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あなたの心がわかるように(1) の商品レビュー

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2026/02/15
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 バイオレットとウィンターという二人のキャラクターが体が入れ替わる呪いにかかり、互いの苦しみや感情を共有するようになる物語。周囲の悪意から互いに誤解しあい、ついにバイオレットはウィンターと離れる。  小さな家を手に入れて仕事もしながら一人暮らしするバイオレット。ご近所が手伝ってくれるのもあって、周囲にもなじんで、そんな暮らしが日常になりつつあった。時々バイオレットはこの小さな家で暮らすウィンターの幻を見る。低い天井に頭をぶつけては悪態をついているようなウィンターの姿を。  私もこんな幻を見たことがある。誰かを思う力は時に「未来のワンシーン」を見せるのではなかろうか。バイオレットはそんな幻を見る度に、現実との違いを実感しては切なくなるのだけれど。  私も思う。いつか、「こんな幻を見たんだよ」と話せる時が来るといいなと。そんなことを聞いて相手がどんな顔をするだろうと考える。過去・現在・未来と時空を超えて不意に現れる幻の様なイメージ。それが現実になった時「そういえばね、」と既に見ていたことを伝える。そんな機会が来るだろうか。 (ピッコマ連載途中の感想)

Posted byブクログ