密室偏愛時代の殺人 の商品レビュー
トリックを知って怒りが湧いたのは初めて。 何度も読むのやめたくなったが、我慢して読んだ末のこれは無い。 登場人物のキャラは良かったのに。
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文体はライトなので読めたが、トリックがとんでもないものばかりで、うーんという感じ。 また、図などもあるけれど、大掛かりなネタが多すぎで、説明が多くなり、余計に机上の空論具合がすごい。
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2026年1月読了。 そんな密室ありか!斬新でぶっ飛んだ密室のフルコースに、胃もたれしそうなほどの狂気をぶち込んだ唯一無二の傑作。今作は8連続密室殺人の荒技を披露する。過去にこれほど密室だけを詰め込んだ小説があっただろうか。作者の密室偏愛ぶりに気圧される一冊だった。 今作の...
2026年1月読了。 そんな密室ありか!斬新でぶっ飛んだ密室のフルコースに、胃もたれしそうなほどの狂気をぶち込んだ唯一無二の傑作。今作は8連続密室殺人の荒技を披露する。過去にこれほど密室だけを詰め込んだ小説があっただろうか。作者の密室偏愛ぶりに気圧される一冊だった。 今作の舞台は鍾乳洞の中に閉じ込められた秘密の集落、その名も八つ箱村だ。この村に住むミステリー作家一族の物柿家の人物が次々と密室で殺されていく。その謎を追うのはお馴染みの蜜村と香澄のコンビだ。 今作はこれまで以上に密室のユニークさが際立っている。衆人環視の人体発火、監視カメラ下の奇妙な首吊り死体、血で封印された襖、迷路の中の死体、パズルのように箱が敷き詰められた密室などシチュエーションを聞いただけで興味をそそられる。それはさすがに不可能だろうと思える密室も、たちどころに開かれていくのがとても気持ちいい。 個人的には満足度も高く、贅沢な読書体験を得られたと思える一冊であるが、しかし、人によってはイマイチだったと言われそうだと感じた。それもわからなくもない。鍾乳洞の集落や箱型の家などのいかにもな設定の数々、明らかに後で回収されるだろうと分かる不自然な伏線描写、力技すぎるトリック、密室殺人が手段でなく目的化した犯行など、ナンセンスと感じられるかもしれない。 しかし私は作者の密室へのこだわりと偏愛ぶりに強い熱意を感じたので、読んでいてとても楽しかった。こういう一点に突き抜けた作風はこの作者鴨崎暖炉だからこそなせる技ではないか。稀代の密室トリックメーカーの次回作はどうなるか、たいへん楽しみだ。
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うーむ。出てくる密室は、全部論理的に回収されるけど、もはや密室が手段じゃなくて目的化してる分、無理があるなあと感じた。 液化窒素も嫌いじゃないけど、前作からの使い回し感が否めない。 次の作品を読むかどうか悩みどころ。
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はじめての作家さん。 これはもしやシリーズものだったのか? 展開は早いけど世界観があまり好みではなかったー。
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・トリックが実現的ではなく、分からない。 ・殺人はたくさんおきるが、単調で飽きた。 ・最後は飛ばし読みした。
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ー 「だからあれはね、ちゃんとした科学的な根拠のある物理現象なの」 その言葉に夜月が目を丸くして、「そうだったんだ」と呟いた。 「ずっと幽霊の仕業だと思っていた」 幽霊の仕業だと思っていたのか。 ー こういう何気ないやりとりが好き。 密室を愛する少年と少女の物語り。 タイト...
ー 「だからあれはね、ちゃんとした科学的な根拠のある物理現象なの」 その言葉に夜月が目を丸くして、「そうだったんだ」と呟いた。 「ずっと幽霊の仕業だと思っていた」 幽霊の仕業だと思っていたのか。 ー こういう何気ないやりとりが好き。 密室を愛する少年と少女の物語り。 タイトルの通り、尋常じゃないくらい密室殺人事件が起こる。 髪を束ねると数秒で密室の謎が解けるのが萌え要素。当然、トリックはトンデモ系が多いかな。 トンデモ度合いは、小島正樹や周木律を超えるかな。彼らをラノベタッチにした感じかな。 続編にも期待! この手のミステリーなら、今村昌弘先生の次に楽しみだ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
8つの密室のトリックどれもが奇想天外で予測不能でした。殺し方もひどかったがそれもトリックの為の殺し方でびっくりでした。最後は鍾乳洞を使った密室はスケールが大きく圧倒されました。
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小気味よくドンドンと密室殺人が行われていくのは楽しいけれど、トリックと動機が今ひとつ‥ 物理的トリックって手間かければなんとかできる感があって推理なのか‥となる。あと濃いキャラ多そうだったのがそれを一切活かしていないのも勿体無い。
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