「好き」を言語化する技術 の商品レビュー
SNSとか他人の言葉に流されれない クリシェ(ありきたりな決まり文句、常套句)をやめる ”考えさせられる”で終わらない笑 好きな部分を細分化して書く 書き出しパターン ①よかった要素を描写する ②自分語りをする ③「文脈」で始める ④奥の手「問い」ではじめる 最後まで書い...
SNSとか他人の言葉に流されれない クリシェ(ありきたりな決まり文句、常套句)をやめる ”考えさせられる”で終わらない笑 好きな部分を細分化して書く 書き出しパターン ①よかった要素を描写する ②自分語りをする ③「文脈」で始める ④奥の手「問い」ではじめる 最後まで書いて修正する ①文章の順番を変える ②いらない文章を削る ③見出しをつける ちなみにこちらの本は以前読んだ「推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない」の新書版だった。。。なので再読扱い。。
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好きなもの(推し)を言葉で第三者に伝えるためのノウハウ。伝える相手を明確に想像して、その相手に対して自分の言葉で、その好きものの魅力を伝えるのだ。 魅力的な文書を書くコツとして読む。
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文字の分量が少なく余白が大きく、さらっと読めた。 旅行系のブログでありきたりな言葉で感想を書いてしまうことがあり、気をつける点に気づけた本だった。 準備編: ①良かった箇所の具体例を挙げる 感想のオリジナリティは細かさに宿る (旅行体験の細部をもっと細かく書こうと思った) ...
文字の分量が少なく余白が大きく、さらっと読めた。 旅行系のブログでありきたりな言葉で感想を書いてしまうことがあり、気をつける点に気づけた本だった。 準備編: ①良かった箇所の具体例を挙げる 感想のオリジナリティは細かさに宿る (旅行体験の細部をもっと細かく書こうと思った) ②感情を言語化する 面白さとは共感か驚きである (このどちらかの心の動きだと思えば、自分の気持ちが動いた理由が分析できそう) ネガティブな場合は、不快(嫌な経験、物との共通点)か退屈 (これも同じく。つまらなかった理由が書けそう) ③忘れないようにメモする 孤独に自由にとる (スマホのメモ機能アプリでいいもの探そうかな) そして、推しを語る上で、情報の差異がない仲間内で盛り上がることはとても楽しいが、 「情報の差異があるほど価値がある」と書かれている通り、布教活動こそやりがいがあるのかもしれない。 布教活動は、オリジナリティあふれる熱量を持った感想が効くからこそ、chat gptでは無理だな、と思った。それができるAIが出てきたら、それはもう人間だ。
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三宅さんの言葉通り、 この本は私がライターとして文章を書く上で確実に“ゴールまで導いてくれる推し本”となった。 さらに、自分が書いてる本=推し、であり、 自分=推しだと考えるとライティングにも面接にも活かせる! ありがとうm(_ _)m
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・相手の情報量を埋める→伝えたい事を伝える 相手の情報量を見極めて、自分の情報量との格差を埋める作業は仕事でも大事 →相手の情報量を埋める作業は「伝えたい事」を分かってもらうために必要な事項に絞ること、この逆算が重要。相手の興味の無さに言及するのも一手。
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真似をすることが重要なコツと分かった。書評を読むのは好きなので、もっと表現に着目し書評を読むようにしたい。 また、ネガティヴケイパビリティに関しての記述も出てきて意外に思った。
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「他人の意見があたかも自分の意見になってしまっている」、この言葉を聞いてハッとした。自分の言葉を生み出す前に他人の意見を見て、それを自分の意見だと思い込んでいる。それも気付かぬうちに。 個人的には推しについて語りたい訳ではなく言語化ってどうしたら上手くできるかな、と思い手に取った...
「他人の意見があたかも自分の意見になってしまっている」、この言葉を聞いてハッとした。自分の言葉を生み出す前に他人の意見を見て、それを自分の意見だと思い込んでいる。それも気付かぬうちに。 個人的には推しについて語りたい訳ではなく言語化ってどうしたら上手くできるかな、と思い手に取った本だけれど、″思考の習慣を変えないと″と思わせてくれる一冊だった。 情報過多な世の中の気をつけるべき一面を筆者は指摘していた。snsで他人の意見ばかり見えてしまうせいで、自身の感情・意見を言語化する能力が低下していると考えると簡単に説明がつく。 よくXで見た格言や世の中の問題に意見している投稿を見て、多くの人がそれに賛同していると、「その通りだな」と思う。それが自分の考えにすり替わる。 人の意見を通る前に、自分の言葉が失われないよう、自分がどう感じたかを言葉に出さなければ、と強く感じた。 そんな意表をつかされた導入から始まった本でした。言語化するコツももちろん多く得られました。自分の言葉を守りたい方、生み出したい方、ぜひ読んでみてください。 個人的メモ ・他人の言葉と自分の言葉を分ける ・言語化=細分化 どんな場面にどんな感情を抱いたのか? できるだけ細かく ・伝えたい相手との情報格差を常に意識 聞いている相手と、相手が何を知っているか・知らないかを想像
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この本で気に入った点は、好きを言語化する(≒感想を書く)理由にまで触れられているところ。 まず、好きなものの魅力を伝えるときに大切なのは「細分化」。好きなところ、わからなかったところ、心が動かされたところ、気になった部分に対する感想は、思考をよく巡らせれば細かく分けることができ...
この本で気に入った点は、好きを言語化する(≒感想を書く)理由にまで触れられているところ。 まず、好きなものの魅力を伝えるときに大切なのは「細分化」。好きなところ、わからなかったところ、心が動かされたところ、気になった部分に対する感想は、思考をよく巡らせれば細かく分けることができる。細かければ細かいほどいい。細かさにオリジナリティが宿る。そして、この世界にまだ生まれてないほど細分化して言葉にすることもできる。これこそが、人が感想を書く理由になる。 また、好きなものの魅力を伝えることはその人の価値観を伝えることであり、ひいてはその人が自分の人生を愛することにつながる。
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私は推しがいる訳ではない。でも読んでいると言語化の手法になんだか心当たりがある。…仕事だ。業務内容の説明をするときだ。私は結構仕事が好きなんだな。 …という発見をした。わかりやすく実践しやすいと思う。
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誰かに"よかった商品"や"サービス"の話をしたい!と 思って話しても、適切な言葉が出てこなくて 最後には勢い任せに「とにかく良いの!」と話す事に違和感を覚えていた。。。 【語彙力】を身につければ改善されるかな??と思っていたけど、この本...
誰かに"よかった商品"や"サービス"の話をしたい!と 思って話しても、適切な言葉が出てこなくて 最後には勢い任せに「とにかく良いの!」と話す事に違和感を覚えていた。。。 【語彙力】を身につければ改善されるかな??と思っていたけど、この本を読んでそうではないことを教わりました。 本書では「推し」がテーマになっていますが 推しじゃなくとも、 販売や営業をしてる方にも日々仕事で使えるアイディアだと思います。 著者が書いた「働いてるとなぜ本が読めなくなるのか」よりも友達感覚というか、親近感わく口調で書かれていて読みやすかったです! (YouTubeで拝見した著者の姿が文字になったかんじ)
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