しっぽ学 の商品レビュー
<目次> 第1章 「ひと」を知るためのしっぽ学 第2章 しっぽと生物学~しっぽがしっぽたりうる所以 第3章 しっぽと人類学~「ヒト」へと至る進化の道のり 第4章 しっぽと発生生物学~ヒトはしっぽを2度失う 第5章 しっぽと人類学~しっぽから読む「人」へのみちのり <内...
<目次> 第1章 「ひと」を知るためのしっぽ学 第2章 しっぽと生物学~しっぽがしっぽたりうる所以 第3章 しっぽと人類学~「ヒト」へと至る進化の道のり 第4章 しっぽと発生生物学~ヒトはしっぽを2度失う 第5章 しっぽと人類学~しっぽから読む「人」へのみちのり <内容> 世の中にもあまりいない、生物の「しっぽ」を専門に研究する著者の本。初めての単著であることを考えると、「まあ、こんなもんか」と思う。最低限のしっぽの知識を、あらゆる角度から紐解く。著者紹介にも、「ヒトがっしっぽをどのように失くしたか、人はしっぽに何を見てきたかなど、文理や分野の壁を越えてしっぽからひとを知るための研究」=「しっぽ学」と書かれている。ちょっとジャンクな感じをする。自分的には個々の生き物のしっぽの特徴や使い方、文系ならこんな作品にしっぽがかいてある(あとがきに「九尾の狐」がちょっと出てくるが…)と良かったかな?
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