アフリカ哲学全史 の商品レビュー
ズブの素人には拷問のように難しくてチーン 読みたいところだけ読みました アンチ西洋中心主義な感じで面白かったよ (この本を読んで感想がアンチ西洋主義なのは筆者も泣いていると思うが初めて踏み入れたジャンルで細かい内訳を理解するほどのレベルには到底至らないのよ…解像度はこれから上...
ズブの素人には拷問のように難しくてチーン 読みたいところだけ読みました アンチ西洋中心主義な感じで面白かったよ (この本を読んで感想がアンチ西洋主義なのは筆者も泣いていると思うが初めて踏み入れたジャンルで細かい内訳を理解するほどのレベルには到底至らないのよ…解像度はこれから上げていきます) 感想らしい感想が出てくるほど読めてはいないんだけど、 「アフリカの話になるとだいたい自然科学か言語学、民俗学の話ばっかり!そーゆう土着文化の研究みたいな考えからは一旦離れて!」て終始不満そうなのが大変良かった 普通に読み終わらなかったのでもう一回借りる予定 それはそうとこの本で一生懸命読むよりWikipediaで読んだ方が早い内容(政治活動家とか)も結構あったと思うので、そっちで予習してから読もうかな まずは以下あたりを調べ学習していきたい。 クワメ・ンクルマさん ネグリチュード運動 エスノフィロソフィー
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全くなじみの無いアフリカの哲学とその歴史を紹介する本。アフリカの哲学に触れるのはほぼ初めてなので非常に興味深く読んだ。アフリカの哲学は、これからの世界の思想の流れに大きな影響を与えるであろうとは思うのだが、前提としてどうしても植民地支配と人種差別を取り上げなければならないのが何と...
全くなじみの無いアフリカの哲学とその歴史を紹介する本。アフリカの哲学に触れるのはほぼ初めてなので非常に興味深く読んだ。アフリカの哲学は、これからの世界の思想の流れに大きな影響を与えるであろうとは思うのだが、前提としてどうしても植民地支配と人種差別を取り上げなければならないのが何とももどかしい。それを考えることは必要であり避けては通れない、さらに言えば逆に糧となることもあるとは思うのだが、個人的にはその先に開花する現代のアフリカの哲学に期待したいのだ。
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ややもすると比較文化学や政治運動論に引きずられそうなアフリカの哲学を「哲学」として概観、考察し、哲学そして学問の「western」な捉え方を普遍とする「植民地主義」の相対化を試みた野心的な書。哲学とは何かを改めて考えさせられる。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1819987054216016185?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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