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目には目を の商品レビュー

4

320件のお客様レビュー

  1. 5つ

    85

  2. 4つ

    142

  3. 3つ

    63

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

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2026/04/20

デビュー作の『元彼の遺言状』はエンタメ寄りだったので、作風の違いに驚いた。 少年犯罪と復讐がテーマなので重い作品ではあるけど、本当の意味での反省とは何か考え抜く過程はとても読み応えがあった。 ストーリーの展開は読めてしまったので意外性はあまりなかった。 ノンフィクションの『ケーキ...

デビュー作の『元彼の遺言状』はエンタメ寄りだったので、作風の違いに驚いた。 少年犯罪と復讐がテーマなので重い作品ではあるけど、本当の意味での反省とは何か考え抜く過程はとても読み応えがあった。 ストーリーの展開は読めてしまったので意外性はあまりなかった。 ノンフィクションの『ケーキの切れない非行少年たち』や、薬丸岳の『Aではない君と』と比べると、心を抉られるような読書体験とは違ったかなという印象。

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2026/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後まで読み、堂城君の決断や最後を思って涙が出たけれど… どうしても、彼に殺された女の子のことを思うと当たり前の決断であるし、加害者の親が女の子の親に対して反省してくれたらとよく言えたなとどうしても思ってしまう。 どんなに堂城君が、本来は穏やかで優しい人だったんだと伝えられたとて…

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2026/04/15

人の善意、正義を考えさせられた 誰だって自分や家族が一番大事で それを守るという名目においては 人を傷つけることだって正しいのだと そう自分に言い聞かせてしまう そんな人間の弱さや、愚かさが 心に刺さって痛かった 本としては面白かった けど、没入すればするほど 自分だったら...

人の善意、正義を考えさせられた 誰だって自分や家族が一番大事で それを守るという名目においては 人を傷つけることだって正しいのだと そう自分に言い聞かせてしまう そんな人間の弱さや、愚かさが 心に刺さって痛かった 本としては面白かった けど、没入すればするほど 自分だったら、自分の子だったらと苦しかった

Posted byブクログ

2026/04/13

ノンフィクション作品かと思うような贖罪と復習の社会派ミステリー。「罪を償うとは何か」正解がどこにもない重いテーマ。

Posted byブクログ

2026/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごくおもしろかった。 少年院がテーマになったお話でタイトル通り目には目を!なんだけど、それが奥深くて… まさか調べてた人がお母さんだったとは思わなかった。 そして罪を犯してしまった少年の罪の償い方も切なかった。 でもそもそもが償うという構図になる行動があってはいけなくて。 だけどそうなってしまった時にどうするか?をよく考える本となった。 何かが足りてない、何かが満たされてない そんな環境のせいにしてはいけないのだけど それでも環境のせいにしてしまいたくなったり 少年院の中での関わりだったりつながりだったり なんともスッキリできない感じなのだけど 興味深く読めた。

Posted byブクログ

2026/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少年Bが誰かが途中で分かってしまったのは残念だったけれど、主人公の正体が全く分からなかったので楽しめた。 時系列に混乱したけれど、途中言い回しに感じた違和感も納得出来て気持ち良かった。 個人的には最期の展開より、少年院での風景や、罪を犯す少年たちの様子がリアルが興味深かった。

Posted byブクログ

2026/03/31

誰か教えてほしい。読んだ人。 「少年Aは、別の少年Xに暴行を加え、死に至らしめた」「美雪は少年Xの母親だった。我が子を殺したAに復讐したのである」 少年Xとは。少年Aに殺された少女に兄弟がいたということ?一度も言及されてないよね? 自分に読解力がなさすぎるのか、重要な箇所を読み...

誰か教えてほしい。読んだ人。 「少年Aは、別の少年Xに暴行を加え、死に至らしめた」「美雪は少年Xの母親だった。我が子を殺したAに復讐したのである」 少年Xとは。少年Aに殺された少女に兄弟がいたということ?一度も言及されてないよね? 自分に読解力がなさすぎるのか、重要な箇所を読み飛ばしているのかわからなくて非常にモヤモヤする。 ざっとレビュー読んだのに誰もそこにひっかかっていないからこそ、自分を疑っている。

Posted byブクログ

2026/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当は★5にしても良いのだけど 何とも言えない読後感の悪さが★を ひとつ減らしてしまった 最初から少年Bの正体が分かるまでの 重く辛くイライラがラストでほんの少しだけ 小さな【期待】へと向かいはするが… いや、やはり重い

Posted byブクログ

2026/03/29

2026/03/26読破 加害者少年Aが被害者家族に殺害された。 少年Aの情報を被害者家族に伝えたのは、少年Aと同じ少年院で時を過ごした少年Bだった。これは「目には目を事件」と呼ばれた。 誰が少年Aの居場所を密告したのか、なぜ少年Aが殺されたのかをとあるフリーライターが調べてい...

2026/03/26読破 加害者少年Aが被害者家族に殺害された。 少年Aの情報を被害者家族に伝えたのは、少年Aと同じ少年院で時を過ごした少年Bだった。これは「目には目を事件」と呼ばれた。 誰が少年Aの居場所を密告したのか、なぜ少年Aが殺されたのかをとあるフリーライターが調べていく物語。 少年Bを探すためのミステリー要素がありながら、犯罪加害者の話でもあるのでストレスを感じながら読む箇所が多い。 でも、それほど細かく丁寧に書かれているということなので、とてもすごいなと思いながら読んでいました。 少年院に入っていた加害者が出所したあと、フリーライターの取材に答える部分を読んで、かなりイライラが募ってしまった。 よく分からない理論を振りかざし、犯した罪について全く反省していない。定型の謝罪の言葉を述べるといったところに、フィクションだとわかっていても、眉をひそめながら読みました。 ミステリーとしては、関係者取材の中に伏線がしっかりあり、少年Bが分かるとなるほどそうだよな〜と納得できるカタチでした。 ミステリー要素よりも、個人的には少年が事件を通して学んだ成長を知ることができる小説だなと思います。

Posted byブクログ

2026/03/29

自分が被害者や加害者の親の立場だったらと考えると、 とても苦しい 正論では片付けられない感情 すごく読みやすくて、あっという間に読破 でも、読み終わった後はドーンと残る

Posted byブクログ