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モルグ館の客人 の商品レビュー

3.5

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2026/02/20

レイチェルの登場からすでに何かが始まっており、ジェイコブは何かの裁判の傍聴をしているところから始まる冒頭。 犯罪学者レオノーラも同じ事件を追ってるようだけど、この背景もまたややこしい。それだけじゃなく登場人物全員が複雑な背景を背負ってて、誰が何をしたか(みんな何かしてるので)整理...

レイチェルの登場からすでに何かが始まっており、ジェイコブは何かの裁判の傍聴をしているところから始まる冒頭。 犯罪学者レオノーラも同じ事件を追ってるようだけど、この背景もまたややこしい。それだけじゃなく登場人物全員が複雑な背景を背負ってて、誰が何をしたか(みんな何かしてるので)整理するのにメモが必須です。 レイチェルとトルーマン一家の関係は相変わらず強さを感じるし、ジェイコブの行儀のいいそそっかしさは愛らしいと思います。前作も登場人物が多かった記憶があるので、ちょっともう一回読み直したい気持ちになりました。 情報くれる噂好きのグリゼルダって女性は前も出てきたかな。割と気になるキャストです。

Posted byブクログ

2026/01/06

帯を読んで今回は館で起こるミステリー!と思い込んでたので(間違ってない)いつ!館に!!行くの!!!って割とずっと思ってたw 冒頭からえっ?!ってなった仕掛けも面白いし、色んな謎が絡み合ってからの最後の大舞台が劇的すぎて館といえば確かにこうなとこあるけどやりすぎではって思いつつ、最...

帯を読んで今回は館で起こるミステリー!と思い込んでたので(間違ってない)いつ!館に!!行くの!!!って割とずっと思ってたw 冒頭からえっ?!ってなった仕掛けも面白いし、色んな謎が絡み合ってからの最後の大舞台が劇的すぎて館といえば確かにこうなとこあるけどやりすぎではって思いつつ、最後まであのおっさん好かんーーー 黒と白だけじゃない世界でこれからもレイチェル(とマーサ)に振り回されるだろうジェイコブの活躍()が楽しみですわー! 2日にわけよおもてたけど常に何か起こるから気になってまた1日で読んじゃった!

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2025/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なかなか入り込むのに時間がかかった。タイトルから館のクローズドサークルを想像していたが、後半まで館出てこないし。 レイチェルはしたたかで強い。前作の方がレイチェル+トルーマン一家の魅力が出ていた気がするが、四方八方に伸びた謎をクライマックスで一気に回収するのはすごい。

Posted byブクログ

2025/10/31

「処刑台広場の女」のレイチェルが新聞記者のジェイコブを伴い新たな謎解きに挑む。ロンドンのネクロポリス鉄道での殺人事件の被害者ペインと彼に関わった人物の死、いずれの有力な容疑者も裁判で罪を免れるが、レイチェルはこれらの事件の裏の繋がりを模索する。物語は各章に犯罪の伏線を散りばめ、複...

「処刑台広場の女」のレイチェルが新聞記者のジェイコブを伴い新たな謎解きに挑む。ロンドンのネクロポリス鉄道での殺人事件の被害者ペインと彼に関わった人物の死、いずれの有力な容疑者も裁判で罪を免れるが、レイチェルはこれらの事件の裏の繋がりを模索する。物語は各章に犯罪の伏線を散りばめ、複雑に絡み合ったピースを繋ぎ合わせて大団円のモートメインホールに導いて行く。最後にリストされた「手掛かり探し(Clue finder)」で、そのヒントが記された箇所を読み返すのも面白い。ただ、一事不再理の事件に対するレイチェルの真相解明への意欲は、正義の為でも復讐の為でもなく、彼女自身の好奇心を満たす為だけというプロットに不全感を覚えながら読了。

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2025/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レイチェルの魅力は凄まじいけど、ジェイコブはこれ、、、 好きなところ ・レイチェル!とにかく素敵! ・19世紀初頭の女性の社会的地位に関する描写 ・サラ黒幕はよかった! 嫌いなところ ・ジェイコブの全て ・ジュリエット=レイチェル分かりやす過ぎ (敢えてそうしてる?) ・劫罰協会があまりにもやりたい放題  同一作品内で同じ名前の登場人物だすわけないから、ハロルド・コールマンがハロルド・ブラウンなのはすぐ気付くようにしてると思う。そうなるとレイチェル=ジュリエットに辿りつく。だから作者はサラ黒幕を隠すためにジュリエット=レイチェルっていう分かりやすい伏線を貼っといたのかなと。  19世紀初頭のロンドンとかいう魅力でしかないミステリを読めて嬉しかった。それにしてもこの時代の女性って財産権も離婚権もなくて本当気の毒過ぎるわ。

