日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 の商品レビュー
中国とアメリカの関係をアテネとスパルタに置き換えてたのが面白かった。 ちょこっとだけど昨年ローマ史について読んでおいたのが役に立った。
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国際政治という名の暴力と戦争について。 核武装、軍備拡大の必要性について書かれた本。 声高に言ってる人たち、この本を読んだのかな、というくらい。 理路整然としている体裁で客観的に書かれているように思わせられるが、もう少し様々な角度で書いてあるものも読む必要があると感じた。 最終章...
国際政治という名の暴力と戦争について。 核武装、軍備拡大の必要性について書かれた本。 声高に言ってる人たち、この本を読んだのかな、というくらい。 理路整然としている体裁で客観的に書かれているように思わせられるが、もう少し様々な角度で書いてあるものも読む必要があると感じた。 最終章で外交、日本のナラティブを世界に見せていく重要性と、戦略のない戦争の悲惨さについて書かれていたことは良かった。この本が出版されて1年半だが、確実に悪い予感が当たっていることが怖い。あっという間なんだろう。
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報道の現場にいるからこその、現在の国際情勢のリアルが綴られた一冊。 ロシア、ウクライナ、そしてイスラエル、パレスチナそれぞれの論理を知れば知るほどに、それぞれの戦争状態が解決することがあるのかと、絶望的になるのも事実。
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非常に考えさせられる内容だった。しかも非常にわかりやすい。これも日本人全員の必読書かもしれない。イスラエルとパレスチナ双方の論理が説明され、どうして今のような状況になってしまったのかすっきりとしたまとめになっている。よい復習になった。中国と台湾それぞれの論理の説明からは、中国とい...
非常に考えさせられる内容だった。しかも非常にわかりやすい。これも日本人全員の必読書かもしれない。イスラエルとパレスチナ双方の論理が説明され、どうして今のような状況になってしまったのかすっきりとしたまとめになっている。よい復習になった。中国と台湾それぞれの論理の説明からは、中国というか習近平は現状維持による平和よりも統一を優先していることがわかる。そうすると実際に戦争になる可能性はかなり高い。ロシアの論理を読むと核戦争の可能性さえ少なくとも頭の隅には入れておかなければならない。人的ミスや機械の誤作動で核攻撃が起こってしまうこともあるし、実際には何度かそうなりそうだったところを運よく冷静な人がいて瀬戸際で食い止めたこともあるとのこと。世界情勢は私が思っていたよりかなり危うそうだ。副題に「戦争というリスクを見通す力をつける」とあるが、冷静に現実を見てこのリスクを考えることは本当に重要なことだと思った。これまで実利主義でしたたかに中立路線を保ってきたインドは日本に期待しているというが、それに対して日本が自国の「論理」がはっきりしていない。(第二次世界大戦の敗戦からも学んでいない。)その論理を伝えるナラティブパワーも持っていない。捕鯨についてもナラティブパワーがなかったのが敗因だったとは知らなかった。ともあれこのリスクを一般の日本人が共有しないことには対策も立てられないわけだ。政治家にもがんばってほしいが、私たち一人ひとりにもしっかりと自分で考えることが求められている。
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少し前の情報だが、今世界で起きてることを名前の通り教養として理解できた。多少の忖度を抜きにして、各国の論理を語ってくれているのが非常に好感だった。国際政治の入門になる気がする。
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ほぼ毎日視聴しているWBSのキャスター豊島氏が書いた本当いうことで購読。 ジャーナリストらしく様々な文献や資料を基に国際政治の現状を解説しており、「ウクライナ戦争は世界をどう変えたか」と合わせて読んで、非常に勉強になりました。 この本を読む同じタイミングで「私96歳 #戦争反対」...
