「好き」を言語化する技術 の商品レビュー
「好き」だけではなく、言語化や他者へのプレゼンにおいて基本的なことが書かれている。読んだら、まあそれはそうだよなーって感じの内容。とはいえそれがまとまっているという意味では教科書として良さそう。著者の言葉選びがとても易しくて分かりやすいので、文を読み慣れていない人でも読みきれそう...
「好き」だけではなく、言語化や他者へのプレゼンにおいて基本的なことが書かれている。読んだら、まあそれはそうだよなーって感じの内容。とはいえそれがまとまっているという意味では教科書として良さそう。著者の言葉選びがとても易しくて分かりやすいので、文を読み慣れていない人でも読みきれそう。 興味のある知人も多そうなのでちまちま紹介している。
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意外と毎日書くジャーナルは侮れないかも。『自分の言葉で書く』ことは、ジャーナルで補われている。あとは、文章の構成や表現方法を身につけて言語化をレベルアップしていきたい。 同著者が書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、タイトルに惹かれて購入したが、内容が頭に入らず積読...
意外と毎日書くジャーナルは侮れないかも。『自分の言葉で書く』ことは、ジャーナルで補われている。あとは、文章の構成や表現方法を身につけて言語化をレベルアップしていきたい。 同著者が書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、タイトルに惹かれて購入したが、内容が頭に入らず積読になった。今回もタイトルに惹かれて購入したが、比較的スラスラと読み進めることができた。なるほど〜が多かった。
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三宅さんの本はどれも読んでいて面白い。読みにくい箇所がない。 この本を読んで大切と感じたキーワードは「妄想力」「細分化」「面白さとは共感か驚き」の3つ。 楽しい!面白い!等の大まかな気持ちはポンと言葉に出てくるけど、なぜそんな気持ちになるのか意識して考えてみることが必要だと教えてくれる。妄想して、自分の好きを細分化して行くと好きな対象をもっと好きになれるかもしれない。 面白さは共感か驚きも、言われてみれば確かにそうだなと感じる。普段意識せずしている(伝えている)ことを意識しながらやってみると更に出来る(伝えられる)ようになるかもしれない。
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とってもわかりやすい文章で書かれていて、大変読みやすかったです。あっという間に読み終えてしまいました。 本書で何度も書かれている「自分の感想を大事に」という表現が印象に残っています。私は本とか映画を見る前・読む前、見た後・読んだ後にどうしても他の人の感想とかが気になってついつい読...
とってもわかりやすい文章で書かれていて、大変読みやすかったです。あっという間に読み終えてしまいました。 本書で何度も書かれている「自分の感想を大事に」という表現が印象に残っています。私は本とか映画を見る前・読む前、見た後・読んだ後にどうしても他の人の感想とかが気になってついつい読んでしまったりして、自分のオリジナルの感想を書いたり考えたりというアクションを起こしてきませんでした。この本を読んで、あえて何も口コミとかを見ずに、自分だけの言葉で表現するということの大切さを学びました。 具体的な実践方法も書かれていて、今日から早速実行できそうです!
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2024/9/26 読了 タイトルには、「好き」と書いてありますが、「仕事」とか「発表」とかに置き換えても通用することが書かれていると思います。 文章を書くときに、何に重きを置くかで、伝え方とかが変わっていくというのは、これまでの人生経験で何となくやっていたのですが、言語化されると、なるほどーと思いました。 著者の方も力説していた 「書き終えることはスゴい」 というのも、自分と同じ感覚で、通勤電車の中で首肯してました。激しく(笑) 自分の興味、感想、感情などを言語化し相手に伝えるヒントが満載な一冊でした
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ただの推しが好き!を表現するためには、の本なのかと思いきや、言葉の危険さやSNSから自衛するためにはなど、押しがない人でも十分楽しめる内容の本だった。
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自分の感想を言語化する技術についての本の感想を言語化するなんて、ハードル高く感じてしまうなぁ…笑 「他人の言葉と自分の言葉を、ちゃんと切りわける必要がある」「誰かの言葉によって、自分の思考が影響を受けすぎてしまうこと。それがなによりも言葉の怖いところ」「他人の言葉をナイフにしな...
自分の感想を言語化する技術についての本の感想を言語化するなんて、ハードル高く感じてしまうなぁ…笑 「他人の言葉と自分の言葉を、ちゃんと切りわける必要がある」「誰かの言葉によって、自分の思考が影響を受けすぎてしまうこと。それがなによりも言葉の怖いところ」「他人の言葉をナイフにしないために、自分の言葉を作る必要がある」という意見には賛成。 確かに、このブクログの感想ひとつ書くにしても、自分の感想をまとめる前に他の人の感想を読んでしまうと、自分の感じたことが流されてしまいそうなことがある。 自分ははいいなと思っていたはずなのに、イマイチだったみたいな感想が多いと、やっぱりこの本はイマイチなのかもと思ってしまったり、逆に、うーんあんまり好きじゃないと思った作品に高評価がたくさんついていると自分がひねくれてるのかと思ってしまったり。まぁ、自分と似たような感想を見つけると、嬉しくなることもあるのだけども。 でも、嬉しくなるのは自分の感想を書いた後でもいいわけなので、これからもコツコツと、他人の意見に流されず、自分の思ったことを細々と書いていくことで、「自分の身を守って」いこうと思います。
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推しを語ることは自分語り!に、そうか!と目が開いた印象です。まだ途中ですが、推し語りに限らず、伝える心構えのポイントが詰まっていると思いました。オタク魂を感じる書きっぷりにも好感度大です^_^
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作者様ご自身もオタクであることを書かれていたので、オタクの私にとってとっかかりやすく、読書が苦手な自分でもスラスラと読むことができました。 また、優しく語りかけてくださるような文章が寄り添ってくださるようで、他人の言葉で語られている推しも素晴らしいですが、自分の言葉で推しを語って...
作者様ご自身もオタクであることを書かれていたので、オタクの私にとってとっかかりやすく、読書が苦手な自分でもスラスラと読むことができました。 また、優しく語りかけてくださるような文章が寄り添ってくださるようで、他人の言葉で語られている推しも素晴らしいですが、自分の言葉で推しを語ってみようと思えました。 気軽に読み返したくなるような素敵な作品をありがとうございました。
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細分化して、具体化すれば自分だけのオリジナルの推しコメントが書けるとのこと。 文書を書く前提で推し活動はしたことがないが、その方が細かいところにも気づくようになるのだろうか。
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