Posted byブクログ

2025/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に引き続き、やっぱり面白かった! エピローグから始まる構成にびっくりしましたが、そういえば前作(処刑台広場の女)も同じような構成でしたね。 前作の彼女の日記は彼女の身に何が起きたのかをレイチェルの謎を解き明かしていくように物語の合間になぞる形式でしたが、今回は本当に最後から最初に飛ぶ形式で、読み終わってみるとそれもなるほどなあと頷かされるものでした。 それにしてもレイチェル・サヴァナクという人はなんて魅力的なんでしょうか……ジェイコブが恐ろしく思いながらも魅了され追わずにいられない気持ちがあまりにもよくわかります。俺もレイチェル嬢に振り回されたい。冷たい視線を向けられながらも助けられたい。 最後の往年の探偵小説のいわゆる推理ショーといった体のシーン、とても素敵で痺れました。素晴らしい。あの体のシーンはそろそろ食傷気味ではあったのですが、キャラクターがこんなに好きになると全然違って見えるんですね…… 恋愛になってしまうと興醒めしてしまうタイプの人間なので、この二人の関係がずっとこのままであればいいなと思います。ジェイコブはそう思ったらそれなりに素直に行動に出るタイプなので、まあ多分そうじゃないだろうと信じていますが。 あと、てっきりミステリーと思って読んでいたのですが、前作から全然ミステリーではなかったんですね……解説でようやく気が付きました。いや、わかってはいたけど、もしかしてこれもミステリーなのかも……と……無知ゆえに自信が持てず…… とにかく、今回もたいへん楽しませていただきました。 シリーズはまだまだ続いているそうなので、次作以降も翻訳で読めるといいな、と祈りを込めて。

Posted byブクログ

2025/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2作目。 明らかに犯人と思われる人物たちが裁判で無罪となり、その人々がある館に一堂に会する。とあらすじにあるが、それは最後の最後であり、結局殺人事件は全く別に起こる。 だらだら長いだけで残念。 主人公と周りの人物はなかなか魅力もあると思うのだが、残念。次作は読むかな?どうしよう。

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2025/08/15

評判の本らしいけれど読み始めて好みではなかったので途中で返却。 どんなに人気があっても自分の趣味から外れていたら中断するのも大事。

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2025/04/13

謎が多すぎて前半はなかなか入り込めず すすまなかったけど、またジェイコブとともに レイチェルの手のひらで転がされるのは 悪くない感覚。 あらすじからは、レイチェルが謎の女性にモルグ館に招待される館もののミステリーだと思っていたけど、だいぶ後半まで館にはいかない笑 館に行ってからは...

謎が多すぎて前半はなかなか入り込めず すすまなかったけど、またジェイコブとともに レイチェルの手のひらで転がされるのは 悪くない感覚。 あらすじからは、レイチェルが謎の女性にモルグ館に招待される館もののミステリーだと思っていたけど、だいぶ後半まで館にはいかない笑 館に行ってからは怒涛の展開で、明かされる壮大な謎により、小さな出来事がどんどん繋がってそうだったんだ…!のなるのも素敵。 次作もレイチェルに会いたいです。

Posted byブクログ

2025/02/27

殺人を犯しながらも、法で裁かれなかった人が集まる館…とあるけれどそこに行くまでが長い!半分以上過ぎてからやっと館到着です。 話が面白くないわけではなくて、本のあらすじ書く人の問題。話自体はどういうふうになっていくか先の読めない展開と結末になんとも言えないモヤモヤが残る。(嫌いでは...

殺人を犯しながらも、法で裁かれなかった人が集まる館…とあるけれどそこに行くまでが長い!半分以上過ぎてからやっと館到着です。 話が面白くないわけではなくて、本のあらすじ書く人の問題。話自体はどういうふうになっていくか先の読めない展開と結末になんとも言えないモヤモヤが残る。(嫌いではない)一癖ある名探偵なので続きも出たら読みたい限り。

Posted byブクログ