世界のお金図鑑 アジア・オセアニア(1) の商品レビュー
日本の新札にも対応している。お金だけでなく、その国が、どんな国かの簡単なまとめもあり、お金に興味を持ち始めた子供に良い本だと思う。
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ビジュアルつき紙幣の解説本。 宮地先生監修なので、読んでみた。 他国と比較してみると、日本は昭和59年から民間人が肖像画の人物に選ばれている。 精密な写真があり、品格ある肖像、国民に広く知られている人であること、という3要件があるそうな。 大多数の国の紙幣が建国の父や独立の父と...
ビジュアルつき紙幣の解説本。 宮地先生監修なので、読んでみた。 他国と比較してみると、日本は昭和59年から民間人が肖像画の人物に選ばれている。 精密な写真があり、品格ある肖像、国民に広く知られている人であること、という3要件があるそうな。 大多数の国の紙幣が建国の父や独立の父といった国づくりに関わった肖像であるのに対し、日本は変わったスタイルなのかも。 韓国も同様のスタイル。 パプアニューギニアとフィジーとスリランカは国のシンボル。 各国が何をシンボルにするのか、で資本主義的な発展状態や政体の違いが垣間見えて面白い。
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