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ショートケーキは背中から の商品レビュー

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67件のお客様レビュー

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2026/04/22

平野さんの食エッセイ集。味な副音声のヘビーリスナーとしてこれは拝読しなければとずっと思っていたけどなかなか機会がなく、そんなとき急激にマイブームとなったアルフォートをきっかけにやっぱり買う!!となった本。(ほむらさんゲスト会でお話ししてた「謁見、ブルボンプリンセス」を読みたすぎて...

平野さんの食エッセイ集。味な副音声のヘビーリスナーとしてこれは拝読しなければとずっと思っていたけどなかなか機会がなく、そんなとき急激にマイブームとなったアルフォートをきっかけにやっぱり買う!!となった本。(ほむらさんゲスト会でお話ししてた「謁見、ブルボンプリンセス」を読みたすぎて、何かのブログになってないかなと思って検索しまくった) 味な副音声で話してたのはこれか〜!となったり、ごはん100点ノートは奥深すぎる食の世界があって難しい…となったり、とにかくボリュームたっぷりのエッセイ集だった。平野さんならではの語彙が存分に発揮されていた。楽しかった。 題名の「ショートケーキは背中から」、結論としては背中から食べなくても良いショートケーキが存在したわけだけど、今度やってみたいなと思った。 あと、モスの海鮮かき揚げはタレ少なめでオーダーしてみよう。ポテト1分長めに揚げてください、は言えないかも知れないけど…

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2026/04/21

食にまつわるエッセイや体験談。読みながらこの店気になるとマップに星つけるくらい描写が美味しい。あと、食べ物は残らないけど思い出は残る、ってそのとおりやなと胸に募った。美味しかったくらいのテンションで食べてたからもっと汲み取れるようになりたい

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2026/03/31

各地の有名なレストラン、カフェから全国展開のチェーン店、コンビニで手に入るスナック菓子や普通のトーストやバナナまで、平野さんの守備範囲は広い。それぞれの食べ物にはその時の生活、気持ちがしっかりくっついている。読んでいると、私はひとりじゃない、って思える。なんか落ち着く。だから、つ...

各地の有名なレストラン、カフェから全国展開のチェーン店、コンビニで手に入るスナック菓子や普通のトーストやバナナまで、平野さんの守備範囲は広い。それぞれの食べ物にはその時の生活、気持ちがしっかりくっついている。読んでいると、私はひとりじゃない、って思える。なんか落ち着く。だから、ついつい平野さんのコラムを読み、ポッドキャストを聴いてしまうんだと思う。 一番好きなのは、平野さんが食に関する文章を書くきっかけになる思い出が紹介された「またみんなで行く♪」です。 (165~166ページ)そう、レストランの魔法は両親をも変えるのだ。不思議なことに、あの数時間だけは絶対に父と母は喧嘩をしなかった。さっきまで、その角を曲がるんじゃないとか、駐車場に入れるのが下手だとかで小競り合いしていたのに(親って車の運転で絶対喧嘩する生き物ですよね)、ドアが開いてお店の人と目が合った瞬間から嘘みたいに仲良くなる。みんなが1つのテーブルを囲んで、目を合わせて、テレビを見ずに会話をして、おいしいと笑い合う。そこにはたしかな幸福があった。レストランは夢。レストランは魔法。この時間が終わらないで。そう願いながら帰り道の車でいつも眠ってしまった。 悲しいことに翌朝目がさめると記憶はすでに開げで、すっかりお腹が空いていた。消化こわい。 満えないで。本当はいつでもあの時間を取り出せるように宝箱にしまっておきたいのに。だけどアクセサリーやおもちゃとは違って、食べものは跡形もなく満えてしまうのだった。私はそれが嫌で、なんとかあの時間を残したくて、食日記をつけ始めた。なにかルールを定めたわけではなかったが、家の食事については一切書かれていないレストランのための日記だった。今でも日記を開くと当時の私がそこにいる。「今日はパパのお誕生日だった。お誕生日を祝ってくれるサービス付き!」「今日はパスタが食べたいというあたしの願いでHiRO II に行った★」「やっぱりHiRO II はおいしい! またみんなで行く♪」今思えばあの日記は、料理を記録するというよりも、その向こうにある家族の笑顔を書き留めたかったのかもしれない。

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2026/03/16

平野さんの思い出伏線回収。(犬かよ本から) 素晴らしい文章力でまんまと引き込まれた。 食との向き合い方、そして特に「外食」との関わりについてとてもとても考えられた。 思い立った時に、思い出した時に、やっぱ会いたいと思った時に、外に向かって食べに行ったり、家でパーティしてみたりが、...

