つくられる偽りの記憶 の商品レビュー
記憶とは、認知の「記録」ではなく、自己の一部として望ましい姿で環境をとらえた結果に過ぎないということがあらためてよくわかった。
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化学同人社さんの文庫、読んでみたいと思っていた。読みやすいし、単行本のままより良かったと思うけど、内容的には新書でもぴったりだったかも。面白かった。 よく自白を迫られるとだんだん本当に罪を犯した気がして、記憶も変わってしまうと聞くけど、こういうメカニズムだったのか。 前世の記...
化学同人社さんの文庫、読んでみたいと思っていた。読みやすいし、単行本のままより良かったと思うけど、内容的には新書でもぴったりだったかも。面白かった。 よく自白を迫られるとだんだん本当に罪を犯した気がして、記憶も変わってしまうと聞くけど、こういうメカニズムだったのか。 前世の記憶とか、エイリアンに誘拐された記憶とか、昔は良かったと美化してしまうこととか、うっかり信じてしまいそうな事を理路整然と打ち消してくれる。 ロマンがあるから、中には本物もあると信じていたいけど…
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フォールスメモリー形成を病理としてとらえるのではなく、自己のアイデンティティを形成するための、パーソナリティの、正常で積極的な働きであると考える研究者が多くなってきているという。大変興味深く読んだ。
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これやばい。記憶改変のメカニズムについてかなり心理学的に解明されている。電通などの大量メディアプロパガンダ戦略はきちんとエビデンスがあるということが分かる。オカルト、プロパガンダ、表現規制、ヘイト表現の根本にある記憶というメカニズムについても応用ができる。
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