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情報分析力 の商品レビュー

3.7

38件のお客様レビュー

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2026/04/06

最後に、文学を薦める、とあった。人間を理解する必要がある、と。うちの組織長もそのように言う。そして俺もストーリーの力を重要視し始め、小説を読み始めている。タイミングよく、小泉氏も文学を勧めた。これはさらに重視して読むしかない。 HUMINTだのSIGNTだのGEOINTだの、今...

最後に、文学を薦める、とあった。人間を理解する必要がある、と。うちの組織長もそのように言う。そして俺もストーリーの力を重要視し始め、小説を読み始めている。タイミングよく、小泉氏も文学を勧めた。これはさらに重視して読むしかない。 HUMINTだのSIGNTだのGEOINTだの、今興味のあるワードを学べたのも非常によかった。そして、情報分析の上で相手だったらどう考えるか、を想像する、だとか、一次情報も疑ってかかる、とかやっていることが同じだった。

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2026/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者自身はロシアの軍事について専門的に分析を行っているということで、 それをどういうふうにしているのか、ということについて共有されていました。 一般人はなかなかこんな情報分析をしたり、情報資料(インテリジェンス)を作ったりはしないかなーと思いながらも、 考え方として参考になることもあり、興味深かったです。 特に、情報分析対象の論理に飲み込まれることが少なくない、ということで、それに気をつけないといけない、という指摘があり、 これは私としても、情報分析を専門的にはしないまでも本を読んだりしているとよくありがちでどうしたらいいのかと思っていたので、陥りがちな罠として明示されていたのでこれからはもう少し意識できそうです。

Posted byブクログ

2026/02/01

Pageturnersで竹下さんがおすすめしていた本。 ロシア軍事関連の方が書かれている本だが、普遍化してビジネスパーソンにも転用できるように「情報収集+情報分析」の手法を解説してくれている。 当たり前のように感じる箇所もあるが、確かに体系化して情報処理する全体像を再確認するた...

Pageturnersで竹下さんがおすすめしていた本。 ロシア軍事関連の方が書かれている本だが、普遍化してビジネスパーソンにも転用できるように「情報収集+情報分析」の手法を解説してくれている。 当たり前のように感じる箇所もあるが、確かに体系化して情報処理する全体像を再確認するためには良い本です。 リサーチ手法にや情報分析に関するビジネス本は他にも多数にあるが、それらは各論やハウツーに寄っているので、全体像を引いて確認した時にはこの本。 以下、引用。 P7.情報は誰にでも、いくらでも入ってくるものだけれども、その処理装置を持つのは簡単ではない。 P46.情報資料作りは自分の頭の中を可視化して、第三者の目線で再検討することそのもの P66.情報要求とは「私たちは何をわかっているべきなのか」という問い P121.一般論(ここまでバックグラウンド情報でカバーできる場合が多い)の後に、具体的な各論を語れるかどうかが情報分析の優劣を分ける

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2026/01/10

3.2 ロシア軍の情報分析の専門にしている大学教員による情報分析の方法を解説した本。専門家と言えど一般人なので、政治家や軍人にしかできないような方法ではなかったのは良かったが、具体的に方法を説明した本ではなく、大雑把に専門家がどう情報分析をしているかを説明したもの。OSINTを知...

3.2 ロシア軍の情報分析の専門にしている大学教員による情報分析の方法を解説した本。専門家と言えど一般人なので、政治家や軍人にしかできないような方法ではなかったのは良かったが、具体的に方法を説明した本ではなく、大雑把に専門家がどう情報分析をしているかを説明したもの。OSINTを知れたので就活中に読んで良かった。公刊情報に当たるのに深さが全く足りていないことが理解できた。後半は趣旨から外れる話が多くて残念だった。

Posted byブクログ

2025/12/14

 ロシアのウクライナ侵攻でロシア軍の専門家として存在感を示した小泉悠による情報分析のノウハウ集。著者が普段どのように情報分析を行っているのかを具体的な例を示しながら解説している。主にOSINTを用いた分析で、軍事関係に限らず様々な分野に使える内容となっていた。分析の"コ...

 ロシアのウクライナ侵攻でロシア軍の専門家として存在感を示した小泉悠による情報分析のノウハウ集。著者が普段どのように情報分析を行っているのかを具体的な例を示しながら解説している。主にOSINTを用いた分析で、軍事関係に限らず様々な分野に使える内容となっていた。分析の"コツ"はそのまま"罠"であるということが繰り返し述べられており肝に銘じておく必要がある。特に仮説がいつの間にか結論になってしまう、というのはやってしまいがちなミスなので気を付けないといけない。

Posted byブクログ

2025/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

情報分析力 情報の洪水に揉まれる日々、何を信じてどう行動すればいいのか迷うことが多い。 小泉悠氏のこの本は、そんな混沌の中で冷静に「情報を料理する」技術を教えてくれる。彼の専門はロシアの軍事情報だが、その泥臭い分析のプロセスは日常のビジネスや子育ての判断にも通じる。情報はただの材料であり、自分で調理して自分の知恵に仕立てることが肝心だと実感させられる。著者の文章は硬質で理知的、時に哲学的だが、だからこそ感情に流されやすい現代人にとっては貴重な指針となる。ただ、専門的すぎて読み物としての親しみやすさはやや薄く、自分の生活にどう落とし込むかに工夫が必要かもしれない。しかし、その分だけ情報と向き合う覚悟を秘めた真摯な一冊。情報に踊らされず、家族と仕事を守るための武器として重宝できるはずだ。

Posted byブクログ

2025/10/25

もともと小泉悠さんのYouTubeは好きでよく見ていたが語り口調はそのままで読みやすかった。 物事を多面的にみることはもちろんのこと相手はどう考えるかという相手目線の大切さを学んだ。

Posted byブクログ

2025/10/20

情報分析力というテーマにしては、確かに楽に読むことができたものの、逆を言えばあっさりとしすぎていた印象。図書館で借りたから良いものの、1600円も払って読むほどのものではない(それは情報分析というスキルを自身がそれほど求めていないから、そのように思うだけなのだろうが)

Posted byブクログ

2025/09/20

インフォメーションとインテリジェンスの違い、組織にいる人間にとってはしばしば経験する曖昧さ。 上司、特に経営層にインテリジェンスをお伝えしてもインフォメーション以下の思い込みに一蹴される。そんな日常でも情報分析をあきらめない、と思わせてくれる。

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2025/08/19

きな臭い情勢になるとテレビで見かける著者の情報分析方法に関する本。ロシアの軍事情報など入手するには、それなりのコネや資金力がないとできないと思っていたが、意外にも、そのような部分は一部であり、パブリックな情報や渡航できる場所であれば、足で稼いだ現地情報などから、分析している事が詳...

きな臭い情勢になるとテレビで見かける著者の情報分析方法に関する本。ロシアの軍事情報など入手するには、それなりのコネや資金力がないとできないと思っていたが、意外にも、そのような部分は一部であり、パブリックな情報や渡航できる場所であれば、足で稼いだ現地情報などから、分析している事が詳細に説明されており、、読む当初の目的とは別に、興味深く読むことができました。 本書の目的は、ビジネスでの説得書類や論文などのロジックの組み方を著者の例を元に説明しているものですが、非常に論理的で腑に落ちる内容でした。

Posted byブクログ