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最新のスポーツ科学で強くなる! の商品レビュー

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2024/10/29
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最大筋力型は重い重量で少ない回数、筋肥大型は少し軽い重量でセット間隔を少なくする。休息の間に乳酸が消化されないようにする。 重い重量で少ない回数を5回、最後に軽い重量で20~50回の運動=ホリスティック法。 加圧すると成長ホルモンが30分後に出る。スロートレーニングも同じ。筋肉の低酸素化がきいている。 HIIT。40メーロルダッシュ、休息10秒を繰り返す。セット間の休息で酸素を取り込もうとして最大酸素摂取量が上がる。 伸張短縮サイクルの能力を高める方法=連続ジャンプ、足の裏が就いている時間を短く、できる限り高くジャンプ、5回程度、2~3セット。 息を止めた状態でダッシュを行うと低酸素室のような効果がある。 乳酸シャトル=速筋でできた乳酸を遅筋がエネルギーにする。耐乳酸能を鍛えると乳酸が多き九蔵化しない。クールダウンすると張りがなくなるのは、乳酸を遅筋が使うから。 2部練習は、運動継続時間が4倍になる。休養日を入れながら、一日2回トレーニングする。 トレーニング終了後は栄養補給が必要。トレーニングの効果は休息中に生じる。 クライオセラピー=運動後に冷やして損傷を押さえる。 概日リズムは簡単には変わらない。 グレリンは空腹感を感じさせるホルモン。寝不足だと多くなる。睡眠不足はリカバリーを遅くする。 練習後は、炭水化物とタンパク質。多糖類=デンプン、マルトデキストリン。おにぎりやゼリー。おにぎりやゆで卵、肉まん牛乳が最適。 試合3日前から糖質を増やす。 胃腸トレーニング=運動の合間に食事をして胃腸を鍛える。 鉄分は朝に摂る。 グリコーゲンは3倍の水をため込む。 アイスラリーで身体を冷やす。

Posted byブクログ

2024/10/21

データに基づくから信頼性がある。取り入れられそうなものも5つくらいあった。昭和の根性論では勝てないのも頷ける。保守型の指導者には是非読んでもらいたい

Posted byブクログ

2024/10/10

最新かどうかは分かりませんが、 スポーツ科学の潮流を素人にも分かりやすく伝えてくれる良書。 著者は立命館大学の教授のようで、 日頃から学生にもこういったことを教えているみたいです。 大学の先生と聞くと、自分の興味・関心ばかりを話し、 全然、授業が面白くないイメージがありますが、...

最新かどうかは分かりませんが、 スポーツ科学の潮流を素人にも分かりやすく伝えてくれる良書。 著者は立命館大学の教授のようで、 日頃から学生にもこういったことを教えているみたいです。 大学の先生と聞くと、自分の興味・関心ばかりを話し、 全然、授業が面白くないイメージがありますが、 この先生は、授業でも人気があるのではないかと思わせるくらい、 分かりやすく、かつ、人の興味が湧きそうなテーマを 30コマに渡って教えてくださいます。 よく勉強している人にとっては、 当たり前のことかもしれませんが (実際、自分も知っていることはたくさんありました)、 こうやって改めてまとめてもらうだけで 自分には価値がありました。 指導者だけでなく、スポーツをやっている中高生も ちょっと頑張れば十分に理解できるのではないかと思います。 スポーツのパフォーマンスを上げたい方は必読です。

Posted byブクログ

2024/09/15

基本的なことが多く書かれている。 知ることで、自分の身体を確かめながら次へ進む作業ができると思う。 知識があるとないのでは、効率が全く違う。 その上で自分の感覚を確かめながらが大切。

Posted byブクログ