそで読者サービスしたつもりなんかいな。濡れ場が書けないなら、政界がどうのこうのは扱わないほうがいいんじゃないでしょうか。 というわけで、お別れですね。
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