考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2024/09/16

さくさく読み進められた。
写真とイラストが載っていて読みやすい。
そしてフィンランドに益々行きたくなった！
シナモンロール食べたい！
マリメッコ行きたい！
クリスマスマーケット行きたい！

2024/09/17

旅先でウジウジ色々考えちゃうやつかと思ったら、それほど考えてはおらず、ほとんどがどこで何した、何食べたって記録でした。
エッセイというよりフィンランド旅行の具体的な旅のしおり、って感じかな。

悩み事なんてない方がいいに決まってる。
けれど、悩みがまったくないのが正しい状態だと思って生きるのはしんどい。

たまにこういう、いいことも書いてあります。

著者のフィンランドひとり旅。
基本一人旅で気まま、自由に動けるからか、結構ぎゅうぎゅうに詰め込まれたかなりの充実旅。
旅先でも結構忙しく動きたい私と似てる気がして、自分もどこかに行って、あちこち動きたくってうずうずしてくる。

旅先での、たぶん私はもうここには来ないし、これを食べることもないだろう、って不思議な気持ち、すごく分かるな、と思いながら読みました。
巻末の、シナモンロール英会話は、ユニークだし応用もきいていいね。

2024/09/11

単純ですが、フィンランドに行きたくなり、シナモンロールが食べたくなる本でした(笑)
明日のランチにシナモンロール買おうかな〜と考えているところです。

私自身海外一人旅が好きなので、共感できるところもあれば、世間一般で言う若手世代なので、やっぱり旅は若いうちにしたいな〜と思い直すところもありました。(きっと何歳になっても私は旅行を楽しみに働いていると思いますが)
読んでいて旅に出たくなるし、同時に旅に出ている気分にもなれる、私的"通勤時間にぴったりの本"でした！

ところでいま益田さんの「47都道府県　女ひとりで行ってみた」を読んでいるのですが、人はこんなに成長するのかと驚くほど、この頃の旅行では何もできていない(笑)
旅行先で地元の人に話しかけられずぽつんと1人で立ち尽くしてしまったり、おしゃれなお店に怖気付いて結局入れなかったり、1人の人間を作る環境や出来事ってたくさんあると思うけれど、益田さんは「旅行」というものでとってもポジティブな方になったんじゃないかなと妄想してしまいました。

とにかく私は「考えごとしたい旅　フィンランドとシナモンロール」が好きです。

2024/09/09

美味しそうなシナモンロール
素敵な教会や街並み
北欧ならではのおしゃれなクリスマスマーケット

癒された〜

しかも、独特のミリさんの語り口が
そこここにあって
なんとも幸せになる旅行記でした。
満足。

2024/09/07

引き寄せられるように本屋さんで手に取った一冊。
どこかに行きたい、癒されたいという時にもう一度読み返したい。

益田ミリさんの3回にわたるフィンランドの旅エッセイなのだけれど、
このカフェでこんなものを食べた、こんなことを感じたというのが沢山書かれている。
土産話を聞いてる感覚でするすると、それでいてワクワク読めるとても素敵な本でした。

私もフィンランド行きたい。

2024/09/07

シナモンロールと美味しいコーヒーと旅。

旅先での、益田ミリさんがの考え方・感じ方がとても素敵。私もこんな風にフィンランドを一人旅してみたい。

marimekkoの食堂でご飯食べたいな〜！

2024/09/06

私もフィンランドにひとり旅をしている気分になった◎
限られた時間大切に生きたいなあ。

ホットチョコレートとシナモンロール、ドーナツが食べたくなった。

2024/09/05

こんな等身大の旅行記大好き！
美味しそうなカフェの写真もあり、読んでいるだけでフィンランドに行きたくなる。
ちょいちょい読み返してフィンランドへの思いを馳せたいと思います。

2024/09/01

ひとり旅って落ち着いて考えごとができる気がする。フィンランドという土地柄もあるかもですがいいですね。北欧独特の温かさがあるというか。
人生には限りがある、だからこそ大切なことに時間もお金も使おうって。
それにしても、シナモンロール食べたくなります。

2024/08/30

2017年6月、2018年8月、2019年12月にフィンランドを訪れた益田ミリさんの、一人旅。ヘルシンキを中心に、シナモンロールを味わって、公共交通機関で周遊、なんて素敵な過ごし方！　もし私がフィンランドに行くなら、まさにこんなふうに歩いて食べて回りたい。今の私の体力気力では難しいんだけれど、ミリさんのお土産話を聴くようで、嬉しい本です。