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論理的音楽鑑賞(3) の商品レビュー

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2025/03/12

近現代音楽の全体像 - 近現代音楽の特徴: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、音楽は多様化し、モダニズムが影響を与えた。作曲家たちは伝統的な調性やリズムから逸脱し、新しい音楽の可能性を追求した。 - 国際的な影響: 欧米からの音楽の流入があり、各国の音楽家がアメリカに集まり、ア...

近現代音楽の全体像 - 近現代音楽の特徴: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、音楽は多様化し、モダニズムが影響を与えた。作曲家たちは伝統的な調性やリズムから逸脱し、新しい音楽の可能性を追求した。 - 国際的な影響: 欧米からの音楽の流入があり、各国の音楽家がアメリカに集まり、アメリカの民族音楽も取り入れたモダンな音楽が創作された。 各国の音楽の発展 イギリス - エルガー: 近代イギリス音楽の確立に寄与し、オラトリオ《ゲロンティアスの夢》や《威風堂々》が有名。 - 社会背景: 大英帝国の栄光と音楽の発展がリンクしている。 ロシア - ラフマニノフ: ロマン派の最後の音楽家であり、音楽と文学が盛んだった「銀の時代」の重要人物。 - 革命の影響: ロシア革命によって多くの音楽家が国外に亡命し、国外の文化と交流しながら活動していた。 フランス - ベル・エポック: パリが文化の中心として栄え、ドビュッシーやラヴェルなどの作曲家が登場。印象主義音楽の発展に寄与。 - 異文化交流: 万国博覧会を通じて異文化に触れ、音楽に新しい視点をもたらした。 イタリア - プッチーニ: ヴェリズモ・オペラの代表的作曲家であり、オペラ《蝶々夫人》や《トスカ》が特に有名。現実的で娯楽性の高いテーマを扱った。 - 統一後の混迷: イタリア統一後も南北問題が存在し、音楽は社会の現実を反映していた。 日本 - 近代音楽の導入: 明治維新を経て、西洋音楽が導入され、日本独自の音楽が発展。音楽教育が普及し、日本の文化に西洋音楽が取り入れられた。 音楽鑑賞の重要性 - 論理的音楽鑑賞: 音楽を楽しむために必要な素養や知識の習得が強調され、音楽教育の重要性が語られる。 - 大衆文化との関わり: 音楽が大衆に親しまれることで、音楽鑑賞の質が向上することが示されている。 音楽家の試練と変容 - プッチーニ: 経済的困難や社会的な混乱を経て、音楽家として成長し、名作を残した。 - ラヴェル: 健康の問題や戦争の影響を受けながらも、新しい音楽スタイルを確立した。 まとめ - 本書は、近現代音楽の発展を国や作曲家ごとに詳しく解説し、それぞれの音楽が持つ文化的背景や社会的影響を考察している。また、音楽鑑賞の重要性や音楽家たちの試練と成長についても触れられており、音楽の多様性と深さを理解するための重要な資料となっている。

Posted byブクログ

2025/01/03

第1部の用語のところが巻によって少し異なるのは、音楽の様式が進化し新しいものが登場したことを反映している。 ショスタコーヴィッチ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーや、シェーンベルク等はもっとクローズアップしてもよかったのではないか。 ただし1・2巻同様、読みやすい。

Posted byブクログ