ダイヤモンドの功罪(7) の商品レビュー
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相変わらず綾瀬川の才能と純粋さが、本人も気づかぬうちに周囲を傷つけていく。ひたすら苦しい。 7巻では特に、これまで長く真夜とバッテリーを組んできたキャッチャーが(綾瀬川と比べて)「真夜が馬鹿に見える」と心の中で言うシーン、これほど残酷なことがあろうかと息を呑んだ。構図も含めて7巻で最高のシーンだ。 苦しい、でも読者は(そして登場人物の誰もが)綾瀬川の才能から目が離せない。
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【あらすじ】 一年で足立フェニックスを退団することを条件に、全力で野球に取り組むことを決意した綾瀬川次郎。今までにチームでうまくいかなかった過去のトラウマから不安を抱く綾瀬川だが、意外にもチームメイトや相手選手たちに温かく受け入れられるのだった。チームにも馴染み、大会も勝ち進んでいく中、U12のチームメイトだった奈津緒と戦うことになり…。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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