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越境 の商品レビュー

2.9

12件のお客様レビュー

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2026/03/20

凄いボリューム・・・・・! ページの右上から左下までビッシリ・・・と、改行なく埋め尽くされています。 内容は全然悪くありませんが、 一旦休憩。 近々、戻って参ります。

Posted byブクログ

2025/05/02

同氏の「小隊」の続編と思い期待して読み始めたが、戦闘シーンの緊張感がずっと続くのもかえって単調に感じられ、改行なくびっしり詰まった構成にもやられて、あえなく途中離脱。

Posted byブクログ

2025/03/25

なかなか難渋な文体で、迫力ありつつダラダラと 凄まじい場面が展開してゆく。 あるかもしれない北海道を舞台に、自衛隊の内実に沿ながら、墜落後、帯広釧路標別旭川に辿りつき、 最後落ち着くかと思いきや、札幌で、最終決戦へ。 これも諦めず最後まで読んで満足。

Posted byブクログ

2025/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何かの紹介をざっと読んで、ロシアが北海道に突然攻め込んで来るという話を元自衛隊員の作者が描いたものという事で、戦時の戦略やら国家間の攻防、戦場のリアルな描写とかを勝手に期待して読み始めたが、そうではなかった。 舞台は、ロシアが攻め込んで10年程経過した北海道で、ロシア軍、自衛隊、機動隊、マフィア、民兵組織等が入り乱れたまさに混沌の世界。主人公イリキが副操縦士として乗る自衛隊ヘリが撃ち落とされてから、釧路、旭川、滝川、札幌と移動する中で関わる戦闘も、色々な立場によるものらしいが、どの立場がどの立場と何故戦っているのか、札幌での核爆破に至る背景、目的も分かり難く、480頁で改行少なく文字量絶大を読み終えての感動は得られなかった。

Posted byブクログ

2025/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本の雑誌・年間ベスト。本作なんて、完全なエンタメ作だと思うんだけど、芥川賞作家なんですね。意外。とはいえ、特に導入部分の、改行や会話文が殆ど無い、びっしり埋め尽くされた字とか見ると、なるほど、文学だなって思えたりもする。舞台は、ロシアが進行し、無政府状態になった北海道。当然、ウクライナの被害が頭を掠めるんだけど、ひょっとしたらあり得たパラレルワールドを垣間見るみたいで、何とも不気味。最終、闘争の原因は核であることが判明し、なんと、その炸裂をもって物語が閉じられる。同部の描写は”はだしのゲン”そのもの。あな恐ろしや…。戦争反対。

Posted byブクログ

2024/11/28

戦闘や壮絶な描写が延々と続き読んでると大変疲れます。これは北海道の騒乱というより、仮想近未来の日本人や極東を取り巻く思想の戦いを描きたかったのかなと。危機感と国民に対する誠実な政治がどこまでも重要である、と言うのが主題かもね。H県とか米とかホンマに大丈夫なん?

Posted byブクログ

2024/10/12

どうやら北海道北部はロシア軍の侵攻を受けた後のようでらる。どうやら入木2尉は自衛隊員ではあるようである。どうやらそのイリキが属している隊はもはや日本政府の自衛隊指揮下にはなく、北方自衛隊として見捨てられているようである。どうやら北海道にとどまっている侵攻軍でさえもロシア国からは邪...

どうやら北海道北部はロシア軍の侵攻を受けた後のようでらる。どうやら入木2尉は自衛隊員ではあるようである。どうやらそのイリキが属している隊はもはや日本政府の自衛隊指揮下にはなく、北方自衛隊として見捨てられているようである。どうやら北海道にとどまっている侵攻軍でさえもロシア国からは邪険にされているようでもある。てなことで、この前作の『小隊』を読まずしてはシチュエーションが珍紛漢紛であり、私の「どうやら」は最後まで「どうやら」のままである。すなわち、誰が味方で誰が敵であるのかさえわからずして虚しく読了となった。

Posted byブクログ

2024/10/07

北海道がロシアに侵攻される しかしロシアが侵攻部隊を反乱分子として切り捨てたことによって、応戦した自衛隊は不法入国者に対する違法な攻撃とされてしまう その後戦場となった北東部はロシア残存兵、あくまでも交戦した一部の自衛隊、取り残された市民、海外から密入国する者達からなる無法地帯に...

北海道がロシアに侵攻される しかしロシアが侵攻部隊を反乱分子として切り捨てたことによって、応戦した自衛隊は不法入国者に対する違法な攻撃とされてしまう その後戦場となった北東部はロシア残存兵、あくまでも交戦した一部の自衛隊、取り残された市民、海外から密入国する者達からなる無法地帯に 日本政府も国民もこれらの人と地を穢れたものと切り捨て、自分たちの正常性を保とうとする 正常側にいた自衛隊員の主人公が操縦するヘリが作戦中に被弾し、無法地帯に取り残される そこでは生きること自体の見方が180°違うほど異なる論理で物事が動いている 今まで見ていた世界は何だったのか? 体制の都合で容易に切り捨てられる人々と、体制の都合に迎合して安寧を保つ人々 国を守るために戦って切り捨てられた人々と戦闘した人を穢れたものとして切り捨てた人々 フィクションでありながら現代のリアルを抉り出している作品です

Posted byブクログ

2024/09/10

読み進めるのが苦痛になった作品。芥川賞を取った方の作品なので(勝手な思い込みだが)もっとこなれた文章を期待していたが、読んでいても情景が浮かんで来なかったのが残念。

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2024/09/08

p42 官品 自衛隊から隊員に支給される物品 親も自衛隊である隊員のことを支給品になぞらえてそういう p243 闘いは自由意志を有する2者間の抗争である p385 反抗が許されるのは安全が担保されている時だけだ p391 ある人間の行動を完全にコントロールするなんて無理な...

p42 官品 自衛隊から隊員に支給される物品 親も自衛隊である隊員のことを支給品になぞらえてそういう p243 闘いは自由意志を有する2者間の抗争である p385 反抗が許されるのは安全が担保されている時だけだ p391 ある人間の行動を完全にコントロールするなんて無理なの。でも、人間集団の中には共振性というやつがあって、言語、婚姻制度、慣習や成文法に対する信頼性とかそういうものに対する一体感の強い集団ほど、より強く共振するの。絆だとか伝統とかナントカといって、結束すればするほどに過激だったり異常な行動は目立つs地排斥される。排斥に対する反動はより強くでてきて、あとはこれが無限に続いていくんだよ p396 あらゆる人格はそれぞれ一つの牢獄である ニーチェ p396 占有は、その空間や対象を維持するコスト以上に高い収益が得られるときに発生し、共有はこれから得られるものがそう多くないからこそ広く利用者に開かれ、それ故維持管理のコストを徴収せずに運営されるのではないか? p399 人も街も、使っていないところは腐る

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