変な絵 の商品レビュー
一気に読み切ってしまうほど引き込まれる面白さがあった。物語としての展開によるサスペンスやスリルだけでなく、描かれる出来事の背景や、その裏にある仕掛けまで含めて「こわさ」が成立している点が印象的だった。 単に怖い出来事が起きるだけではなく、それがどのようにして起こり、どのような意図...
一気に読み切ってしまうほど引き込まれる面白さがあった。物語としての展開によるサスペンスやスリルだけでなく、描かれる出来事の背景や、その裏にある仕掛けまで含めて「こわさ」が成立している点が印象的だった。 単に怖い出来事が起きるだけではなく、それがどのようにして起こり、どのような意図があったのかが徐々に明らかになることで、理解した後にじわりと不気味さが広がっていく構成が秀逸だと感じた。読み終えた後にも余韻として残るタイプの怖さで、単なるサスペンスとは異なる魅力を持った一冊だった。
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最初の入り方から、トンデモホラーかと思いながら読み進めると、 実は丁寧に作り込まれた怖ーーいミステリーだと気づく。 人間の心が一番怖い。 そして最後からきちんとすべて伏線回収されて、とても楽しめるミステリーでした。
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一章を読み終えて残ったもやもやが 第二章、第三章と読み進めていくにつれ どんどん回収されていく! 短編ミステリーなのかと思ってたけど まさか全ての話が繋がってるとは! 謎解き自体はすぐに解けたけど サイトを開くのにかなり手こずった。 時間をかけた割に「これだけ...?おわり?」と なんだか不完全燃焼な感じで終わったなー。
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小説は苦手で少しずつ読めるようになりたい。 と思って動画で好きだった雨穴さんの本を買ったわけだが、全く苦がなく没頭して読めた。めちゃくちゃ面白かった。他のも読みます。
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雨穴さんのシリーズでこれが1番好き。ブログの不気味さ、徐々に伏線が拾われていくのがとても面白く自分の勝手な思い込みが覆された。、
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・章ごとに登場人物が変わるため、誰の視点で物語が進んでいるのか一時的に分からなくなる。その結果、「何が起きているのか」を理解しようとする過程そのものが没入感につながっている。 ・プロローグからは心理学的アプローチの作品を想起させるが、実際にはそれとは異なる手法――絵を中心とした...
・章ごとに登場人物が変わるため、誰の視点で物語が進んでいるのか一時的に分からなくなる。その結果、「何が起きているのか」を理解しようとする過程そのものが没入感につながっている。 ・プロローグからは心理学的アプローチの作品を想起させるが、実際にはそれとは異なる手法――絵を中心とした構成で物語が展開される。最終的には心理学的なテーマに帰結し、全体として綺麗にまとまっていた。 ・活字という媒体の特性と絵を組み合わせた表現は斬新である。一方で、この魅力は映像化によって損なわれる可能性が高く、再現は難しいだろう。
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一見すると短編集のように思えるが、物語が進むにつれて伏線が回収されて、色々な手法で1つの謎が解き明かされていくのにゾクゾクが止まらずとても面白かった。奇妙さや恐怖だけでなく、その絵の中に隠された真意の解明により、複雑に絡み合う愛が浮き彫りとなる作品で感動した。
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本編単独というよりは、読了してから読んだこの記事をあわせての星5 本を読めない〇〇歳があんなに面白いのってやっぱりかまどさんの力がでかい https://omocoro.jp/kiji/552676/
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とても面白かった。全友人におすすめして感想を言い合いたいほど。 各章の登場人物の時間軸や視点が異なるため、一見全く関係のない話(絵)のようで、最終的には1本の線となり全てが繋がる構成が面白く爽快感があった。 あらゆる所に伏線が散らばられており、読み進めていくことでその時その時の...
とても面白かった。全友人におすすめして感想を言い合いたいほど。 各章の登場人物の時間軸や視点が異なるため、一見全く関係のない話(絵)のようで、最終的には1本の線となり全てが繋がる構成が面白く爽快感があった。 あらゆる所に伏線が散らばられており、読み進めていくことでその時その時の違和感を回収していくことができる。何気ない描写やなんてこと無さそうな一言も実は重要な鍵であったりと、何一つ見落とせない。 各ピースが最終的に1つのパズルになるのが面白いというだけでなく、パズルの埋まり方が非常に面白い作品である。人物(視点)の登場順序が完璧で新たな視点が出てくる度に「ハッ!?こことここがこう繋がるのか!!」と感嘆と爽快が同時にくる。 ぜひこの爽快感を多くの人に味わってもらいたい。
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変な家、変な地図よりしっかりミステリーを読んでいる感があった。 トリックや読者に向けた仕掛けは面白いと思いつつ、犯人とその実行方法はちょっと無理くりに感じるところも。でも現実的すぎるとそれはそれで良くないからご愛嬌かな。読んでいる最中はそこまで違和感を持たず楽しめた。
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