気のつよいちいさな女とわるいかいぞくのはなし の商品レビュー
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5歳の娘が気に入った 海賊「開けてくれよー」 女「ダメよ!」 のやりとりが何度か続くところにケタケタ笑ってた いきなり結婚の展開にビックリしたけどとても素敵なお話しでした
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綺麗な海に迫り出した桟橋の先の小さい家に、その女の人は住んでいた。 体は小さいけれど気が強く、バグパイプが上手でいつも青と緑の靴下を(船乗りたちに売るため!)編んでいる。 たった一人でいる毎日。 ある嵐の晩、闖入者がやってきた。 怖い怖い海賊だ! でも女の人は怯んだりしない。 ...
綺麗な海に迫り出した桟橋の先の小さい家に、その女の人は住んでいた。 体は小さいけれど気が強く、バグパイプが上手でいつも青と緑の靴下を(船乗りたちに売るため!)編んでいる。 たった一人でいる毎日。 ある嵐の晩、闖入者がやってきた。 怖い怖い海賊だ! でも女の人は怯んだりしない。 素敵なのは、色が増えたこと。 女の人が一人で住んでいた家はとてもシンプルで、緑と青の海の色だった。 けれど一変した生活では別の色が増えた。 物も増えた。 変わらないのはカモメと海。 それだってきっと前とは違っているんだろう。 色が増える、それはつまり……。 広い海の中の小さな話。 広く広く物を見ることと同じくらい、小さな世界は大切なもの。
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