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はじめての日本国債 の商品レビュー

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19件のお客様レビュー

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2026/03/22

銀行や生命保険会社のビジネスモデル、イールドカーブコントロールなどニュースで出てくる言葉の意味がなんとなく分かるようになる入門書。国債には満期があるため、日銀が国債購入を減額する事で保有する国債のストックが減り、量的引き締めの出口戦略になる、というのは当たり前だけど、なるほどなと...

銀行や生命保険会社のビジネスモデル、イールドカーブコントロールなどニュースで出てくる言葉の意味がなんとなく分かるようになる入門書。国債には満期があるため、日銀が国債購入を減額する事で保有する国債のストックが減り、量的引き締めの出口戦略になる、というのは当たり前だけど、なるほどなと思った。 個人視点での現実的な話として、銀行預金よりも日本国債10年変動を購入した方が安全、且つ利率も高いということ。

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2026/03/11

そもそもがとっつきにくいのだが、「自分が買い物するとしたら」「100円の利子が1%なら」など具体的なイメージや、各者の意図など提示してくれているので、分かり易い。1冊めとして良。

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2026/02/17

最近「個人向け国債」という言葉をよく耳にするようになり、国債の概要理解を目的に本書を読んだ。 日本国債は一度購入したら満期まで保有するものだと理解していた。しかし実際には、巨大な市場の中で活発に売買されていることを知った。また、日銀の政策についても理解が深まった。 (予備知識...

最近「個人向け国債」という言葉をよく耳にするようになり、国債の概要理解を目的に本書を読んだ。 日本国債は一度購入したら満期まで保有するものだと理解していた。しかし実際には、巨大な市場の中で活発に売買されていることを知った。また、日銀の政策についても理解が深まった。 (予備知識がほとんどない私にとっては)難しく感じる箇所もあったが、2周読むことで概ね理解できた。 資産運用や日本の財政状況を学ぶための「最初の一冊」として良いと感じた。

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2026/02/05

数少ない、金利に関する分かりやすい良書です。 金利というとアカデミックで分かりにくい本はたくさんありますが、実務に精通した人が書いた本は少ない中で、本書は大変貴重です。 最近、金利に関わるニュースをよく目にしますよね。米国の次のFRB理事候補がタカ派とか、高市政権の責任ある積極財...

数少ない、金利に関する分かりやすい良書です。 金利というとアカデミックで分かりにくい本はたくさんありますが、実務に精通した人が書いた本は少ない中で、本書は大変貴重です。 最近、金利に関わるニュースをよく目にしますよね。米国の次のFRB理事候補がタカ派とか、高市政権の責任ある積極財政に対する金利上昇とか、物価高やその原因の円安において黒田日銀前総裁の金融政策が妥当だったのか等。 分かってるようで実は分かってない、複雑な金利の世界を大変分かりやすく解説してくれてます。 政府とか日銀ももちろん大事なプレーヤーではあるものの、見逃しがちな点は、市場がそこにあるという事だと思います。銀行なり生保なり各プレーヤーの思惑無しにしては、どう国債が成り立っているのか分かりづらいです。そこを実務に精通した著者だからこそ語れる部分はありましたし、解像度が非常に上がりました。お薦めです。

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2026/01/19

日本国債の役割について網羅的にまとめてある本。 一通り読むことで「今」の金融政策に追いつけます。 マーケットで10年働いてきたが、1、2年目で出逢いたかった本です。

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2025/11/30

裏側がわかりにくい証券会社の立場を実例として交えながら解説がされていてとてもわかりやすく書かれている 『はじめての〜』でほんとにはじめてだと思ったのは初めてかもしれない

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2025/09/24

国債を様々な視点から取り上げることで、金融全体を俯瞰することができる。このため、広く浅くとならざるを得ないのは否めないが、目的は達している。特に金融関連でよく出てくる用語で何となくわかっているが、正確には理解できていないことの理解が深まった。 日本国債そのものの理解はこれまで以上...

国債を様々な視点から取り上げることで、金融全体を俯瞰することができる。このため、広く浅くとならざるを得ないのは否めないが、目的は達している。特に金融関連でよく出てくる用語で何となくわかっているが、正確には理解できていないことの理解が深まった。 日本国債そのものの理解はこれまで以上に深まらなかったというのが正直なところではあるが、著者の「日本国債入門」を読めば良いということはわかったので、こちらも読んでみようと思う。

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2025/09/07

オトラジシリーズ。 まだ内容を咀嚼し切れていないけれど、日銀の役割やイールドカーブについての理解が深まった。 金利の変化が、国債保有率が高い銀行や保険会社に大きな影響を与え、結果国民生活にも影響する仕組みが分かりやすかった。

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2025/08/29

この前の参院選で様々な財政政策を見たが、国債について理解しておかないと自分の意見が持てないと感じたので、この本を読んでみることにした。 国債市場のプレーヤーは誰なのか、そのなかで日銀はどんな役割を果たしているのか、そして市場の債券価格はどう決まるのか、古本屋などの身近な例を混ぜ...

この前の参院選で様々な財政政策を見たが、国債について理解しておかないと自分の意見が持てないと感じたので、この本を読んでみることにした。 国債市場のプレーヤーは誰なのか、そのなかで日銀はどんな役割を果たしているのか、そして市場の債券価格はどう決まるのか、古本屋などの身近な例を混ぜながらわかりやすく解説されていた。

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2025/07/25

マーケットは面白い、まさしく。 8章のデリバティブのところで、いきなり難しくなる印象。国債を発行する財務省、国債を最も保有している日本銀行、証券会社、銀行、生命保険会社などが国債にどう絡み、どのような思惑を持っているのかを学べる。 国債は、財務省が証券会社に対してオークション...

マーケットは面白い、まさしく。 8章のデリバティブのところで、いきなり難しくなる印象。国債を発行する財務省、国債を最も保有している日本銀行、証券会社、銀行、生命保険会社などが国債にどう絡み、どのような思惑を持っているのかを学べる。 国債は、財務省が証券会社に対してオークションする。国債の一回の入札額は数兆円。 落札された国債は中古市場で取引される。取引は証券会社と顧客がおこなう。証券会社は市場が健全に動くよう、主に機関投資家などの顧客とコミュニケーションをとりながら、国債の価格を決定していく。 国債は、年限が大きくなるほど、価格変動つまりボラティリティが発生する。 証券会社は国債の在庫管理をするが、持っている国債で損を出してしまわないために、国債先物を活用する事で、リスクヘッジする。 銀行は比較的短期の国債、生命保険会社は長期または超長期の国債を買うことで、ALM(アセットライアビリティマネジメント)を実現する。 財務省の発行する国債は、一般会計の赤字を埋める新規国債だけではなく、借換債(10年債の償還のとき、全額を一般会計で返すのではなく、一部を再度、国債を発行して借り換えている)、財投債なども発行されており、その額は200兆円弱である。 60年償還ルール。 先物によって空売りが容易になる。予約取引をするにあたっては、証拠金を差し入れる必要があるものの、例えば、証拠金100万で1億円の国債を予約できる。そして国債を大量に売って、価格が下がったところで買い直せば利益が出る。

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