あいまいさに耐える の商品レビュー

佐藤卓己(著者)

2024/10/03

時間をかけることの重要性を説いているが、メディアやその受け取り手にこの本は届くのであろうか。届かないのであれば意識作りだけでなく、合意形成の仕組み作りが大切となる。そのようなことを考えた

2024/10/02

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01433127

2024/08/31

『輿論と世論』刊行後の新聞雑誌等へ掲載された論考をまとめたもの。テーマは引き続きメディア・社会を対象としたもの。「報道の自由度ランキング」や「デモ化する社会」を巡る論説には著者ならではの角度と距離感を感じる。SNSをはじめファスト化する社会環境に対しては「やり過ごす力」としてネガティブ・リテラシーを提唱している。