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海のうた の商品レビュー

4.2

22件のお客様レビュー

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2026/04/20

海の様々な側面を味わえる詩集です。 心が揺れて余韻と予感を感じさせる…それが海であり、魅力なんだと改めて。 装丁も素敵です。

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2026/04/04

たくさんの歌人がよむ、海を題材とした短歌集。 同じ海を見てよんでいるはずなのに、それぞれに抱く感情が全部ちがう。 好きな歌人のうたもたくさん載ってて、贅沢で素晴らしいです。 携帯しやすいサイズなのもうれしいですね。

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2026/02/13

旅先で訪れた書店で、装丁と帯の句に一目惚れをして購入しました。100首すべてが「海のうた」ですが、すべて見える風景が異なっていて31音の海の広さを感じました。巻末に100名の歌人の紹介文も載っているので、気になった歌人のほかの作品も手に取りやすいと思います。シリーズで揃えたくなり...

旅先で訪れた書店で、装丁と帯の句に一目惚れをして購入しました。100首すべてが「海のうた」ですが、すべて見える風景が異なっていて31音の海の広さを感じました。巻末に100名の歌人の紹介文も載っているので、気になった歌人のほかの作品も手に取りやすいと思います。シリーズで揃えたくなりました。

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2026/01/26

初めて短歌集を購入した!ジャケ買いだったけど、心に残る短歌がいくつもあってよかった〜!他のシリーズも買いたい。 短歌ってどれも切ない感じになるのが不思議。内容としては楽しかった時や面白かった時を謳った歌もあるのに、何故か短歌で詠むと切なく感じる。短歌は一瞬を切り取り、その瞬間が永...

初めて短歌集を購入した!ジャケ買いだったけど、心に残る短歌がいくつもあってよかった〜!他のシリーズも買いたい。 短歌ってどれも切ない感じになるのが不思議。内容としては楽しかった時や面白かった時を謳った歌もあるのに、何故か短歌で詠むと切なく感じる。短歌は一瞬を切り取り、その瞬間が永遠には続かないと分かっているから、何だか悲しく思えるのかな。

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2025/12/20

アンソロジーの中でもかなり好きな部類、海の歌って性格出るなー ふだん触れない人の歌を読めてよかった ・海開きひとりで祝うビニールシート広げて去年の砂を逃して(山崎聡子) ・海とパンがモーニングサーヴィスのそのうすみどりの真夏の喫茶店(正岡豊) ・もう一度波に差し出すまだきみがわ...

アンソロジーの中でもかなり好きな部類、海の歌って性格出るなー ふだん触れない人の歌を読めてよかった ・海開きひとりで祝うビニールシート広げて去年の砂を逃して(山崎聡子) ・海とパンがモーニングサーヴィスのそのうすみどりの真夏の喫茶店(正岡豊) ・もう一度波に差し出すまだきみがわたしの前にいた頃の靴(岡崎裕美子) ・ゆびとゆびの間に付け根があることを確かめてゆく春の砂浜(長谷川麟) ・海をぜんぶ吸い込むための掃除機に今朝シロナガスクジラがつまる(吉岡太朗) ・蟹缶を自分のために開けてゐる海がこぼれぬやうにそおつと(門脇篤史) ・それぞれの海の記憶を持ち寄って夏の匂いのする会議室(辻聡之) ・海になつかしさを感じているうちはほんとうのさようならは言えない(郡司和斗) ・もう誰のことも思わず流氷に境界なくす海を見ている(錦見映理子) ・海の画を見終へてひとは振り向きぬその海よりいま来たりしやうに(川野芽生)

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2025/11/04

水かきという言葉の入った短歌を読んだ時に、 昨日か一昨日くらいの夢の中で 一生懸命バタフライをしていたことを思い出した。 輪郭も方向も決めず漂うような心地が、 短歌の好きなところ。 入り口も出口も開けているのが好きだ。

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2025/10/15

お気に入りの歌たちを記しておく。 大丈夫わたしもさっき起きたとこ、ところでこの星、海があるのね 鳥さんの瞼 さあここであなたは海になりなさい 鞄は持っていてあげるから 笹井宏之 はらってもはらっても落ちる砂ならば連れて帰ろう どこに? どこでも 宇都宮敦 貝殻の裏はきらき...

お気に入りの歌たちを記しておく。 大丈夫わたしもさっき起きたとこ、ところでこの星、海があるのね 鳥さんの瞼 さあここであなたは海になりなさい 鞄は持っていてあげるから 笹井宏之 はらってもはらっても落ちる砂ならば連れて帰ろう どこに? どこでも 宇都宮敦 貝殻の裏はきらきらしてきれい 生きてる貝の見てたきらきら 谷じゃこ 海をぜんぶ吸い込むための掃除機に今朝シロナガスクジラがつまる 吉岡太朗 傾くとわたしの海があふれ出す いとこのようなやさしさはいや 田中槐 海になつかしさを感じているうちはほんとうのさようならは言えない 郡司和斗 波打ち際の泡すくい上げ手のひらに小さな海の呼吸が終わる 近江瞬

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2025/09/04

100名の歌人がうたう100首の海のうた 毎頁、それぞれ歌人のいろんな海が広がっている 憧れ、失恋、夢、哀しみ、空虚、希望… 誰かが紡ぐなんでもない少ない言葉が、イメージを広げてくれる よく分かんないのもたくさんあるけれど、それもその人にとっての海 小説では味わえないことばの...

100名の歌人がうたう100首の海のうた 毎頁、それぞれ歌人のいろんな海が広がっている 憧れ、失恋、夢、哀しみ、空虚、希望… 誰かが紡ぐなんでもない少ない言葉が、イメージを広げてくれる よく分かんないのもたくさんあるけれど、それもその人にとっての海 小説では味わえないことばの楽しさに頬が緩む 俵万智さんのうたもあるよ

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2025/08/14

花のうたに続いて2冊目。 こちらは「花のうた」と比べるとバリエーションの幅は狭まったように感じました。(花は種類そのものが多いので比べるのは違う気もしますが…。) 何度も好きなところから読み返して、さらっと味わえる良さがあります。

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2025/08/09

文庫本くらいの大きさもいいし、1ページに1首という余白もいい。装丁もオシャレ。 色んな歌集から、テーマ毎に編むアンソロジーというコンセプトもいい。 気に入った歌をいくつかメモした。 海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている(五島諭) 海の画を見終へてひとは振り...

文庫本くらいの大きさもいいし、1ページに1首という余白もいい。装丁もオシャレ。 色んな歌集から、テーマ毎に編むアンソロジーというコンセプトもいい。 気に入った歌をいくつかメモした。 海に来れば海の向こうに恋人がいるようにみな海をみている(五島諭) 海の画を見終へてひとは振り向きぬその海よりいま来たりしやうに(川野芽生) かつて海だったこの道を歩くかすかに残る水かきを振り(紺屋小町) 海のたび海だと叫ぶ少年の目前にまた海があらわる(鈴木ちはね)

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