「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる の商品レビュー
話しかける時に「嫌われたらどうしよう」「こんなこと聞いたらバカだと思われるかな」「無視されたらどうしよう」とあれこれ考え、結局変な言い方になってしまうことがよくある私にとってとてもためになる内容だった。 相手の些細な言動を敏感に感じ取り、自意識過剰にも「否定された」と短絡的に悲観...
話しかける時に「嫌われたらどうしよう」「こんなこと聞いたらバカだと思われるかな」「無視されたらどうしよう」とあれこれ考え、結局変な言い方になってしまうことがよくある私にとってとてもためになる内容だった。 相手の些細な言動を敏感に感じ取り、自意識過剰にも「否定された」と短絡的に悲観してしまう。 結果会話が億劫になり、コミュニケーションの機会を避けるようになる。 それらを改善するコツがたくさん書かれていた。 この本を読んでいくうちに今まで負ってきた気苦労はなんだったんだろうと思うようになってきた。 些細な会話ですら嫌われたかもとかいちいち考えるのはそれこそ相手に失礼だし、そんな器狭くないよと突っ込まれそう。
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雑談のテクニックが書かれている本。 正直タイトルの「考えすぎて言葉が出ない」という表現には違和感を覚えた。どちらかと言うと「話すことに苦手意識を持っている」が正しいと思う。このタイトルだと言語化のプロセスを描いた本だと思っちゃうから。 雑談のテクニックは連綿としたものはなく、ア...
雑談のテクニックが書かれている本。 正直タイトルの「考えすぎて言葉が出ない」という表現には違和感を覚えた。どちらかと言うと「話すことに苦手意識を持っている」が正しいと思う。このタイトルだと言語化のプロセスを描いた本だと思っちゃうから。 雑談のテクニックは連綿としたものはなく、アイデアが散逸してる感じ。 強いてそれぞれの項目の共通項を挙げるとすると、「自分から積極的にコミュニケーションを取ってみよう」か。
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人に話したいことが思い浮かばなかったり、「私の話なんて誰も興味ないだろうから話さないでおこう」と思ったり、 周りからはそんなふうには見えないと言われたとしても、昔から人と関わることが怖くなる瞬間が多々あったので手に取った。 この本のおかげで、自分のできていることとできていないこと...
人に話したいことが思い浮かばなかったり、「私の話なんて誰も興味ないだろうから話さないでおこう」と思ったり、 周りからはそんなふうには見えないと言われたとしても、昔から人と関わることが怖くなる瞬間が多々あったので手に取った。 この本のおかげで、自分のできていることとできていないこと(やるとコミュ力を向上できること)が明確になった。 ◯わりとできていること ・相手に共感する ・場を回す(質問、コメント、パス回し) ◯これからやっていくこと ・会話のネタ集め(人に話すことを事前に用意しておく、旬のニュースをさらっておく) ・話しかけてもOKなオープンオーラを出す(パーティーなどの場で目線を上げる!) ・話を切り出す、場にトークテーマを提供する(人と人の間にトークテーマを噛ませる→踏み込んだ会話をしなくてもよいので、心理的安全性が保たれる)
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会話相手が1人でも複数でも、役立つことが書いてあります。 興味深かったことは、パーティなど、大人数がいる場では、話しかけられやすいように目線を上げること。 そして、アイコンタクトを1秒したあとに、「あっ、どうも」と話しかける。 意外にも、最初の「あっ」があったほうが、突然話しか...
会話相手が1人でも複数でも、役立つことが書いてあります。 興味深かったことは、パーティなど、大人数がいる場では、話しかけられやすいように目線を上げること。 そして、アイコンタクトを1秒したあとに、「あっ、どうも」と話しかける。 意外にも、最初の「あっ」があったほうが、突然話しかけた感じにならず相手がこちらを受け入れやすいらしい。 大人数でのパーティーでの振る舞い方を気にしたことがなかったが、これからは上記を実践していこう。
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