赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。 の商品レビュー
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創作の赤ずきん話だと思っていたものが、実は現実の話だったことが、大胆だなと思った。知ってる〜っていう名前の人達や場所がたくさん出ていて流れるように読めた!相変わらず赤ずきんの、推理は綺麗だったし、語尾の、「〜なのよ」とか、「〜なのね」という言葉が可愛かった。 小さくなった赤ずきんが夜空に、指をビシッとしている所を想像したら、かわいいけど、ちょっと面白いなと思った。シャハリアール王は、王女の話にものすごく入り込んでいたから、赤ずきんが本当に存在する人で、会うことができたなんてと、言葉にならないくらい喜んでいたのも、納得。私も会いたい!!
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1番好きな話 『アラジンと魔法のアリバイ』 ・俯瞰図添付されたのまじで良い! 今までも詳細な説明文で想像できてはいたけど、視覚的に一発で理解できるの、このシリーズではまじで有り難い! ・意外と大真面目なトリック このシリーズはいつも大真面目にふざけたミステリ。添付の《横からみた図》とか本当に笑っちゃうんだけど、意外と伏線も丁寧に貼られてて、トリックも納得できるから、いつの間にか大真面目に読んでる自分がいる。 ナップ、久しぶりでびっくりしたー。 ナップが出てくるのは、 『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の中の 〈第3章眠れる森の秘密たち〉
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誰もが知っている名作童話の中でおきた事件を赤ずきんちゃんこと橋本環奈ちゃんが(頭の中では環奈様が、、、)持ち前の頭脳で解決していくミステリーなのか、ファンタジーなのか何でもありの赤ずきんシリーズ 青柳先生すごい良いお話の作り方見つけたね〜これミルクボーイもビックリ!なんぼでもお...
誰もが知っている名作童話の中でおきた事件を赤ずきんちゃんこと橋本環奈ちゃんが(頭の中では環奈様が、、、)持ち前の頭脳で解決していくミステリーなのか、ファンタジーなのか何でもありの赤ずきんシリーズ 青柳先生すごい良いお話の作り方見つけたね〜これミルクボーイもビックリ!なんぼでもお話ができてしまうやん。アラジンは悪者だったようです。シンドバットは勝手なようです。 「すべての出会いは都合よくできている」っこと
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赤ずきん天才すぎる。 普通の人じゃ思いつかないような推理をポンポン思い付いては解決して…本当にすごい。 今回のお話、最後の最後に驚くことばかりが起きて(いつも推理に驚かされているけど)、めっちゃ面白かった。 青柳さんの昔話シリーズ&赤ずきんシリーズ、いつもいつも面白くて楽しませて...
赤ずきん天才すぎる。 普通の人じゃ思いつかないような推理をポンポン思い付いては解決して…本当にすごい。 今回のお話、最後の最後に驚くことばかりが起きて(いつも推理に驚かされているけど)、めっちゃ面白かった。 青柳さんの昔話シリーズ&赤ずきんシリーズ、いつもいつも面白くて楽しませてもらってます!
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童話をモチーフには前作と同じだが どんどん魔術が増えてきて ミステリーとして読むと結構きつい 想像力働かすと面白いかも
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赤ずきんシリーズ第3弾♩¨̮ 今回はアラビアンナイトの世界で赤ずきんが大活躍!魔法とか大好きなので読んでて楽しい∩•ω•∩ またいつもの決めゼリフも言っています(笑) そして前回相棒になったはずのピノキオは今回はお留守のようです( ˊᵕˋ ;)魔人が相棒になったりしてた! シェヘラザードが赤ずきんのお話を語っているけど何で知ってるんだろ?そんな疑問を感じながらも気付くと読み終わっていて!なるほど!!私もすっかり物語に入り込んでしまいました(*^^*) 今後2人は幸せに暮らせてたらいいな。 アラジン、アリババ、シンドバッドのお話があるけど確かに今回は3巻目から読んでも大丈夫なお話でした☆どうやら赤ずきんシリーズは続編が出たようなのでまた続きを読めるのが楽しみです♡
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めちゃ読みやすい! "魔法なんだから何でも有りじゃん"にならずに"魔法じゃないといけない面白いトリック"になってるのがすごいと思う あと赤ずきんちゃん性格強い笑
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「アラジンと魔法のアリバイ」 得意なことは二つで。 大胆不敵過ぎるうえに普通では考えられない方法だからこそ、平然とした顔でいられたのだろう。 「アリババと首吊り盗賊」 タネも仕掛けも簡単。 運が悪く殺しに加担することになってしまったからこそ、自分の命も刈り取られてしまったのだろ...
「アラジンと魔法のアリバイ」 得意なことは二つで。 大胆不敵過ぎるうえに普通では考えられない方法だからこそ、平然とした顔でいられたのだろう。 「アリババと首吊り盗賊」 タネも仕掛けも簡単。 運が悪く殺しに加担することになってしまったからこそ、自分の命も刈り取られてしまったのだろ。 「シンドバットと三つ子の事件」 話を聞いて推理する。 実際に目で見ていないからこそ空想上になってしまい、本来なら気付けることを見逃したのかもな。 「アラビアの夜にミステリは尽きず」 一枚の絵を見てから。 殺されないために興味を向けさせるのはいい考えだが、語り手が上手いからこそ惹かれたのだろう。
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魔法や呪いがある世界で殺人が起こる特殊設定ミステリ。ご都合主義的な設定と解決ではなく、納得感があり、尚且つストーリーの伏線にもなっているという妙技だった。来月出る予定の続編新刊も楽しみ。
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アラビアンナイトで語られる赤ずきんの冒険。 魔術がある世界だからこそのトリックで面白かったし、読後感も好き!
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