ギュスターヴくんとまぼろしのどうぶつ の商品レビュー
ギュスターヴくんシリーズ第2弾。まぼろしのどうぶつに遭遇。でも、きみたちも本当は同じくらいかそれ以上にまぼろしのどうぶつなんだよ、と読者は思う。
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ギュスターヴくんたち フィッケルペンネンクスと仲良くなってて可愛い バナナをあげる順番でもめてるのも可愛い ヒグチユウコさん、絵が緻密でかなり好み 色使いも好き 探検から帰ってきてから、みんなカラフルズボン履いてて可愛い 未確認生物の生態を描いてるギュスターヴくん 自分たちも同じ...
ギュスターヴくんたち フィッケルペンネンクスと仲良くなってて可愛い バナナをあげる順番でもめてるのも可愛い ヒグチユウコさん、絵が緻密でかなり好み 色使いも好き 探検から帰ってきてから、みんなカラフルズボン履いてて可愛い 未確認生物の生態を描いてるギュスターヴくん 自分たちも同じくらい希少動物ってことに気づいてないのも面白い 自分のことは目がいかないよね〜
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ギュスターヴくんは、ただただ、かわいいです。 フィッケルペンネンクスも超超かわいいです。 それぞれがかわいいのですが… ギュスターヴくんたちと、フィッケルペンネンクスの絡み… この絡みかたが……やられます… 癒し以上のなにものでもないです。 かわいい以上のなにものでもない。 ...
ギュスターヴくんは、ただただ、かわいいです。 フィッケルペンネンクスも超超かわいいです。 それぞれがかわいいのですが… ギュスターヴくんたちと、フィッケルペンネンクスの絡み… この絡みかたが……やられます… 癒し以上のなにものでもないです。 かわいい以上のなにものでもない。 ヒグチユウコ…大先生… すげぇ…やべぇ… 今作は、2024年初版。 最初の作品から8年。 ねりにねったんだろうと思う。 なんなんだろう… この魅力は… みなさんも、読んで やられましょう。撃ち抜かれましょう。
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やっと、図書館に入りましたっ!!嬉しいな♪ 「ギュスターヴくん」を手にしたときから、もう、私は「ギュスターヴくん」のトリコになりました!この作品は続編っ!期待度MAXで手にしました。 ちなみにギュスターヴくんは、頭は猫、手はヘビ、足はたこという謎の生物です。まぼろしのどう...
やっと、図書館に入りましたっ!!嬉しいな♪ 「ギュスターヴくん」を手にしたときから、もう、私は「ギュスターヴくん」のトリコになりました!この作品は続編っ!期待度MAXで手にしました。 ちなみにギュスターヴくんは、頭は猫、手はヘビ、足はたこという謎の生物です。まぼろしのどうぶつを捕獲するために、10人(匹?)のギュスターヴくんたちは、お揃いのズボンを履き果物をリュックに詰め込んで出かけます…。 前作との違いは、この明るさかな!ギュスターヴくんたちの格好がおしゃれっ!!数年間で洗練されてるΣ(・ω・ノ)ノ!それと、ギュスターヴくんと、まぼろしのどうぶつの生態がちょっとだけ解明されています。ギュスターヴくんのファンにとっては必読書ともいっても過言ではありません。このちょっとキモ可愛い感じ、現実離れしているけれど、またそれがいいっ(*´▽`*)♡
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ギュスターヴくん絵本の第2弾もかわくて独特な世界が満載。ギュスターヴくんたち10匹はなぞの生物を捕獲する為に森へ。出会った生物…フィッケルペルネンクス(名前が長いし覚えられない笑)はテンやイタチみたいでかわいい。果物あげたりペタペタ触ったり乗ったり一緒に日向ぼっこしたり水遊びした...
ギュスターヴくん絵本の第2弾もかわくて独特な世界が満載。ギュスターヴくんたち10匹はなぞの生物を捕獲する為に森へ。出会った生物…フィッケルペルネンクス(名前が長いし覚えられない笑)はテンやイタチみたいでかわいい。果物あげたりペタペタ触ったり乗ったり一緒に日向ぼっこしたり水遊びしたり、楽しそうですごくいい、これは帰りたくなくなる。帰った後もあのケモノに夢中なギュスターヴくんたち、かわいらしいけど君たちも充分に希少動物だし不思議な生物なのだけど気付いていない。ヒグチユウコさんの絵は細かくて美しくて大好き。
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今年はへび年ということで続編を借りてみたら、表紙のように蛸足のデザインが異なっていて、新種かと思いきや、ブレスレットも含めファッションの一環である点に、ヒグチユウコさんらしいキャラクターへの愛のある拘りを感じられて、ヒグチさんのこういうところが好きなのである。 扉絵左の動物画と奥付右の画とが対照的であることが、全てを物語っているように、今回の彼らの悪ふざけ・・・じゃなかった冒険は、森にいる「まぼろしのどうぶつ」との対決ではあるものの、おお、いつになく彼ら10匹の気持ちは結束しており、何か気合いめいた真剣な雰囲気も伝わってきて、前作とは違った顔を見せてくれそうだ。 物語は、前作のような古文書風の色褪せたデザインの紙で進行し、それがまるで過去の歴史上の貴重な出来事を描いたものであるかのような期待感の高まりは、更に、はっきりとした鮮明なものを描かないことが、却ってミステリアスな雰囲気を強調したような、その森の入り口の絵の、全てを塗りたくらずに白い部分を残した限定的な色の使い方も効果的に思われて、ついに森の中に入ったギュスターヴくんたちは、そこに住む親切な生き物たちの案内で、思いの外に早く遭遇することができた。 