ほぼ毎日視聴しているWBSのキャスター豊島氏が書いた本当いうことで購読。 ジャーナリストらしく様々な文献や資料を基に国際政治の現状を解説しており、「ウクライナ戦争は世界をどう変えたか」と合わせて読んで、非常に勉強になりました。 この本を読む同じタイミングで「私96歳 #戦争反対」を読んだのですが、多くの一般の方が切に願う「戦争反対」が国際政治の現実ではなかなか実現しない理由が分かります。 でも本当にこの現状はどうすれば変わるのでしょうか? そんなことを考えさせられる1冊でした。
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主なトピックは、 ・台湾有事による米中戦争のリスク ・イスラエルとパレスチナの対立 ・ウクライナ戦争 ・グローバルサウスのリーダーとしてのインド という誰もが知っているものを扱っている。 また2024年7月に刊行された書籍なので、国際政治を扱うものとしては、情報としても少し古く...
主なトピックは、 ・台湾有事による米中戦争のリスク ・イスラエルとパレスチナの対立 ・ウクライナ戦争 ・グローバルサウスのリーダーとしてのインド という誰もが知っているものを扱っている。 また2024年7月に刊行された書籍なので、国際政治を扱うものとしては、情報としても少し古く感じる。 ただ今ある国際問題を、それぞれの国の立場・歴史・文化等から考えて、それぞれの国の論理として纏めている点がすごく良い本だと思った。 特に、イスラエルの論理に強く心を揺さぶられた。パレスチナへの過度な攻撃で世界中から批判されているイスラエルには、これまでサイコパスなのか…?という印象しか持っていなかったのだが、その印象がまるで変わった。彼らには、世界中を敵に回しても戦う論理が存在するのだ。(だからといってイスラエルの行動を正当化出来るものではないが。) またインドの考え方にも始めて触れて、中々に感銘を受けた。 「ロシアがウクライナで人権を侵害しているという点では、ヨーロッパやワシントンの主張は正しいのかもしれない。だが、欧米諸国も、ベトナムからイラクに至るまで、同様に暴力的で不当、非民主的な介入を実施してきた。したがってニューデリーは、ロシアを孤立することを呼びかける欧米の求めには応じない。」 「ニューデリーがモスクワを非難しないとしても、ロシアの侵略を支持しているわけではない。モスクワは、主権と領土保全の原則、国際人道法、内政不干渉の原則に明らかに違反している。だが、これらのルールに違反しているのはロシアだけではない。アメリカも主権の尊重、内政不干渉へのコミットメントからみて問題のある行動をとっている。」 全くその通りである。日本もこのように強い大人の主張が出来たらいいのに、、と思うが立場的に絶対に無理だ。。これからの日本の未来を考えると怖くなる。
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日々の国際情勢を日経新聞などで追っている人にとっては驚くような新しい事実や観点が明らかになる訳ではない。中国
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なぜ戦争が起こるのか、各国の立場から偏りのない解説をしてくれる。 同じような本を何冊か読んでいるので目新しさはなく、内容もやはり、米中戦争、台湾有事、イスラエルVSパレスチナ、ロシアウクライナ戦争、超大国インドに絞られている。 地政学的な印象もあるけど、本書は特に各国の論理を明確...
なぜ戦争が起こるのか、各国の立場から偏りのない解説をしてくれる。 同じような本を何冊か読んでいるので目新しさはなく、内容もやはり、米中戦争、台湾有事、イスラエルVSパレスチナ、ロシアウクライナ戦争、超大国インドに絞られている。 地政学的な印象もあるけど、本書は特に各国の論理を明確に伝えているので、わかりやすくておもしろい。 イスラエルが国際社会のルールや要求に従わないことが不可解ではなくなったし、日本も他力本願ではなく自国は自分たちで守る意識が必要なのだと思った。 ロシアはウクライナとの戦いで、経済制裁や若年層の人口減少のダメージがある一方、失業率が歴代低水準になったなど、各国の状況をかいつまんで知ることもできた。
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戦争が起こる理由を、民族史や地政学を交えて説明。各国の行動原理は近隣国に対するスタンスが実によくわかる。
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