私的な書店ーたったひとりのための本屋ー の商品レビュー
小さいころから本が大好きで、将来は本に携わる仕事に就きたいと 編集者や書店員を経験され、個人店を立ち上げるまでのチョン・ジヘさんの軌跡をたどったエッセイ的な一冊。 私自身も去年の春に夫婦の夢であるカフェを開業したのですが、夢をかなえたからと言ってゴールではないし、楽しいだけではな...
小さいころから本が大好きで、将来は本に携わる仕事に就きたいと 編集者や書店員を経験され、個人店を立ち上げるまでのチョン・ジヘさんの軌跡をたどったエッセイ的な一冊。 私自身も去年の春に夫婦の夢であるカフェを開業したのですが、夢をかなえたからと言ってゴールではないし、楽しいだけではなくて様々な障害があったり挫折しそうになりながらも何度もやめようか、いや、まだ続けてみようと何度も繰り返しながらなんとか続けているので、この本を読んで共感しかありませんでした。 逆に言うと、夢をかなえても苦しみながら進んでいるのは私たちだけではないんだと勇気をもらえたので、今のタイミングに読んで本当に良かったです。
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韓国の独立系書店「私的な書店」店主チョン・ジへさんの初エッセイで、「たった一人」のお客さんに本を「処方」する自身の体験を通して、仕事の向き合い方、働き方、そして本屋のあり方を綴った物語です。好きな仕事を自分らしく、持続可能な形で続けるための悩みや葛藤、本屋運営の喜びとヒントが詰ま...
韓国の独立系書店「私的な書店」店主チョン・ジへさんの初エッセイで、「たった一人」のお客さんに本を「処方」する自身の体験を通して、仕事の向き合い方、働き方、そして本屋のあり方を綴った物語です。好きな仕事を自分らしく、持続可能な形で続けるための悩みや葛藤、本屋運営の喜びとヒントが詰まっており、本好きだけでなく、働き方に悩む全ての人に贈るメッセージが込められています
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分の理想の仕事や空間づくりのために試行錯誤している様子。日本の独立系書店との交流、読んでいて素敵だった ・好きな仕事でも飽きることはあるし、やりたくなくなるときもあることを、いまは受け入れられるようになりました。とにかく楽しくて意義深くもあり、さらにお金までついてくる仕事なんてどこにもないと悟ったのです。…輝く光の裏にある影を、理解できるようになりました。 ・渦中にあるときは耐えられないと思っても、あとで振り返ると贈り物のように感じることもあります。 ・人生は変数だらけ。それなら、いまの立ち位置で自分ができることを楽しんでやればいい。 ・平均寿命80歳の人生の中で、1,2年のんびりしたからといって、私の人生は終わったりしない 本が好きだけどメルカリとかAmazonとかばっかりで、反省する。独立系書店に行かなきゃな。
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韓国・ソウルの独立系書店「私的な書店」店主・チョン・ジへさんの初エッセイです。本好きのジヘさんは、編集者から書店員、そして独立へと夢を膨らませていきます。 ジヘさんの想いは、「好きな仕事を自分らしく、楽しみながら、持続可能な方法で続けていく」一点でした。その自らが選択した独...
