何かの家 の商品レビュー
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「一人で入ると何者かに入れ替わられる家」では何が起きていたのか。 システムはホラーですが内容はミステリで、いい塩梅に融合されてましたね。 私が登場人物の名前を覚えられないせいでこれ誰だっけ?が多発してしまったのが申し訳なかったですが、『何かの家』というタイトルは痺れました。
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湧き起こる違和感の数々。あなたは果たして気づけるか―― その家には約束事がある。それは“決して一人で入ってはいけない”ということ――。 大学生の冬馬が夏休みに実家に帰省すると、父親から民俗学を学ぶ学生・雪穂のフィールドワークのためにある場所への案内役を頼まれる。そこは例の約束...
湧き起こる違和感の数々。あなたは果たして気づけるか―― その家には約束事がある。それは“決して一人で入ってはいけない”ということ――。 大学生の冬馬が夏休みに実家に帰省すると、父親から民俗学を学ぶ学生・雪穂のフィールドワークのためにある場所への案内役を頼まれる。そこは例の約束事がある家だった。目的地に向かう道中、雪穂は不思議な話をする。曰く、例の家には必ず誰か一人が囚われて、次の人が来ない限り永遠に出られなくなってしまう、というもので……。 ――これは、家にまつわるひと夏の物語。
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その《家》には"決して一人で中に入ってはいけない。"という約束事がある。 最初はラノベっぽい登場人物に辟易してしまったけど、ぐいぐい読ませる展開に一気読み。 ちょっと頭がこんがらがりそうになりながらも非常に楽しめました。 ただ、ラスト丸投げの謎、一応この人か...
その《家》には"決して一人で中に入ってはいけない。"という約束事がある。 最初はラノベっぽい登場人物に辟易してしまったけど、ぐいぐい読ませる展開に一気読み。 ちょっと頭がこんがらがりそうになりながらも非常に楽しめました。 ただ、ラスト丸投げの謎、一応この人かな?ってのはわかったけど、無理があるような…
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ホラーだと思ったらポップな感じの雰囲気。これはミステリーなのか。雪穗のキャピキャピしたノリがすごく苦手でうわあ…と引いてしまった。図解しないと頭がこんがらがるような入れ替えゲームだったのにほかの設定は割とゆるめというか、あれ?そこはそんな感じでいいんだみたいなのも上手く納得できなかった。中身が入れ替わるんじゃなくて椅子取りゲームをするのね。でもそれだと夏樹とかくれんぼして父親のポジションになるの?亡くなった父親とじゃなくてもいいのか。 もっと解説丁寧にして欲しいなって所は何も解説されず分かってるよね?みたいな流れなのに、ここは要らないってところで解説が入ってるのもちょっとな。雪也が雪穂の父親なことは誰がどう見ても分かるんだからわざわざ答え合わせする流れ入れなくても良かったと思う。 てか家から出してもらうための条件だったとしてもよく他人の子の面倒見ながら10年も過ごしてたな。私なら裏切って逃げちゃうかも。人間は変わっていくし色んな面があるみたいなこと言ってたけど、それにしたって酒飲んだら娘フルスイングするような男がそんなこと出来るのかなとどうにも一致しない。 話の途中で不自然にいじめられていた子とそれを助けたお兄ちゃんが出てくるから何だ?と思っていたけどこれは白乃ちゃんに繋がるのね。ってことは彼女小学生ってことなのかな。冬馬どうするんだろってことは置いておいて、あの推理力を小学生が発揮できるのはすごすぎる。近くにいるならすぐ会えるしよかったね冬馬…。 何かの家はそもそも何だったのか、根本的なことが書かれておらず近場だけでわちゃわちゃやってるように見えたからそこをもっとスッキリさせてくれたら更に面白い!ってなれたかも。
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ホラーなのかミステリーなのかパズルなのか。 家に入りかくれんぼをすると、入ってきた人に成り代われる不思議な家。 中身も外見も変わるのに、周りから別の人と認識される。書き換えられるというのだろうか。個人が変わるだけならばと思ったけれど、自分を全く別の人ととして接せられることが怖いの...
