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『百年の孤独』を代わりに読む の商品レビュー

3.2

33件のお客様レビュー

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2026/02/20

ガルシア・マルケスの百年の孤独を代わりに読む、と言え壮大なる実験を実況的に行う本書。 人の代わりに読む、それはどういうことなのか、またそれは可能なのか、そしてマコンドとはなにか、、ブエンディア家とは一体どんな人たちなのかと言った思考が読むうちに巡り巡る。 しかし… めちゃ...

ガルシア・マルケスの百年の孤独を代わりに読む、と言え壮大なる実験を実況的に行う本書。 人の代わりに読む、それはどういうことなのか、またそれは可能なのか、そしてマコンドとはなにか、、ブエンディア家とは一体どんな人たちなのかと言った思考が読むうちに巡り巡る。 しかし… めちゃくちゃ読むのが辛かった… もうダメかと思った… わけわからんすぎた笑 読み終えることができたのは、友田さんの脱線のおかげであり、脱線のおかげで読むのを諦めそうにすらなった。 友田さんと同年代ということもあり、ネタが一つ一つ懐かしかったし、面白くて付箋をたくさん貼った。付箋を貼ったところを読み返すが、もうなんで貼ったのかよくわからなくなっていさえする。 が、読むと言う行為そのものが孤独であり、その行為を代替するということは、自らのうちにある孤独を不思議と和らげてくれる。そう言うアプローチだったのかなと読み終えて勝手に想像してみる。

Posted byブクログ

2026/02/12

noteで書かれていた記事をまとめて文学フリマで売って書店へ営業をかけて書籍化され…という経緯らしい。要するにnoteの一記事であり、所感としても「noteの一記事を読んだなー」といった印象。それ以上でもそれ以下でもない。 百年の孤独を読みながらさまざまなサブカルチャーへ脱線し...

noteで書かれていた記事をまとめて文学フリマで売って書店へ営業をかけて書籍化され…という経緯らしい。要するにnoteの一記事であり、所感としても「noteの一記事を読んだなー」といった印象。それ以上でもそれ以下でもない。 百年の孤独を読みながらさまざまなサブカルチャーへ脱線していくのだが、どうにも強引な印象が拭えない。文章は明確に意思的に書くのだから、そうなるといえばそうなのだが、だからといって自然にさりげなく脱線しないと、どうにも野暮ったい印象が強くなる。 ところで、百年の孤独の読みづらさというのは、ひとえに登場人物の名前に由来すると思う。同じ名前の違う人物が頻出するからだ。物語自体の読みづらさというのは、特にない。そういう一見わかりにくく思えるがその実わかりやすい小説は、本書のようなテーマには合っている気がする。

Posted byブクログ

2026/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

冒頭の「読者をからかう冗談話して書かれている」というのは理解できるが、卑近な話を引き合いに出して、分かりやすく説明しようとしすぎたのではないだろうか。 百年の孤独が言わんとする大きな構図が見えなかったように思う。

Posted byブクログ

2026/01/04

数年前 本家『百年の孤独』を書店で見かけて 古典のベストセラーとは知らずタイトルに惹かれて購入し我が家の積読の山に加わった 時を同じくしてとある文芸フェスで友田とん氏のブースに立ち寄り『百年の孤独』を代わりに読むの存在を知る その時点では完売していて その希少さになおさら欲しくな...

数年前 本家『百年の孤独』を書店で見かけて 古典のベストセラーとは知らずタイトルに惹かれて購入し我が家の積読の山に加わった 時を同じくしてとある文芸フェスで友田とん氏のブースに立ち寄り『百年の孤独』を代わりに読むの存在を知る その時点では完売していて その希少さになおさら欲しくなったわたしは県内の個人書店を訪れ ネットを彷徨った そしてようやくとあるネットオークションで落札するという暴挙に出て遂に手に入れたのである 世間が『百年の孤独』の文庫化に沸き それに乗じてこの「代わりに読む」も文庫化される数年前のこと そして時は過ぎ 必死になって手に入れた「代わりに読む」もしっかり積読の仲間に入っていたのだが 年末に読み始めた「プルーストを読む生活」の冒頭にこの「代わりに読む」が出てきたものだからこれは順番が違うじゃないかと急にスイッチが入って「プルースト」を放り出して「代わりに読む」を遂に手に取ったのである いや 愉快であった(おい 感想は)

