歪んだ幸せを求める人たち の商品レビュー
個人的に、シリーズ1作目と2作目は自分にとって身近な問題(境界知能にあたる児童や少年のサポートについて)が詳しく書かれていたけれど、今回は少し求めていたものと違っていて残念…
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ケーキの切れない非行少年たちのシリーズ第3弾「歪んだ幸せを求める人たち」 幸せを求めて不幸を招く人… 自分の身勝手な行動や歪んだ考えで他人を不幸にしてしまう人たちの恐るべき事実が描かれていました。"◯◯でなければいけない" "◯◯であるべきだ&qu...
ケーキの切れない非行少年たちのシリーズ第3弾「歪んだ幸せを求める人たち」 幸せを求めて不幸を招く人… 自分の身勝手な行動や歪んだ考えで他人を不幸にしてしまう人たちの恐るべき事実が描かれていました。"◯◯でなければいけない" "◯◯であるべきだ"という固定概念も、場合によっては人を不幸にしてしまう。 色々と考えさせられる1冊でした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人には幸せを妨げる5つの歪みは①怒りの歪み②嫉妬の歪み③自己愛の歪み④所有欲の歪み⑤判断の歪み、であると書かれています。 この①~⑤は誰しもが抱えがちな身近な歪みもあり、行き過ぎると表題のような行き過ぎた非行や犯罪を引き起こす歪みになるというロジカルです。 頑張れない人がいることを知る、頑張れば上手くいくという方程式が全ての人に当てはまらないことを知ることから始め、まずは自分の歪みのストーリー(何に怒りや嫉妬を感じるのかなど)を見直すことで、相手(お互い)のストーリーを知るプロセスが大切だと分かりました。
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表紙の絵が気になり、どのような支援を施すと裏表紙のように変化するのか楽しみに読み始めた。しかし一向に話題が出てこない。結局は本書と関係なかった。さらに、この書全体では何を読者に伝えたいのかが私にはわからなかった。 ただ、「誰しも幸せになろうと思って、それが歪みとなって問題が起こる...
表紙の絵が気になり、どのような支援を施すと裏表紙のように変化するのか楽しみに読み始めた。しかし一向に話題が出てこない。結局は本書と関係なかった。さらに、この書全体では何を読者に伝えたいのかが私にはわからなかった。 ただ、「誰しも幸せになろうと思って、それが歪みとなって問題が起こる」という考え方は合点がいった。
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