ミセス・ハリス、モスクワへ行く の商品レビュー
ミセス・ハリス シリーズ全4巻 初めて読むのに最後の4巻を読みました。 シリーズの最初の本ミセス・ハリス、パリへ行く は品切れだったし、帯にどの巻からでも読めると書いてあったのでなんとなくモスクワへ行くを選びました。 富くじを当ててモスクワへ親友のバターフィルドと旅行へ行きます。...
ミセス・ハリス シリーズ全4巻 初めて読むのに最後の4巻を読みました。 シリーズの最初の本ミセス・ハリス、パリへ行く は品切れだったし、帯にどの巻からでも読めると書いてあったのでなんとなくモスクワへ行くを選びました。 富くじを当ててモスクワへ親友のバターフィルドと旅行へ行きます。 ひょんなことからスパイ容疑をかけられてしまいます。 時代はまだソ連の時代ユーモラスに描かれていますが部屋には盗聴器が仕掛けられていたり、いつも監視されていたりけっこう怖いです。 トイレにトイレットペーパーがなかったりするのも時代を感じました。 話はテンポ良く進み読みやすかったです。 こちらの原作は1974年。 1作目 パリへ行くは1958年 そんな古い時代のパリも気になるのでいつかこちらも読みたいです。
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シリーズ最終作。 ハリスおばさんとバターフィールドおばさんがモスクワへ旅行するが、旅先でのある使命感に燃えていた。 いざモスクワに着いてみると当時のソ連情勢もありスパイ容疑にかけられて尾行されたりハラハラ。 庶民的なハリスおばさんはいつもの皮肉も言いつつも、情に厚く人柄の良さで...
シリーズ最終作。 ハリスおばさんとバターフィールドおばさんがモスクワへ旅行するが、旅先でのある使命感に燃えていた。 いざモスクワに着いてみると当時のソ連情勢もありスパイ容疑にかけられて尾行されたりハラハラ。 庶民的なハリスおばさんはいつもの皮肉も言いつつも、情に厚く人柄の良さで今回も大活躍する姿に惹きつけられ楽しかった。
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