母親からの小包はなぜこんなにダサいのか の商品レビュー
タイトルは母親ってなってるけど、様々な立場の人にとっての贈り物の話がたくさんあって、あたたかい気持ちになった。
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良かった。小包を軸に親子愛を語る小説。結婚してあまり母から小包は届かなくなったけど、独身のころにもらっていたのを思い出した。小包一つとっても結構ドラマチックなもんだなと。
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6編からなる短編集、だったのか。。。知らずに買ってしまった。 普段は短編集はあまり読まないから。 でも、どれもほんわか暖かくなるような話でした。 ちょっと題名がネガティブなイメージがあるけど、これは愛情の裏返しですね。 お子さんと離れて暮らしている方なら、自分と比較して楽しめるん...
6編からなる短編集、だったのか。。。知らずに買ってしまった。 普段は短編集はあまり読まないから。 でも、どれもほんわか暖かくなるような話でした。 ちょっと題名がネガティブなイメージがあるけど、これは愛情の裏返しですね。 お子さんと離れて暮らしている方なら、自分と比較して楽しめるんじゃないかなぁと思いました。
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最後はお家で読んで欲しい。 号泣してしまった。ダサいが愛おしい、子供として親として、だよなーだよなーと思い読み進める。 昆布じゃないのかよ。 は声出て笑った。
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星2.5 繋がっている3話と4話がよかった。なぜなら、人間の違う面を見ることができるから。この2話だけでなく、全編つなげてほしかったな。 また、その地方地方に伝わっている地元菓子や地元料理?が好きなので、「がんづき」「ビスケットの天ぷら」「甘納豆の赤飯」「いももち」などワクワクし...
星2.5 繋がっている3話と4話がよかった。なぜなら、人間の違う面を見ることができるから。この2話だけでなく、全編つなげてほしかったな。 また、その地方地方に伝わっている地元菓子や地元料理?が好きなので、「がんづき」「ビスケットの天ぷら」「甘納豆の赤飯」「いももち」などワクワクしてしまった。冒頭の2話だけでなく、全編に登場させてほしかったな。 そして、文庫本の解説、ほんといらないんだけど。
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タイトルから、勝手にエッセイだと思って読み始めたら、短編集。 小包は気持ち。 母からの小包って似たようなものが入ってるんだなって、笑いとあたたかさをいただきました。 私も親に小包を送りたくなりました。 何入れよう♪
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わかる。わかっている。大事にしなきゃいけないことは頭で理解していても、どうしても行動できない母親とのこと。家族とのこと。 タイトルの“ダサい”について。 いわゆる“ダサい”小包が登場するのは、1話目だけか。 全く好きではない言葉だけれど、愛のこもったダサさと、それを受け取る側の...
わかる。わかっている。大事にしなきゃいけないことは頭で理解していても、どうしても行動できない母親とのこと。家族とのこと。 タイトルの“ダサい”について。 いわゆる“ダサい”小包が登場するのは、1話目だけか。 全く好きではない言葉だけれど、愛のこもったダサさと、それを受け取る側の気持ちが通じていれば、そんなに悪い言葉でもない。 小包のダサさに加えて、登場人物たちの行動のダサさにも、ジワッと共感を覚える。 きっとまたいつか、再度する。
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ひ香さんらしい短編集ですが、つながってる話は二つで、後はバラバラなのがちと中途半端かも。でも読みやすくて良い話でしたよ
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小包を送る時って受け取る人の事を考え、より喜んでくれるように開けた時のその瞬間の笑顔を思い浮かべながら箱詰めしているのだと思う 送り主と受け取る側の双方が繋がっていることを感じる瞬間だと思う 出来る事なら受け取る側は、その時の思いを送り主に伝えて欲しいと思う
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読みやすくていい 自分の家を恥ずかしいと感じるのは誰にでもあることだろうと思う。思春期なら当然そうだろうという気もするが、本作に出てくるのは家を出て社会人になっている人たち オムニバス形式で様々な家庭を描くことで、自分の家が恥ずかしいと感じるのはただの「ないものねだり」と気付か...
読みやすくていい 自分の家を恥ずかしいと感じるのは誰にでもあることだろうと思う。思春期なら当然そうだろうという気もするが、本作に出てくるのは家を出て社会人になっている人たち オムニバス形式で様々な家庭を描くことで、自分の家が恥ずかしいと感じるのはただの「ないものねだり」と気付かされる面もあるが、 それ以上に小包を通じて、母の子に対する愛情がどの家庭でも同一のものであると感じさせる
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