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山本義隆自選論集 物理学の誕生(Ⅰ) の商品レビュー

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2026/04/12

「自選論集」と銘打たれると敷居が高そうだが、大丈夫。 あとがきで「若い人向けのダイジェスト版のようなものがどうしても必要だと思われました」とあるように、若い人向け、新たな読者向けの山本義隆入門書。 前半は過去に雑誌等に掲載された、短めの、数式もほとんど登場しないわかりやすい文章...

「自選論集」と銘打たれると敷居が高そうだが、大丈夫。 あとがきで「若い人向けのダイジェスト版のようなものがどうしても必要だと思われました」とあるように、若い人向け、新たな読者向けの山本義隆入門書。 前半は過去に雑誌等に掲載された、短めの、数式もほとんど登場しないわかりやすい文章。 後半は、高校生に向けた3時間分の講演録。 横組だけどほとんど数式は出てこないし、高校生なら十分読めるはず。 物理学科を目指す高校生には、是非本書を読んで、これをとっかかりに、「重力と力学的世界 ー 古典としての古典力学」や、「磁力と重力の発見」のシリーズを読んでほしい。

Posted byブクログ

2024/10/23

山本義隆先生の自選論集。 アリストテレスからニュートンまでの物理学の発展史を物理の内容を交えながら語られている。 山本先生は、多くの本を出されており、どの本も格調高く、丁寧で、本質をあぶり出した名著ばかり。それらのダイジェスト版のような本で、さらっと読めるけれど、次を読みたくなる...

山本義隆先生の自選論集。 アリストテレスからニュートンまでの物理学の発展史を物理の内容を交えながら語られている。 山本先生は、多くの本を出されており、どの本も格調高く、丁寧で、本質をあぶり出した名著ばかり。それらのダイジェスト版のような本で、さらっと読めるけれど、次を読みたくなる深い内容ばかり。 意欲ある高校生が手にとって、生き生きと語られるルネサンス前後の科学史、物理学史に浸って欲しい。

Posted byブクログ