ヒグチさんの描く、ちょっと不思議で怖く、そして可愛い生き物たちを久しぶりに見て、最も印象に残るのは目なのではないかと思い、目は口ほどにものを言うなんて言葉もあるように、たとえどんなに奇抜な姿態であろうと、その目の中に宿した真摯なものに私は惹かれ、思わずじっと見ていると途端に愛しさが湧いてくる、それは愛嬌に近いような親近感も宿しているのだろうと思う。 また、それは「まぼろしのどうぶつ」も同様であり、最初はどれだけ恐ろしいものが出てくるのかと思っていたら意外と、といった感はあったものの、やはり心の中を映したような透き通った目に惹きつけられるものがあり、それはギュスターヴくんの言葉である、『近くでみると、いいつらがまえだ』にも、よく表れているようであった。 そして、ついに対決の時が訪れて、このために果物や紐を持ってきたギュスターヴくんたちが、最初はどう出るのかとドキドキしていたら、「まず、バナナをあげてみよう」ということで、餌で釣るわけねと思った一方で、「ヒモはやめておこう」と、いつになく優しいギュスターヴくんの姿も印象に残る。 そうしたら、まったく動じず食べる姿を見て「ぼくのもあげたい!」と、バナナをあげる順番で揉め始めたギュスターヴくんたちの姿に、「あれっ?」と思ったものの、この素直にバナナを食べる姿を見て、彼らがそのような行動に出るのはよく分かるような気がして、そんな我も我もと押し寄せる姿は、まるで『ほんやのねこ』の、猫に群がる「ひとつめちゃん」たちのような愛らしさがあり、そうした彼らの内にあるものを「まぼろしのどうぶつ」も感じ取ったのか、その尻尾をピンと立てる仕種は機嫌の良い印とも思われた、ほのぼのとした光景に癒される私なのであった。 ちなみに本書は、キューライスさんが好きな方にとっても楽しめる作品だと感じたものの、細かい点として、裏表紙の絵が本編と同じものであったことが、拘りの強いヒグチさんにしてはと気になってしまい、それは表紙の絵の右側にいるギュスターヴくんが本編を読めば、その中の何号なのか分かるような細やかさがあったからこそ、尚更、気になってしまったのである。
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あやしくたのしいギュスターヴくんワールドの新作、買うしかない。 キューライスさんの造形した謎の生き物とのコラボからうまれたらしい作品。好奇心旺盛なギュスターヴくんご一行の探検隊、たのしそうでよかった。
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このサイズ感たまらない!ヒグチユウコさんの作品を存分に楽しめるし飾ってもいい! ギュスターヴくんが自分たちはさしおいて、森の中のまぼろしの動物を捕獲にいく。 自分たちも十分捕獲されるレベルに変わってるのに笑 そしてバナナをあげて一緒に遊び、昼寝までしていつもの、「また来るね!」 ...
このサイズ感たまらない!ヒグチユウコさんの作品を存分に楽しめるし飾ってもいい! ギュスターヴくんが自分たちはさしおいて、森の中のまぼろしの動物を捕獲にいく。 自分たちも十分捕獲されるレベルに変わってるのに笑 そしてバナナをあげて一緒に遊び、昼寝までしていつもの、「また来るね!」 この一言も好きだ。 不思議で平和な世界感。たまらない!
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※このレビューにはネタバレを含みます
ヒグチユウコさん4冊目♪ 独特なキャラクターと幻想的なストーリーが魅力の作品です。 この絵本の主人公であるギュスターヴくんは、頭は猫、手はヘビ、足はタコという奇妙な姿をしています。 彼と仲間たちは、まぼろしのどうぶつを捕獲するために森へ探検に出かけます。 いやいや、ギュスターヴくん自体がまぼろしのどうぶつなんですが...( ̄▽ ̄;) 物語は、ギュスターヴくんたちが森の中で様々な冒険を繰り広げる様子を描いています。 彼らはいたずら好きで、時にはトラブルに巻き込まれながらも、まぼろしのどうぶつを探し続けます。 この探検の過程で、ギュスターヴくんたちは友情や勇気、そして協力の大切さを学んでいきます。 この絵本の魅力の一つは、ヒグチユウコさんの独特なイラストレーションです。 細部まで描かれたキャラクターたちの表情や動きが、物語に一層の深みを与えています。 特に、ギュスターヴくんの奇妙な姿は、読者に強烈な印象を与えます。 また、森の中の風景やまぼろしのどうぶつたちの描写も非常に美しく、読者を幻想的な世界へと引き込みます。 物語の中で描かれるギュスターヴくんたちの冒険は、子供たちにとっても非常に魅力的なはず。 また、この絵本は大人にも楽しめる内容となってるので、家族で一緒に読むのに最適です。 ヒグチユウコさんのイラストは、子供だけでなく大人にも訴求力があり、その美しさや細部へのこだわりは、絵本を芸術作品として楽しむことができます。 さらに、物語の中で描かれるテーマやメッセージは、年齢を問わず共感できるものです。 本の概要 頭は猫、手はヘビ、足はタコという謎の生き物、ギュスターヴくん。 10ぴきのギュスターヴくんたちは、まぼろしのどうぶつを捕獲するため、森へ探検に出かけます。 いったい、どんなどうぶつに会えるのでしょうか? いたずら好きのギュスターヴくんとまぼろしのどうぶつとのふれあいを描いた絵本。 2024年10月刊
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