韓国・ソウルの独立系書店「私的な書店」店主・チョン・ジへさんの初エッセイです。本好きのジヘさんは、編集者から書店員、そして独立へと夢を膨らませていきます。 ジヘさんの想いは、「好きな仕事を自分らしく、楽しみながら、持続可能な方法で続けていく」一点でした。その自らが選択した独立への道が、包み隠さず綴られています。 ジヘさんがたどり着いたのが、ひとりのために本を処方する本屋「私的な書店」で、"予約制の本の処方プログラム"により、一対一で本の楽しさを伝える本屋なのでした。 読み進めると、本屋の物語というよりは、仕事への向き合い方の側面が色濃く出ている気がします。常に試行錯誤し、運営方針をアップデートしていく様子から、仕事の厳しさとやりがいが伝わり、私たちの生き方や仕事の在り方に、何らかのヒントを与えてくれる気がします。 日本の独立系書店に通い、交流しながら自分の幅を広げていく様子はうれしくもありました。ただの人真似でなく、本屋の枠組みに彼女が好きで自信のある仕事を足し、気が進まない仕事を引いて独自のスタイルを追求する姿勢に拍手です。 自分だったら、何を吐露・相談し、その結果どんな本を処方してもらえるのか、とても興味があるものの、果たして積極的に行くかなぁ…(失礼)。人見知りだし、正直なところ、本をすすめるのもすすめられるのも得意ではないし…。何よりも書店に行ったら書棚を俯瞰して観たい方なので…。 でも、独立系書店への興味は尽きません。閉店の悲しい知らせが少しでも減りますように…。可能な限り応援したい気持ちで一杯です。
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◎本を一冊読んだからといって、突然人生が変わるわけではありませんが、それでも本を読むことで、より良い自分になれる可能性はあります。 ◎いまでも私は実体のない恐怖におびえる日々を送っていたかもしれません。実は私が戦っていた相手は他でもない自分自身だったのです。 ◎成功が保証された完璧な選択はなく、試行錯誤や失敗をせずに生きる方法もない。 ◎深みのある本を読むからといって、必ずしも優秀で立派なひとというわけではありません。 ◎仕事のダイエット ◎計画通りに誠実に生きているからといって、のぞんでいる目標が達成されるという保証はない。人生は変数だらけ。 本を読んで突然人生が変わることはなくても、読んだことで自分が変わる可能性はある。私もこの本を読んで受け取った「種」を育てていきたい。 深く共感するところがとても多くて、仕事をどうしていこうか迷っている人にも、ジへさんの心の揺れがリアルに感じられて、暖かく寄り添ってくれるような本だった。 いつか私的な書店へ行ってみたいなあ…
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本屋を開くまでの試行錯誤と大きな不安。開いてからの奢りと自身の振り返り。赤裸々に綴られた文章からは、著者のひたむきな本への愛が伝わる。
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本を愛する人が本屋を立ち上げるためのエッセイっていうテーマが唯一無二で面白い 独立系本屋に行くのは大好きだし応援で一冊買うようにしてるけど、やっぱりネットでポイント付けたり図書館で借りてくるのがメインっていう実情 韓国も若者の懐事情厳しいだろうしね
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私がぼんやりこんなことをやりたいなと思っていることが言語化されているような感じで、読んでいるだけで「こんな本屋さんに出会えるなんて!」という気分になって嬉しかった。 自分の読んだ本しか置かない、というのが個人的にはすごく良いと思った。 また独立系書店を開業し、続けていくことの楽し...
私がぼんやりこんなことをやりたいなと思っていることが言語化されているような感じで、読んでいるだけで「こんな本屋さんに出会えるなんて!」という気分になって嬉しかった。 自分の読んだ本しか置かない、というのが個人的にはすごく良いと思った。 また独立系書店を開業し、続けていくことの楽しさや良さだけではなく、迷いやしんどさも隠さず教えてくれるため、今後の参考になった。
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本が好き、書店開業に憧れる…そんな自分は、書店を開業するために必要な何かを得られるのではないかと期待してこの本を手に取りました。読んでみると、書店開業のノウハウよりも、人生を幸せにする哲学が詰まっているような本でした。 著者の気持ちや考え方が、知人の言葉や読んだ本の一節を引用...
本が好き、書店開業に憧れる…そんな自分は、書店を開業するために必要な何かを得られるのではないかと期待してこの本を手に取りました。読んでみると、書店開業のノウハウよりも、人生を幸せにする哲学が詰まっているような本でした。 著者の気持ちや考え方が、知人の言葉や読んだ本の一節を引用しながら丁寧に綴られています。もし私が著者の声を知っていたら全編が音声で脳内再生されそうなほど、一文一文に思いが込められていると感じました。どのページを開いても名言が載っています。 本書の中で著者は、キュレーション力ではなくコミュニケーション力がご自身の強みだと言っています。本書だけでもう彼女の思いを知ったような気にすらなれてしまうことから、きっとその通りなんだと思います。その他にも著者の自己分析が随所に見え、それをご自身の進路選びや経営判断に反映させている様子も垣間見えます。 本好きの聡明な方が書いたこの本から得るべきは、書店開業のノウハウなどという短絡的な処世術ではなく、何を好きでも何が得意でもいいから、まずそれが何なのかを知りそれを活かして生きるべし、という人生訓だと思いました。
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本屋を経営したいと考えている人は 読んで損はないし、むしろ得すると思う。 私は人生のバイブルになった本。 出会えて良かった。 夢だった本屋、絶対開く。
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