財務省亡国論 の商品レビュー
お金は大切。しかし,国家運営におけるお金と家計を同レベルで考えてはいけない。p.292「個人レベルの道徳心など,経済政策に持ち込むな」を正しく理解する。家計レベルでは借金はダメなこと,持っているお金でやりくりすることが美徳。国家レベルでは国債発行(借金)で資産を形成,資産形成過程...
お金は大切。しかし,国家運営におけるお金と家計を同レベルで考えてはいけない。p.292「個人レベルの道徳心など,経済政策に持ち込むな」を正しく理解する。家計レベルでは借金はダメなこと,持っているお金でやりくりすることが美徳。国家レベルでは国債発行(借金)で資産を形成,資産形成過程で経済活性化(成長・税収),失業率の低下(抑制&税収)。国の借金は国民の資産。財政出動と同時に金利政策も。借金なしの美徳はまだあるのだろうか。カードローン(銀行)のCMが多いこと多いこと。国家も個人も遠きをはかって金を使うべし。
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延々と財務省の「悪口」が続くのかと思ったが、そうではない。経済の基礎知識を教えてくれる本でもあった。
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森永さんのザイム心理教と似てる。読みやすさは個人的にあっちなので⭐️4。経済の流れや言葉の意味の解説が充実しており、1冊の満足度は高い。
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「財政破綻の嘘」を暴き、経済成長の重要性を強調する一冊。 財務省の行動原理や、マクロ経済の重要法則(オークンの法則、フィリップス曲線など)を学ぶことができ、国の財政と経済政策に関する認識を根本から見直すきっかけとなった。
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説得力の有無はさておき、自分は正しい、ほかはアホ。財政は十分健全?。他の経済学者は全部アホか?。持論は勝手に書けばよい。が、過激な「財務省極悪論」と言葉の汚さ、表紙に顔、、これらは目立ちたい、本を売りたい、を感じる。天下り官僚よりさらにたちが悪い。。。読みたくなくなったが、、、中身をよく読むと、、、ちがった。もっと単純に、過去の自分にしがみつく老人だった。。 中身の話(財務省のワルとその犬たち、の話は飛ばす)。オークン、フィリップス、GDPギャップ、、これらは全部失業率を極力減らすために経済成長を!、公共投資を!の根拠。・・・指摘したいこと①へ。 金利を上げたい日本と下げたいアメリカ、これも失業率にリンク。失業率を日銀が発表しないのは、金利を上げると失業率が上がるから。・・・指摘したいこと②へ。 マンデルフレミングモデルで財政出動と金融緩和だけで景気が良くなる。増税は効果を打ち消す。・・・指摘したいこと③へ。 円安は良いことだ。金融緩和は円安誘導!。・・・指摘したいこと④へ。 指摘したいこと ① 他の経済本で見ない指標を並べて話を難しくしているが、結論は「失業率を下げるには金融緩和を!」というあたりまえの話。。。で?。日本は先進国で一番失業率が低いのだから金融緩和が不要、という反論にどう答えるか? ② 「財務省は隠している」論。全体を通じて失業率が目的化しているが、ここでも日本の失業率の低さは知らん顔。隠しているのはどっち? ③ 10年間財政出動と金融緩和を続けて、景気が良くなったのか?。これは一番の問題。良くなった?。10年じゃあ短い。20年続ければ、、、なのか?。 ④ 元政策担当者が、「金融緩和は円安誘導」(為替操作)を明言するか?。各国為替操作をしているが、みんな苦しい言い訳をして、為替操作ではない、と言っているはずなのに。トランプが聞いたら追加関税100%じゃないか?。。。 まとめ。結局自分が担当した金融緩和政策が批判されていることに反論したいだけだったのか。それならそういえばいいのに、財務省を悪者にしていろんな人をアホ呼ばわりする。それも言葉がきたない。自分の過去の栄光にケチをつけられると猛烈に反応する。こういう老人、会社でも結構いるなー。
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わかりやすい本である。財務省はやはり諸悪の根源である。財務省をなんとかしないと日本は衰退の一途だろう。経済は単純に出来ているが、良く理解をしていない。
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挑戦的なタイトルである。財務省悪玉論は巷で流布されているが、実態を把握している人は少ないだろうと思われる。かくいう自分も断片的な情報だけで是非を判断している。著者は財務省に在籍し業務を通して内部の仕組みを熟知した経験と、得意の数学を駆使した分析から、観念的な議論に対し、合理的な説...
挑戦的なタイトルである。財務省悪玉論は巷で流布されているが、実態を把握している人は少ないだろうと思われる。かくいう自分も断片的な情報だけで是非を判断している。著者は財務省に在籍し業務を通して内部の仕組みを熟知した経験と、得意の数学を駆使した分析から、観念的な議論に対し、合理的な説明を試みている。著者の弁によると、財務省から見ると不都合な真実を暴露しているようだ。本来は数式を交えた解説が望ましいが、数学アレルギーの読者が本書離れするため、図表による視覚的理解を誘う手法で解説している。そのため、数理的な理解を望む読者には、本当か?という疑念も残り、少し物足りない部分もあるかと感じる。ただ、本書を通じて、経済の枠組みを理解することで、知識不足は洗脳されやすいという著者の思いは伝わるのではないだろうか。断定的な表現と毒舌を厭わない論説に、著者の自信と、無知への怒りを感じる。
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借金は世界一、しかし資産も世界一の国が日本。負債1442兆円、資産740兆円、政府単独では702兆円の債務超過。中央銀行を加えた連結では67兆円資産超過。財政破綻危機はなく増税論は根拠なし。
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財務省が増税に走る私欲が簡潔に説明されてる。相当嫌な奴らであるとは理解したが、出来るものならぜひ反論本を出して欲しい。 また、財政破綻や金融政策がもっぱら間違っていることも、論文などをもとにロジカルに説明されていて、マスメディアの情報がいかにいい加減か理解できた。 経済学の中身も...
財務省が増税に走る私欲が簡潔に説明されてる。相当嫌な奴らであるとは理解したが、出来るものならぜひ反論本を出して欲しい。 また、財政破綻や金融政策がもっぱら間違っていることも、論文などをもとにロジカルに説明されていて、マスメディアの情報がいかにいい加減か理解できた。 経済学の中身も触れていて、普通に勉強になる。
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財務省の批判もあるが、財政学、マクロ経済学の勘所がおさえられている良書。 シンプルな数式で現政権の経済政策の急所を突くのはなかなかの芸当。 既存の本やYouTube の重複もあるが、財務省の組織行動原理、経済学、財政学がバランスよく書かれていて読後感が良い。 何より道徳、感情を廃...
財務省の批判もあるが、財政学、マクロ経済学の勘所がおさえられている良書。 シンプルな数式で現政権の経済政策の急所を突くのはなかなかの芸当。 既存の本やYouTube の重複もあるが、財務省の組織行動原理、経済学、財政学がバランスよく書かれていて読後感が良い。 何より道徳、感情を廃し原理原則からときおこしているため議論の叩き台として機能している。 官僚は正面から反論しないと自分の経済政策が失敗していると認めているようなものだよ。
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