人生はどこでもドア リヨンの14日間 の商品レビュー
海外で暮らしてみたい という長年の夢を叶えるべく唐突にフランスのリヨンへ。 でも普通の旅行じゃないのが いかにも稲垣流〜 ガイドブックなし 事前の情報収集はしない 観光もショッピングもしない 美食めぐりももちろんしない ただただ「普段の生活をする」を目標に、フランス語ゼロのリヨ...
海外で暮らしてみたい という長年の夢を叶えるべく唐突にフランスのリヨンへ。 でも普通の旅行じゃないのが いかにも稲垣流〜 ガイドブックなし 事前の情報収集はしない 観光もショッピングもしない 美食めぐりももちろんしない ただただ「普段の生活をする」を目標に、フランス語ゼロのリヨンで毎日がトラブルやちょっと嫌な思いもしたり、ハプニングに見舞われながらも冒険みたいな14日間の自炊生活を送った記録。 この本には旅の記録だけじゃなく、人が暮らしていくために大切なことがたくさん書かれてた。外国でうまく「暮らす」ためにはどうすればいいのか。 相手に対して感謝すること。 場のルールを守って控えめに、かつ笑顔で挨拶すること。 敬意を表して行動すること。 たとえ言葉は通じなくても、気持ちを伝えることはできる、それが『行動』だということ。 それって外国じゃなくても日本でも 同じことなんだよね。 つまりは相手に心地よくなってもらうために自分ができることを一生懸命にすることが、自分自身の人生を豊かにするということなんじゃないかな〜。 14日間の出来事も面白かったし、最後の日の稲垣さんの行動がとっても素敵でお手本にしたいって思った。 やっぱ、かっこいいわ!稲垣さん。 好き(10/24読了)
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メルカリでフォローしている方経由で購入。 独り身単身でフランスリヨンへという内容。 『旅行』ではなく『生活』をしに行くという目的らしく、小気味良いテンポで話が進んでいく。 先日読んだ山崎元さんの書籍にも書いてあったように、『愛想良く』というのが大事のようだ。人との繋がりについても...
メルカリでフォローしている方経由で購入。 独り身単身でフランスリヨンへという内容。 『旅行』ではなく『生活』をしに行くという目的らしく、小気味良いテンポで話が進んでいく。 先日読んだ山崎元さんの書籍にも書いてあったように、『愛想良く』というのが大事のようだ。人との繋がりについても述べていて、繋がり続ける努力は必要。ただ、人を助け、助けられること。それなら出来そうだ。 そして著者が大事にしていることが明確だから生活しやすく(生きやすく)なっているのでは、とも感じた。
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よかった。大好き。自分自身の「やりたい!」とか「こうありたい!」の声に従って、一歩ずつチャレンジして、日々が豊かになっていく。ほんとたいしたことじゃなくて小さな積み重ねなんだけど、結局人生ってこういうところで幸せか否か決まるよなあ、って。勇気をくれました。稲垣さん、ありがとう!
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「幸せ」と感じるために大事なのは、自分自身について熟知することだと再認識。どのように生活するのが自分らしいのかを言えること。毎日の行動、食事のパターンそして自分に似合う服を決めること。意外と難しいのではないでしょうか。まずは自分の事を正確に見極めることから始めなければ。
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