人間の証明 の商品レビュー

角川歴彦(著者)

2024/08/24

帯の言葉は著者が東京拘置所の医務室でかけられたもの。第１部は東京オリパラ招致を巡る罪で逮捕され226日間の勾留生活を送った著者による人質司法の実情記。第２部は人質司法違憲訴訟提起に向けたもの。タイトルは森村誠一の著作に由来する。

2024/08/15

人質司法違憲訴訟、角川歴彦の闘いが始まる、
勾留226日、持病があつても死にかけても配慮されない経験の記録。検察の闇が恐いです。

2024/08/14

面白いという問題では無いな、彼の受けた仕打ちとは。憲法と国際人権法を公権力が無視し下位の法律の運用を歪めていることによる被害だった。スリランカ人女性ウィショマン・サンダさんの収容中治療を受けられずに死亡したことは今でも脳裏に残っている。

2024/08/13

80歳を超えた角川氏が残りの人生をかけて挑む人質司法の撲滅。

・メディアによる人民裁判に加担しない

2024/07/02

「角川さん、あなたは生きている間にはここから出られませんよ。死なないと出られないんです。」『人質司法』をなくすために死力を尽くす。日米同時緊急出版発売。