霊的最前線に立て! の商品レビュー
「新 ぼくらの昭和オカルト大百科」が受け取る側としての小学生の思い出を語る本であったのに対し、こちらは発信側、しかも単にメディアに消費されるネタとしてのオカルトではなく、良くも悪くも真剣にそれに関わった人と時代、さらにはその裏側=アンダーグラウンドを知悉している二人の懐古対談集。...
「新 ぼくらの昭和オカルト大百科」が受け取る側としての小学生の思い出を語る本であったのに対し、こちらは発信側、しかも単にメディアに消費されるネタとしてのオカルトではなく、良くも悪くも真剣にそれに関わった人と時代、さらにはその裏側=アンダーグラウンドを知悉している二人の懐古対談集。当時雑誌AZを毎号買っていた身としては懐かしくも少々怖い内容であった。幸いこちらは取り込まれずに無事暮らしております。
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8割くらい内容がちんぷんかんぷんだった。 オカルトが勃興した時から関わりを持っている著者2人が歴史を語る、知識、知性が物凄いためか、少し突き放した感じが逆に読み易かった。
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通常対談は文章よりも理解しやすいものだが本書に限ってはそれでも難解。人名や固有名詞等に注がなくある程度以上の関連知識を前提としているハイレベルな内容なのでたぶん4分の1も理解できていない。本書で初めて知る人物や歴史が多すぎた。 終盤の一九八〇年代の動向、俗流オカルトの転回点、Q...
通常対談は文章よりも理解しやすいものだが本書に限ってはそれでも難解。人名や固有名詞等に注がなくある程度以上の関連知識を前提としているハイレベルな内容なのでたぶん4分の1も理解できていない。本書で初めて知る人物や歴史が多すぎた。 終盤の一九八〇年代の動向、俗流オカルトの転回点、Qアノンと陰謀論あたりが自分の生きた時代とダブって多少理解できたくらい。ニューエイジやドラッグカルチャーがナショナリズムと連結する日本の特殊性に驚嘆。欧米でもオカルトは右傾化しているという。 陰謀論は「真面目に人生を送っていない人」や「社会や人間が進歩していくものだと無条件に信じている人」がひっかかるとの指摘はもっともだと思う。 関連知識を増やしてからまた戻ってきたら初読時と全然違う感想が持てそう。
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博識なオカルトおじさん2人が自身の著作や日本西洋のオカルトを縦横無尽に語る。話は脱線暴走するのだがそれが非常に面白く意外な接点や濃厚すぎる世界に圧倒された。オカルト書籍に親しみがない読者は置いてけぼりにされるかもしれないが読む価値のある良書なのは間違いない。
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