Nの逸脱 の商品レビュー
オムニバスで進むストーリー。全て、こんな状況あり得へんな、と思う一方で主人公たちの気持ちや行動の趣旨にかんしては「こんな時、あるわー」と共感してしまう。なんだか不思議な感じの本です。
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直木賞候補作で話題になっていたので読んでみた。 一見普通に見える人の裏側がこんなことになっていたら…。ちょっと怖いけど心温まる部分もあって。いろいろ予想を裏切られたな。個人的にはこれまであまりないような展開だったので面白かった。 ペットショップの話が一番印象的だった。ありそう...
直木賞候補作で話題になっていたので読んでみた。 一見普通に見える人の裏側がこんなことになっていたら…。ちょっと怖いけど心温まる部分もあって。いろいろ予想を裏切られたな。個人的にはこれまであまりないような展開だったので面白かった。 ペットショップの話が一番印象的だった。ありそうでなさそうな?あったら怖いけど!
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常緑町という架空の街で起きる 日常からちょっと逸脱したミステリアスな 3つの話。 最後の「占い師B」の二人のキャラが強烈で 途中まで面白く読んでいたが 最後が怖すぎて、引いてしまいました。 しかもちょっと意味がわからなかった。 3つともストレスフルな出来事から 日常を逸脱どこ...
常緑町という架空の街で起きる 日常からちょっと逸脱したミステリアスな 3つの話。 最後の「占い師B」の二人のキャラが強烈で 途中まで面白く読んでいたが 最後が怖すぎて、引いてしまいました。 しかもちょっと意味がわからなかった。 3つともストレスフルな出来事から 日常を逸脱どころか 完全に一線を超えていて それが全くスカッとしない。 しかしイヤミスというわけでもない。 常緑町、治安悪すぎ!変な人、嫌な人多すぎ!!
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一見普通の人がノーマルを逸脱してしまう3つのお話。 どのお話も不気味に感じた。 誰もがちょっとしたことで逸脱してしまうのかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・場違いな客 ・スタンドプレイ ・占い師B どれも面白かったですが、一番は「場違いな客」でしたね。爬虫類ペットショップの話でしたが、爬虫類ペットは哺乳類ペットに比べて設備や環境づくりにお金がかかって大変であると自分は思いました。同時にペットを容易に飼えることはできないと改めて感じました。 印象に残ったセリフがあります。1話目の「すべての人間は父親から認められたがっている」、2話目の「わざわざ加害に出て嫌いな人間のために自ら不利益を被る」が印象に残りました。
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2025年173回直木賞候補作ということで読んでみた。 ノーマルを逸脱した中編3本の中編集。 3遍の共通点を探すとすれば、少し奇異な物語だということだろうか? ペットショップの話、高校教師の話、そして占い師の話、どれも話の途中で放り出される感があり、話に馴染むことができなか...
2025年173回直木賞候補作ということで読んでみた。 ノーマルを逸脱した中編3本の中編集。 3遍の共通点を探すとすれば、少し奇異な物語だということだろうか? ペットショップの話、高校教師の話、そして占い師の話、どれも話の途中で放り出される感があり、話に馴染むことができなかった。 やはり直木賞とは相性が悪く、ついていけなかった。
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2025年・第173回直木三十五賞候補作となった本作。デビュー2作目にしてこの作品群というのは印象的です。三編から成る中短編集。 どの作品もストーリー展開に捻りがあります。 タイトルの「N」に主題を求めたくなりますが、三作目まで読むと、ゆるやかな連作性があり、噂されている隣人...
2025年・第173回直木三十五賞候補作となった本作。デビュー2作目にしてこの作品群というのは印象的です。三編から成る中短編集。 どの作品もストーリー展開に捻りがあります。 タイトルの「N」に主題を求めたくなりますが、三作目まで読むと、ゆるやかな連作性があり、噂されている隣人かなと思いますが、「Normal」の逸脱としたい気持ちがあります。 「場違いな客」 “僕の夢のジェネリック”という表現が秀逸。ジェネリックという語の肯定性が、そのまま違和感を薄めて 日常に非日常が滑り込む。やがて何事もなかったかのように日常へ回帰する運びも含め、いわゆるイヤミスを想定させながら外してくる展開が貴重。 「スタンドプレイ」 導入の引き込み方がとても巧み。主人公の生い立ちを滲ませつつ、人間的な厚みを感じさせる一方で、スタンドプレイによって徐々に均衡が崩れていく。 トラブル自体は双方に協調性を欠くもの。 スタンドプレイ、そして噂は一人歩きする。 個人の逸脱が情報の逸脱へと連鎖する展開が貴重。 「占い師B」 有能な占い師と、霊能の才はあるがどこかポンコツな見習いという設定は魅力的。ただ、前二作と比べると、読者を「ずるっと」引き込むような違和感の持続や転調の鋭さは弱いかなと思います。 web発の作品らしいが、娯楽性あり イヤミス的な読後感あり ほのかなホラー性、さらには純文学的な気配も感じさせる。 次作でどの方向で書かれるのか 期待してしまう作家さんです♪
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3話がそれぞれの日常の中にちょっとの逸脱を描かれているように一見そう見えます。 最後読み終わり、変わった行動をする登場人物を追っていくと、なんとなく自分もそういうことあるなと感じるところもあり、自分も変わっているようにも思ってきます。 犯罪行為とはあくまでも人間社会が作り出し...
3話がそれぞれの日常の中にちょっとの逸脱を描かれているように一見そう見えます。 最後読み終わり、変わった行動をする登場人物を追っていくと、なんとなく自分もそういうことあるなと感じるところもあり、自分も変わっているようにも思ってきます。 犯罪行為とはあくまでも人間社会が作り出した虚構に過ぎず、人に迷惑をかけないためにあるものであって、その紙一重な悪いことは、やはり人間みな考えろこともあるのではと感じます。 笑ってしまうところもあるんだけど、でもなんか、みんな可哀想にも見えて、寂しく、孤独でなんとも後味悪く、いつまでも残りそうなお話しですね。 経験が浅いからといって、アツシをいじめないでほしい まじめ過ぎるからといって、智子をいじめないでほしい 頭がわるいからといって、秋津さんをいじめないでほしい
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「釈然としない」 逸脱はわかる。微妙に3つを絡ませてる、その絡ませ具合が気持ち悪いほどに微妙。絶妙ではなく微妙。 警察官どっか行っちまったよ。。。 くすぐったいくらいの本、痛いくらいのパンチが欲しかった。
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怖かった……。笑。 ずっとちょっとずれているような、どれも気味の悪いお話でした。 でも一気読みできました。場違いな客は意外と爽やかさが残る感じでした。 「一番退屈なのは人が見た夢の話」はめっちゃわかる!と思いました。 「変態の考えることは飛躍していてよくわからない」も好きでした。...
怖かった……。笑。 ずっとちょっとずれているような、どれも気味の悪いお話でした。 でも一気読みできました。場違いな客は意外と爽やかさが残る感じでした。 「一番退屈なのは人が見た夢の話」はめっちゃわかる!と思いました。 「変態の考えることは飛躍していてよくわからない」も好きでした。 占い師Bはぞっとする感じで、怖かったですが嫌いではなかったです。
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