Posted byブクログ

2025/12/31

・「百年の孤独」と「『百年の孤独』を代わりに読む」との併読は、一人で読書会しているような感じ。 ・もともとnoteの投稿だったことを「文庫版あとがき」で知る。私には、noteでこの量の章は読めない。紙の本になったからこそ読むことの出来た文章と思う。

Posted byブクログ

2025/12/02

これを読んで百年の孤独読んでね!という趣旨なのに、百年の孤独読んでから読んだので私が悪かったです! この人が百年の孤独を読みながらドラマや漫画を引用してるけど、読書ってこんな頭で他のこと考えながら、引用しながら読まないと理解したと言えないのかと不安になってしまい、イライラしてしま...

これを読んで百年の孤独読んでね!という趣旨なのに、百年の孤独読んでから読んだので私が悪かったです! この人が百年の孤独を読みながらドラマや漫画を引用してるけど、読書ってこんな頭で他のこと考えながら、引用しながら読まないと理解したと言えないのかと不安になってしまい、イライラしてしまったので4章くらいまで読んで辞めた。 作者は50代で私は10代、引用した作品もちょっと前のやつで、世代が合わなかったのはあるかも。

Posted byブクログ

2025/11/11

「代わりに読む」とはどういうことなのか?って言われても「知らんがな」でしかないのだが、著者としては読みながら心に浮かんだ様々な連想をそのまま写し取ることで「読んだ」経験を移植できないか、ということらしい。連想としてでてくるのは往年のドラマや映画、個人的な経験であり、そもそもその経...

「代わりに読む」とはどういうことなのか?って言われても「知らんがな」でしかないのだが、著者としては読みながら心に浮かんだ様々な連想をそのまま写し取ることで「読んだ」経験を移植できないか、ということらしい。連想としてでてくるのは往年のドラマや映画、個人的な経験であり、そもそもその経験すら共有できるはずもなく、「代わりに読む」試みの実現可能性がぐらついてくる。 この間読んだばかりの『百年の孤独』だが、すでに記憶があやふやになっていることに気付かされた。それが発見と言えば発見であった。

Posted byブクログ

2025/11/03

題名通り、著者が『『百年の孤独』を代わりに読む』ことに挑んでくれるのですが。ひたすらに脱線。脱線につぐ脱線に翻弄されます。 著者の私、なのか、脱線話の中の私、なのか、マコンドの私、なのか、半分寝ぼけながら読んだら悪夢でもみそうなくらい脱線に振り回されます。 それでもって、本体の『...

題名通り、著者が『『百年の孤独』を代わりに読む』ことに挑んでくれるのですが。ひたすらに脱線。脱線につぐ脱線に翻弄されます。 著者の私、なのか、脱線話の中の私、なのか、マコンドの私、なのか、半分寝ぼけながら読んだら悪夢でもみそうなくらい脱線に振り回されます。 それでもって、本体の『百年の孤独』自体の登場人物が、せめてマコンド相関図もしくは家系図がペロペロっとした付録でついていたならまだ……というくらい同じ名前だらけで混乱します。 そして代わりに読んでもらえたか、といえば…… 今作を読んでしまって、ああもういいや。になるか、ちょいちょいちょい!で結局なんなのさ?!オリジナルを読まなきゃスッキリしない!!!になるかは、やはり各人次第。悩ましい…。 こんなものがあるみたい。 携えてオリジナルに挑戦しようか。 新潮文庫 ガブリエル・ガルシア=マルケス 『百年の孤独』 読み解き支援キット 池澤夏樹制作 https://www.shinchosha.co.jp/special/205212/

Posted byブクログ

2025/09/14

百年の孤独を、他のドラマや映画を連想して脱線しつつ読み進めていく感じ。こういう読み方ができたら面白そうだなと思った。

Posted byブクログ

2025/08/25

友田さんが「百年の孤独」を読みつつ脱線しつつ代わりに読んでくれる話。きっと百年の孤独、読めなさそうやからこれでふんわりと読めた感得られて良かった。脱線の内容の方が残ってるから百年の孤独読むの難易度高そうでしかない。だってまず名前で躓きそう

Posted byブクログ