銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に の商品レビュー
老舗ホテルにある手紙室。こんな場所があったら行ってみたい! 千色のインク棚、ワクワクするだろうな 時間を忘れて自分と向き合えそう
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本屋さんをなんとなく覗いて見た時に表紙が気になって購入。また一人好きな作家さんを見つけた。 銀河ホテル、行ってみたいな。苅部さんの人生もとても気になる、彼にも様々なことがあったのだろう。 各章のインクの色をネットで調べて見たら、とても引き込まれた。作中に出てきたというのももちろ...
本屋さんをなんとなく覗いて見た時に表紙が気になって購入。また一人好きな作家さんを見つけた。 銀河ホテル、行ってみたいな。苅部さんの人生もとても気になる、彼にも様々なことがあったのだろう。 各章のインクの色をネットで調べて見たら、とても引き込まれた。作中に出てきたというのももちろんあるけれど、不思議とその色自体に様々な思いが乗っているような気がした。世界にはたくさんの色があって、どれだけ似ている色でも、私たちはそれを見分けることができる。色の博物館とかがあったら行って見たいな。 本当に出会えて良かった作品。やっぱり手書きの手紙は温かくてすてき。
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軽井沢の銀河ホテルワークショップ手紙室 いろんな思いの人が手紙を書きにくる 郵送しなくてもいい人にプレゼントしてもいい いろんな色のインクとペンを使い描く手紙 自分と向き合う時間
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本屋の新刊の棚で最新刊を見つけ、あらすじのなかの「手紙室」に興味が湧き纏めて購入。 登場人物の心のもやもやはかつての、そして、いつか来るであろう私のもやもやでもあって、だからこそ手紙室で手紙を書くことでその霧が晴れる様子はとても清々しい。気づけばあっという間に読了。 銀河ホテル...
本屋の新刊の棚で最新刊を見つけ、あらすじのなかの「手紙室」に興味が湧き纏めて購入。 登場人物の心のもやもやはかつての、そして、いつか来るであろう私のもやもやでもあって、だからこそ手紙室で手紙を書くことでその霧が晴れる様子はとても清々しい。気づけばあっという間に読了。 銀河ホテルもとても素敵なところだし、手紙室で私もぜひワークショップを受けたい。
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温かくて優しい物語でした。 特別な事や大事件が起きるわけじゃないんだけど、ちょっとの勇気と希望がもらえる本でした。
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南軽井沢にある銀河ホテル その中にある手紙室を舞台に色んな人が自分と向き合いながらペンを走らせていくお話し でてくるインクを実際に調べながら読むこともできて楽しかった、 ホテル従業員の上原さんのお父さんが書いた本読んで見たくなったし、第二段があるので手に取ってみようと思います
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南軽井沢の銀河ホテル。 そこには手紙室がある。 手紙室のワークショップを受けると、なんだか素直なほんとの気持ちをつむぐことをできる。 わたしも銀河室の手紙室に行ってみたい。 伝えられなかった気持ち。素直になれなかった気持ち。 第2話「ラクダと小鳥と犬とネズミと」がすごくささ...
南軽井沢の銀河ホテル。 そこには手紙室がある。 手紙室のワークショップを受けると、なんだか素直なほんとの気持ちをつむぐことをできる。 わたしも銀河室の手紙室に行ってみたい。 伝えられなかった気持ち。素直になれなかった気持ち。 第2話「ラクダと小鳥と犬とネズミと」がすごくささりました。 しまったままになっているガラスペンで、私も手紙を書いてみようかな
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ブラック企業で勤めていた主人公が体を壊し、 親が経営をしている軽井沢の銀河ホテルに 勤めるようになることから始まる。 この銀河ホテルでは「送らなくてもよい手紙」というリクリエーションがあり、それが人気。 手紙を通して今までの人生を振り返ったり、 今後どう生きたいのか自分と向き合...
ブラック企業で勤めていた主人公が体を壊し、 親が経営をしている軽井沢の銀河ホテルに 勤めるようになることから始まる。 この銀河ホテルでは「送らなくてもよい手紙」というリクリエーションがあり、それが人気。 手紙を通して今までの人生を振り返ったり、 今後どう生きたいのか自分と向き合えることが醍醐味。 現代、スマホで簡単に文字も打てるから言葉の重みがないように感じる。 手紙というあえてアナログな方法で書くのが良いと思った。 物語の起伏はあまりなく、また読みたいとまではならなかった。 ほっこひしたいなら良いかも
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久しぶりのほしおさんの小説。 柔らかくて温かくて少し寂しい感じのする、この感じ…ほしおさんの小説だなぁ。 軽井沢にあるイギリス風のおしゃれな洋館「銀河ホテル」を訪れたお客様が、ホテルで人気の手紙室のワークショップにて手紙を書く事で自分の人生と向き合い、一歩を踏み出す勇気と決意を胸...
久しぶりのほしおさんの小説。 柔らかくて温かくて少し寂しい感じのする、この感じ…ほしおさんの小説だなぁ。 軽井沢にあるイギリス風のおしゃれな洋館「銀河ホテル」を訪れたお客様が、ホテルで人気の手紙室のワークショップにて手紙を書く事で自分の人生と向き合い、一歩を踏み出す勇気と決意を胸に秘める。 読んでいると主人公と共に少し気持ちがスッキリする。 なんだか上田健次さんの「四宝堂文房具店」を思い出した。 やっぱり「書く」って大切。 今はこうして携帯やパソコンで簡単に文字を打ち込むことが出来る…絵も描けてしまう。 でも、私だけでしょうか?便利に打ち込む事が出来ても実際に筆記具片手に紙に文字を書くほど頭と心に印象が残らない…やっぱり自分で書いた方が覚えていられるし確かな感じがしてしまう。 達成感も?^^; だからやっぱり今でも…いや、今だからこそ敢えて自分で書くようにしている。 文字にするうちに自分の気持ちが見えてくる事も多々。 整理もつきます。 個人的には2話目の「ラクダと小鳥と犬とネズミと」が好きだったな。 お婆ちゃんの書いた絵手紙が見たかった。 歳を重ね自分の行く先にだんだん希望を持ちづらくなる。そんな中で絵手紙という小さな楽しみを得て旅を終える。 銀河ホテルに来て、手紙ワークショップを受けて 苅部さんに出会い、自分と向き合い、これからのささやかな…でもとても温かな希望と出逢えた。 ささやかな幸せを見逃さず大切に楽しめる…そんな歳の重ね方をしていきたいと思えた。 続編、楽しみにしておこう。
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銀河ホテル泊まってみたい。 手紙室に行ってみたい。 たくさんのインクにも囲まれたい。 自分はどんな色で誰に手紙を書くんだろう〜 そんな風に思ってしまうお話。 続きが読みたい。
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