SIGNALS Creative Research(No.01 2025) の商品レビュー
Sony研究所によるレポートの第一弾。Wiredのようなテイストで、よりテックを大きな視点から取り出している点が特徴で、サブカルで突っ込まず、あえてデジタル、ビジネスから逸脱しないようなテーマ設定になっている。テクノロジーは、AIはもちろん、メタバース、マルチバースも。YOASO...
Sony研究所によるレポートの第一弾。Wiredのようなテイストで、よりテックを大きな視点から取り出している点が特徴で、サブカルで突っ込まず、あえてデジタル、ビジネスから逸脱しないようなテーマ設定になっている。テクノロジーは、AIはもちろん、メタバース、マルチバースも。YOASOBIプロジェクトのように小説を音楽に持っていく、カードゲーム、ボードゲーム、アートなどに越境していくコンテンツを、メディアという切り方で表現。しかし、表現しきれていない、メディアではない物事の広がりをどうやってキャプチャーするんだろうか、逆にいえば、コンテンツドリブンで広がっていくものをコンテンツドリブンでどういうふうに作っていくかが問われているようにも思う。そういう意味で、ソニーという会社がウォークマンという革新的なものづくりからスタートしている企業であることを改めて思い起こさせる。世界は、世界を求めている。どのような世界を作っていくか、土地が限定的であったのに対して、無限に近い世界を作れる力を持った今、何を作る、どうやって、何のために作る、ということが問われる。
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内容は良いが、薄くて値段が高いWiredという感は拭えない。なんらかの創作を志す人ならヒントを得られるかも。 「Transmedia」という概念を様々な切り口から説明している本だと考えて間違いないと思う。 本の造りは良い。掲載されている写真もかなりいい。ただしテキストは少な目。
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