ホラーなのかミステリーなのかパズルなのか。 家に入りかくれんぼをすると、入ってきた人に成り代われる不思議な家。 中身も外見も変わるのに、周りから別の人と認識される。書き換えられるというのだろうか。個人が変わるだけならばと思ったけれど、自分を全く別の人ととして接せられることが怖いのか、自分ではない人を自分として接している周囲が怖いのか、何が怖いのかはよくわからない。 ただ○○の家と作中で出る単語が、人が入れ替わった途端名前が変わり、主人公も含めそれを当たり前のように会話で使うことにゾクリとする。 最後のパズルのような展開は目まぐるしすぎて理解するまでに時間がかかり、最後も感動的な展開を匂わせそうにしているのに楽しめない。
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25/01/12読了 よくできているし(こんがらがってしまって最後の下りは飲み込めていないが)、最近読んだホラーのなかではいちばんこわかった。自分の中の他人が上書きされてしまう感覚、起きていても気づけない怪異で、現実にはないよと否定できないのでは!?な恐怖。
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ちょっとゾクッとする不思議な家のお話。 “一人で入ってはいけない““かくれんぼをしてはいけない”“家を出る時は別の誰かと入れ替わっている”と、ホラー好きが飛びつくような設定で、舞台も田舎というこれまたそそられる設定。 読んでいたら、サラッとその家の名前が変わっている=誰かと入れ替わっているので、その度に「…え!?」となり、ゾクゾクした。 でも、段々と展開が複雑になっていって結局うまく理解できずに読了… パズルとかが苦手な人は頭がこんがらがる可能性大。 結局、結末は冬馬の母親の病気の関係で『父さん』と入れ替わりが発生したようなのだけど、父さんがあの日書斎で電話してた相手や内容は、一体何だったのか、そもそもあの家は何なのか、疑問が残った。 そして最大の謎が冬馬の彼女の「シラノ」の正体。 最初は双子の妹・春菜かと思っていたけれど、そうだとしたら冬馬がハンバーグを作りながらシラノと電話をしていた時、春菜は秋斗とあの家に忍び込むために家を抜け出していたので電話はできない… そもそも実兄とネットだとしても彼女になるとか気持ち悪いし… でも、春菜は昔、大鼻とからかわれていた過去があり、作者が参考文献とした「シラノ・ド・ベルジュラック」と共通する部分がある。(この戯曲は大鼻に悩む男性の話らしい) うーーーーーーん、かなり考察やネタバレを検索したけれどシラノの正体はほぼ誰も分かってないみたい… かなりモヤモヤするので、公式で正体を明かしてほしい…涙
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ホラー小説かと思ったが怖くなくミステリー色が強いから楽しめた! ある条件で『何かの家』に入れ替わりで囚われる事になる設定は良かった! しっかり練られてるがやや複雑だったのが残念でした!個人的にジョジョの第四部の鉄塔のエピソードを思い出した(笑) 最後のある人物の謎にモヤモヤ...
ホラー小説かと思ったが怖くなくミステリー色が強いから楽しめた! ある条件で『何かの家』に入れ替わりで囚われる事になる設定は良かった! しっかり練られてるがやや複雑だったのが残念でした!個人的にジョジョの第四部の鉄塔のエピソードを思い出した(笑) 最後のある人物の謎にモヤモヤ。
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一章でさらっと家の名前が変わったところで、「うわこれ面白い!!」と鳥肌。一章だけの短編ホラーでも十分なくらいです。でも最後まで読むとまた違う面白さがあります。 …ですが、ところどころ分かりづらい…!家の特性に関する部分は前述のとおりそれが面白さの根幹にあるのですが、白乃の存在や冬馬の入れ替わりの部分をもう少し丁寧に描写してあると文句なしの★5つでした。特に白乃が誰なのかを匂わせている部分(多分白乃がずっと冬馬を好きだった理由でもある)は、説明が足りなくてもったいない!!というのが正直な感想です。
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