「悩まない人」の考え方 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
北の達人の社長さんが書かれた本。 「悩み」に対して理路整然と考えられていると感じた。 問題は、二つに分けられる。 1 実は大した問題ではない 2 具体的にな課題に落とし込むべき事項 以下、 30項目の細かい事例やテクニック という構成になっている。
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悩まない人の考え方について30の思考アルゴリズムをまとめた本。 非常に秀悦な本となっており、何度も読み直して自らの思考に反映していきたくなる内容ばかり。 他人を変えるのではなく、自分を変えていく内容なので、自己完結出来るところが素晴らしい。
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仕事のストレスが多く、なんとかしたいためこの本を手に取った。 多くの本で言われているように、ストレスは悩みからきており、悩みは自分の考え方一つと言うこと、考え方を変えれば悩みでなくなるということをわかりやすく教えてくれる。 結局どうアクションすれば良いか分かってない時にストレ...
仕事のストレスが多く、なんとかしたいためこの本を手に取った。 多くの本で言われているように、ストレスは悩みからきており、悩みは自分の考え方一つと言うこと、考え方を変えれば悩みでなくなるということをわかりやすく教えてくれる。 結局どうアクションすれば良いか分かってない時にストレスを感じていて、その悩みを無くせば(アクションを決めれば)、ストレスもなくなるはずと考えました。
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「うまくいかない状態」とは、目指すゴールにたどり着けない状態である。 これに対し、「思いどおりにいかない状態」とは、予定していたルートでは"ゴールにたどり着けない状態を意味している。 そして、世の中で起きている「問題」の9割は、「思いどおりにいっていない」にすぎない。 ...
「うまくいかない状態」とは、目指すゴールにたどり着けない状態である。 これに対し、「思いどおりにいかない状態」とは、予定していたルートでは"ゴールにたどり着けない状態を意味している。 そして、世の中で起きている「問題」の9割は、「思いどおりにいっていない」にすぎない。 「やるべきこと」がはっきりしている問題を「課題」と呼ぶ。問題が悩みを生み出す一因は、取り組むべき「次の一手」が見つからないことにある。 この例では、「評価が上がらない」というBさんの問題は、「会社の状況、方針をつかむ」という「より具体的な課題」に変換された。問題を正しく解釈し直して「具体的な課題(=次の一手)」に置き換えた瞬間、たいていの問題は解消するのである。 悩みは「外部」ではなく「内部」から生まれる ・悩みは「出来事」ではなく「解釈」から生まれる ・悩みは「事実」ではなく「感情」から生まれる 私は常々、この世界には「10回に1回の法則」があると考えている。つまり、人が何かに本気でトライした場合、最初の9回は必ず失敗し、最後の10回目で必ず成功するようにできているという考え方だ。 これもまた、「悩まない人」になるために、穴かせない思考アルゴリズムである。「10回 に1回の法則」を前提としていると、物事が最初から思いどおりにいかなくても、悩むことはなくなる。9回目までは失敗するのが当たり前だからだ。 悩まない人」は、「これではうまくいかなそうだ」と感じた瞬間、迷わず手を止め、新しい複数の戦略をつくろうとする。「決められた戦略を決められたとおりにやること」はまったく重要ではなく、あくまでも「目標達成」がすべてに優先することを忘れていない からである。 仕事が面白く感じられるためには、「面白い仕事との出合い」より、「仕事を面白くするスキル」が必要である。これはどんな人にも共通していえる。 一方、「仕事のどんな側面に面白さを見出すか?」については、かなりの個人差がある。 だから、自分がどんなことを面白く感じるのかは知っておいたほうがいい。数字、お金人の反応、関係性、他者からの評価、知名度、社会的影響力、報酬の大きさなど、人によって千差万別だろう。 仕事を面白くするのがうまい人は、「自分が喜びを感じる軸」と「現実の仕事」とをすり合わせるスキルが高いともいえる。 これは芸術や武道の世界で語られてきた「守破離」と同じである。 先人のやり方を忠実に学ぶ「守」、それをベースに自分なりにやってみる「破」を経たうえで、自分なりの独自性を発揮する「離」がくる順序でなければならない。 行動力とは「えいや!」で無謀なアクションを起こす力ではなく、「調べる力」なのだ。 調べ尽くした結果、「明らかにリスクが高すぎる」と思ったなら、それ以上は行動しなくていい。いずれにせよ、実際の着手は調べた「後」でいいのだ。 一方、先入観を克服できる人は、手持ちの情報をベースに、いったん「その時点での答え」は導き出してはいるものの、あくまでも「暫定解」でしかないと考えている。
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最後の、とりあえずラッキーと言って後付けで理由考えるゲームはやってみたい。 思えば、不慮の事態やトラブルに合うたびにネガティブになり、余裕がなくなり、と感情に任せて負のスパイラルになりがち。それを直そうとしても直らない。また次のトラブル起こったら直そうとすることを忘れてる。また悩...
最後の、とりあえずラッキーと言って後付けで理由考えるゲームはやってみたい。 思えば、不慮の事態やトラブルに合うたびにネガティブになり、余裕がなくなり、と感情に任せて負のスパイラルになりがち。それを直そうとしても直らない。また次のトラブル起こったら直そうとすることを忘れてる。また悩む。 だからこれも試してみたい。悩まない人になれるかも。 この本に書いてることが自然にできる人が、トラブルをワクワクして迎えられ、自分を超えた範囲の責任を果たし、抜擢されるんだろうなと思う。
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nontitleや令和の虎で著者に興味を持ち購入。 メモが止まらないくらい、面白かった。 思考の癖を変えて、悩まない人の考え方をインストールすれば誰でも悩まない人になれるというもの。 30あるスキルの中で特に感銘を受けたのは18「株式会社ジブン」で生きていく、という章。ついつい仕...
nontitleや令和の虎で著者に興味を持ち購入。 メモが止まらないくらい、面白かった。 思考の癖を変えて、悩まない人の考え方をインストールすれば誰でも悩まない人になれるというもの。 30あるスキルの中で特に感銘を受けたのは18「株式会社ジブン」で生きていく、という章。ついつい仕事でうまくいかなかった時に、他責思考になりがちですが、全部自責思考の考えを持ち「不満が生まれないような考え方」を身につけるというもの。 他にも「10回に1回の法則」など、役に立つ考え方がたくさんあった。
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とても面白かった。特に思い当たる節が多かった部分 ・自分が悩んでいることに気づくことでまずかなり前進する。そもそも悩んでいることに気づいていない ・いまできていないことは能力の問題ではない、まだ実現できていないことなだけ。 ・最終目的に立ち返って考えるべきところ、原因解消法で考...
とても面白かった。特に思い当たる節が多かった部分 ・自分が悩んでいることに気づくことでまずかなり前進する。そもそも悩んでいることに気づいていない ・いまできていないことは能力の問題ではない、まだ実現できていないことなだけ。 ・最終目的に立ち返って考えるべきところ、原因解消法で考えてしまう ・根拠なきポジティブと悩まないことは違う。最悪のケースを想定すれば、落ちてもどうにかなる穴かどうかがわかる。根拠なきポジティブで明るい未来だけを信じていると、実際大したことのない穴でも落ちたときに絶望しもがくことになる
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