最後の医者は海を望んで君と生きる の商品レビュー
藍香は幸せだったんだな。 そこまで、他人を好きになれるなんて、ある意味羨ましいかな。 多分、結果はどうであれ、そんな気持ちを味わえただけで、幸せなんだろうな。 医師福原の代わりに、浩平の気持ちと交互に、浩平の視点でもっと書いてくれたら、よかったかも。 浩平も藍香と同じだけ彼女を思...
藍香は幸せだったんだな。 そこまで、他人を好きになれるなんて、ある意味羨ましいかな。 多分、結果はどうであれ、そんな気持ちを味わえただけで、幸せなんだろうな。 医師福原の代わりに、浩平の気持ちと交互に、浩平の視点でもっと書いてくれたら、よかったかも。 浩平も藍香と同じだけ彼女を思っていたのだろうか。 だったら、そう言う思いを味わえただけでも短い人生だったけど幸せだったのかも。 きっと、一生味わえない人もいるだろうから。 もし、長く生きたら絶望を味わったかもしれないしね、
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今回は福原の担当だった患者の妻と福原が死者に囚われてしまう話しでした。 愛する夫の突然の死…。 手を尽くしても救えなかった医師。 夫の欠けた生活に耐えられない悲しみ。 今までヒーローになることを目指して頑張ってきた医師。 どちらの辛さも想像できないけれどそれを支えてくれた人がいる。純粋に良かった…と思えました。 ところで、桐子医師はいつまで今の生活を続けるのだろう?とても、気になる…。笑
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今回は残された生者にフォーカスした物語でした。 1作目、2作目は1人の人が帰らぬ人となるまでの物語だったので、臨場感は劣るかなと思っていたのですが、現実味のある容赦のない描写からはそんなことを感じさせませんでした。 1人の人を複数の人物の視点から描くことで、奥行きが深まる気がしま...
今回は残された生者にフォーカスした物語でした。 1作目、2作目は1人の人が帰らぬ人となるまでの物語だったので、臨場感は劣るかなと思っていたのですが、現実味のある容赦のない描写からはそんなことを感じさせませんでした。 1人の人を複数の人物の視点から描くことで、奥行きが深まる気がしました。
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「最後の医者シリーズ」第三弾 前作、前前作を読んだのが3年前でしたが、その時の感動までは至らなかった。 どちらかというと哀しく、厳しいストーリ展開でした。 残された者たちの再生の物語。 クリスマスに、藍香の夫が劇症型心筋炎で緊急搬送。担当医となった福原は必至の治療を行いますが...
「最後の医者シリーズ」第三弾 前作、前前作を読んだのが3年前でしたが、その時の感動までは至らなかった。 どちらかというと哀しく、厳しいストーリ展開でした。 残された者たちの再生の物語。 クリスマスに、藍香の夫が劇症型心筋炎で緊急搬送。担当医となった福原は必至の治療を行いますが、結局は亡くなってしまいます。 愛する人を失った藍香の悲しみ。 立ち直れないほどの辛さ。 愛する人をいきなり失ってしまうとそうなるんだろうな。と思います。 さらに、救うことが出来なかった福原も手術が出来なくなってしまい、失踪。 前作での福原ってスーパードクターというイメージでしたが、今回、彼の弱さを知ることになります。 今までの苦労も語られていきます。 この二人はそれぞれ乗り越えることができるのか? 藍香のパートと福原のパートが交互に語られていきます。 藍香にはチャラ男の尋が献身的な愛で彼女を救っていくことに。 ここまで献身的にはなれないなぁ。 さらに、福原には親友の桐子。 桐子の福原への想いも温かい。 人は一人では生きていない。誰かが支えてくれている。 そんな想いを感じられる物語でした。 とってもお勧めですが、1作目から読みましょう!
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初読みの作家。医療推理小説と思って借りてきてしまった。 クリスマスの当日に、結婚3年目の夫が救急で運ばれる。ゴッドハンドと言われる院長の救命により命を取り留めるが、次々と命の危機が訪れ、3度目の発作で亡くなってしまう。 これで若い妻が生きる気力が湧かなくなるのは当然なのだが、同時...
初読みの作家。医療推理小説と思って借りてきてしまった。 クリスマスの当日に、結婚3年目の夫が救急で運ばれる。ゴッドハンドと言われる院長の救命により命を取り留めるが、次々と命の危機が訪れ、3度目の発作で亡くなってしまう。 これで若い妻が生きる気力が湧かなくなるのは当然なのだが、同時に救えなかった院長も手術が出来なくなってしまうという、非常に重く暗い内容。二人の死まで意識させるほど深いどん底。二人を復活させる人達が現れるが、もともとはいい加減な人達。彼らの献身的な愛情と友情により、復活の兆しが見られて安堵した。
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桐子と福原がライバルではなく、友達として心の中のとても深いところで繋がっていたことがわかった。二人とも生きることに真面目で一生懸命で不器用でもがいている。桐子のヒーローが誰だったのかも納得。いなくなっても音山はかけがえのない友であることも心を締め付けられる。一見してチャラ男だった尋も子供のように純粋で情熱的な愛情を持った優しい若者であり、本人も気づいていないような大きな愛で藍香を悲しみから解き放っていく。最初から最後まで心が震えて思わず涙が零れ落ちてしまう作品。
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あ〜〜〜そうなってしまった? それでも大丈夫よね だって、桐山がついてる どうやっても、彼がいる 泣けました
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大切な人を失う悲しみ、大切な人を残して去る苦しみ、人は必ずいつか死ぬけれど受け入れる強さはきっと誰も持っていないような気がする。ほんの少しでも後悔が少なくなるように毎日を大切に生きていきたい。
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福原先生思いの外 お母様のことを受け入れられていないのか これは 続編決定かな 若い方が亡くなるのは理不尽よね…切ない 福原先生の、自分の腕に自信があって「全ての患者をおれが助ける」という想いを桐子は尊重していて 離れていてもそのことで桐子も穏やかに過ごせるのだろう まだ桐子先生の描かれてない部分があるような気がする
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全シリーズ読んだけど辛かった どんなに強い人間でも、その強さは弱さの中にあって。いつ壊れてしまっても。 周りの友達を大切にして、今私のことを大事にしてくれる人を支えたいと思った
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