平野さんの思い出伏線回収。(犬かよ本から) 素晴らしい文章力でまんまと引き込まれた。 食との向き合い方、そして特に「外食」との関わりについてとてもとても考えられた。 思い立った時に、思い出した時に、やっぱ会いたいと思った時に、外に向かって食べに行ったり、家でパーティしてみたりが、人として幸せなんだろなーって思った。

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2026/03/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で借りたもの。 『生まれた時からアルデンテ』から10年、やっぱり虚無にはごはんが効く。「きっと私は世界を理解したい。そのための手段が、食べものだったのだ」 実家すぎる店からいつかは訪れたい名店まで、人より貪欲に食べ、言葉を探し続けた20年。その末に見た<食とは何か>の(今のところの)結論がここにあり! やっぱり平野さんの文章めちゃくちゃ好きだわぁ。 特に好きだった表現。お腹空く…。 “あー、しか言えないシンクロ率100%のお出汁に、もちもちたゆたう白い麺、炙ったごぼ天に、てゆん、ととろけるおぼろ昆布。反芻するだけで心が凪ぐ。” “何度お命を救っていただいたかわからないコンビニの冷凍鍋焼きうどん。石ころ状態の夜に火で温めた熱々の汁とふよふよ麺とセルフ黒七味が沁みる。湯気。チンしたお弁当やカップ麺だと届かない暗がりまで鍋焼きうどんは照らしてくれるんです。” 装丁がとってもおしゃれ! 真っ赤な苺のような扉に、フォークのような銀色のスピン。目次はケーキですよ! あぁ素敵。 うちから近いところのお店が載ってたので、今度行く! 平野さんのお菓子屋さん(ノーレーズンサンドイッチ)も行く!

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2026/03/08

食べ物エッセイ。 食べ物に対してこれほどこだわって、豊かな表現力をもてるってすごい。 凄すぎて全然読みきれなかったので購入予定。 何度も読み返して本に出てきた場所に行ってみたくなった!

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2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どうしたらこんな感性でこんなにいい表現ができるんだろうって。 ほんとに食に対する愛とそれを表現する言葉が素敵すぎて読み終わりたくないってなりました。 「おいしさは目的ではなく、手段なんだろう。」 料理だけでなく、ひとつひとつの食材にもおいしさから伝えたい何かがあって、いろんな人の人生が詰まった一皿、一品なんだと気づきました。 ほんとにおいしくってありがとうって思いながら、ひとつひとつの料理や食材を大切にしたいです。

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2026/03/02

ポテチの食感を表す言葉ってこんなにあったんか!ってくらいの表現力。全ての料理をもれなく食べたくなる。料理好き、食好きにはたまらない一冊だと思う。 あと何と言っても文章の書き方が面白い。リズム感が良くてどんどん読み進めてしまう。 そして食の体験がすごい。お弁当だって走りながら食べ...

ポテチの食感を表す言葉ってこんなにあったんか!ってくらいの表現力。全ての料理をもれなく食べたくなる。料理好き、食好きにはたまらない一冊だと思う。 あと何と言っても文章の書き方が面白い。リズム感が良くてどんどん読み進めてしまう。 そして食の体験がすごい。お弁当だって走りながら食べられるって言ってる。でも「丁寧の敗北」って言うくらい、面倒くさがり屋さんみたいでそこは共感の嵐。丁寧な暮らし、私もしたい。

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2026/02/21

ずっとお腹が空く本でした、 全部Googleマップにピン立てました、 美味しいものを現す語彙力が凄まじくて、私もこんなふうに食べ物の味を表現できるようになりたいと思いました! コーラが怖くて仕方がない、にはちょっと共感するところがあって、、、 子供の時あんまり炭酸を飲んでこなか...

ずっとお腹が空く本でした、 全部Googleマップにピン立てました、 美味しいものを現す語彙力が凄まじくて、私もこんなふうに食べ物の味を表現できるようになりたいと思いました! コーラが怖くて仕方がない、にはちょっと共感するところがあって、、、 子供の時あんまり炭酸を飲んでこなかったから、 炭酸を飲み始めた時、ゲップが痛くなる(?)のを恐れてたのを思い出しました。 早速ロイホとモスには駆け込みました!!!

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2026/02/16

平野さんのラジオを聴いていて、そこからの流れで本を手にとった。本のサンブンノニ、いやハチワリくらいはラジオで話された内容かしら。知ってるエピソードがでてくる、でてくる。いや、いいんです。忘れてたことを思い出したり、彼女が言いたかったのはここだったんだと知れたり、別の解釈にとれたり...

平野さんのラジオを聴いていて、そこからの流れで本を手にとった。本のサンブンノニ、いやハチワリくらいはラジオで話された内容かしら。知ってるエピソードがでてくる、でてくる。いや、いいんです。忘れてたことを思い出したり、彼女が言いたかったのはここだったんだと知れたり、別の解釈にとれたり、面白かったです。雑誌の連載にラジオ、そして本と、二毛作いや三毛作な作品。それぞれ味わいが違って、それもまた良き。

Posted byブクログ