投資依存症 の商品レビュー

森永卓郎(著者)

2024/11/13

極端なことを言えば、「投資はやめなさい」ということだけを伝える本だ。森永氏は、『書いてはいけない』から始まり、何冊かフォレスト出版から出版している。上記の本は面白かったが、それ以外は取ってつけたような、金儲けの香りがする。余命宣告を受けたらどのように行動します。

2024/11/12

５章アタマのＳＮＳ型投資詐欺被害者の重過失は教科書に載せて全国民に読んでほしいです。

投資を否定するのは資本主義が終焉を迎えると思っているから。
ステージ4のガンなら投資を終了するのは合理的だと思います。

2024/11/12

著者の提言、深く胸に刻みます。
とはいえ、やはり魅力的な投資。初心者を抜け出そうとしていたけれど、次のステップは慎重に。

やばいと思ったら、直ぐに撤退できる心構えだけはしておきます。

荻原さんの著者も読んで、少し歯止めの精神も鍛えないとね。

2024/10/31

一言で言うならば、投資（NISA含む）はやめておけ。
お金を増やすには奪うか働くしかないという内容。

2024/10/29

不勉強では手を出すべきではないんやろね。
だからリスクも織込み済みで市況を見ることができる人は、やったらいいんじゃないかね？どんなベテランも結局は「明日の相場はわからない」が真理らしいから。

2024/10/25

利上げショック、株価暴落。それから2カ月、再び落ち着きを取り戻している。下げた後に買っていれば、今頃そこそこの利益が出たはず。その反対で損する人も出る。…投資がゼロサムとは思わない。需要を見込み、お金を先に投じて、後から収益を得る。人材を採用し、設備を整える。その繰り返しが成長を生む。生産性を上げることで労働時間当たりの報酬も上がる。人は働き、投資もするのが健全な状態。自由主義経済での投資方法は株式を買うこと。株はマネーゲームにもなるので、過度にその利益を当てにしてはいけないが、完全否定するものでもない。

2024/10/24

「投資」って最近みんなやってるしって感覚でやってしまうと本当に怖い。
現在の株価も為替も全てマネーゲーム。
お金を持っている人がちょっと動いたら一般人は一瞬で全てを無くしてしまう。
そうならないように、さぁ読もう！というおススメ本です。

2024/10/17

今回は投資に対する痛烈な批判であった。実例をあげてのものや著者自身の体験や諸氏の言葉を入れての話であった。そう言えば小生にもあのケネディショックでの少しばかり株で損をした覚えがある。小市民だからわずかの金額だったが。今は読書依存症かな？年間100冊から120冊は読む。読んだ本の内容はあまり覚えていない！高齢だし止めたら寂しくなるさなあ止めるのを止めてもう少し続けるか！

2024/10/03

そろそろ遺作になりそうな森永先生の最新刊。一貫しての投資ネガティブ路線が展開されていました。

新たな情報として「物価連動債」というものがあることが紹介されていたので、勉強してみたいと思います。