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彼女が生きてる世界線! の商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2026/01/26

交通事故で死んだら、生前大好きだったアニメの悪役に転生していた、というなんともありがちな設定なのに、めちゃくちゃ面白かった。さすがです。 特に主役のアクトのキャラが良い。元サラリーマン。悪役なのに、普通に良識のある大人の行動をとるため、最初から元のアニメの内容から破綻している。そ...

交通事故で死んだら、生前大好きだったアニメの悪役に転生していた、というなんともありがちな設定なのに、めちゃくちゃ面白かった。さすがです。 特に主役のアクトのキャラが良い。元サラリーマン。悪役なのに、普通に良識のある大人の行動をとるため、最初から元のアニメの内容から破綻している。そして、彼女(ヒロイン)が生きてる世界線に向けて、一生懸命行動する。これが、なんとも先がよめそうでよめない。 そのほか取り巻きの2人、執事、運転手、父親などなど、個性のたったキャラが色々出てきて、楽しい。 ということで、とても楽しく読めた。

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2025/08/31

主人公がアニメの世界の悪役に転生する話。 いろいろと悪かった流れが 少しずつ良くなっていくのは 読んでいて気持ちがいい。 シンプルに楽しんで読めた。

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2025/05/06

転生ものあるあるのお金持ち、とか前世の記憶を活かして、といったテンプレは踏襲しつつも、他の作品と異なるのは彼の目的はたった一つ、大切な声の持ち主を死なせないこと。ただそれのみに向かって物語は進む。 だから、それ以外の不幸ターンは放置する。 主人公自体はイケメンでもなく、むしろ容...

転生ものあるあるのお金持ち、とか前世の記憶を活かして、といったテンプレは踏襲しつつも、他の作品と異なるのは彼の目的はたった一つ、大切な声の持ち主を死なせないこと。ただそれのみに向かって物語は進む。 だから、それ以外の不幸ターンは放置する。 主人公自体はイケメンでもなく、むしろ容姿は優れていない設定。 ついでに、あれも良くなったなんてご都合主義はない。ラブフラグも立たない。失うものはきっちり失う。徹底している! でも、少し優しい結末が待っている。 あと、多分未来は明るい、とも思える。 取り巻きの2人の主人公に対する心酔ぶりがすごいんですよねー。超絶イケメンと縦巻きロールのお嬢様。多分主人公よりビジュ強いはず笑 この2人がとてもこの物語に良いエッセンスを与えているんだなぁ 2025.5.6 90

Posted byブクログ

2025/04/26

[こんな人におすすめ] *「異世界転生」というジャンルを読んだことがない人、食わず嫌いの人  「異世界」「転生」「悪役令嬢」「チート」などのワードをなんとなく避けてきたけど、それでも1冊ぐらい読んでみようかなと思った時におすすめできる小説です。長いけど。 [読む時の注意点] *...

[こんな人におすすめ] *「異世界転生」というジャンルを読んだことがない人、食わず嫌いの人  「異世界」「転生」「悪役令嬢」「チート」などのワードをなんとなく避けてきたけど、それでも1冊ぐらい読んでみようかなと思った時におすすめできる小説です。長いけど。 [読む時の注意点] *このジャンルになじみがない人へ  世界観が理解できなかったり登場人物に共感できなかったり、心が折れる瞬間がやってくるかもしれません(私は世界線を理解しようと努力した結果、頭が痛くなったため2回中断しました)。  そんな時は本の帯に書かれた細田守監督の文章を読んで一息ついてください。細田さんの感想がピンとこない、このストーリーでその感想になるってどういうこと?と気になった場合、続きを読むことをおすすめします。最後まで読むとしっくりきます。  自分に向いてないと思ったら無理する必要はありません。何しろ長いので。

Posted byブクログ

2025/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白くって、半分くらいから一気に読んだ。ラノベ3冊分を一冊にしたので読みごたえがある。逆に分冊だと物足りないかも。でも、たぶん小学生向けレーベルだし分量的には良いのか? 乙一の異世界転生モノ。似たやつだとアークノアがあるが、こっちは流行りのテンプレに乗っかってアニメの世界という変化球で面白かった。 ゲームじゃない分アニメの声優や設定資料集、インタビューというメタ発言が出て面白い。 アクトのキャラデザはゴクオー君みたいなやつかなと想像してたら、分冊のほうでは僕ヤバの市川みたいなほうだった。全然極悪顔に見えない……可愛いよ普通に。 最後の最後、小野田が自分の自宅に住むのを提案してきてこっからBLも有りだなと感じた。その忠誠心すごいよ。まあアクト子供だしな。一人暮らしさせるのも忍びなくなるよな。 恋愛面はそれぞれ矢印出てて順当にくっつきそうだが、ハルとアクトも良いお友達エンドでなんか良かった。恋愛までやってたらちょっと話が広がりすぎるので、その予感程度で終わって良かった。 あるあるの知識によってチートはゲーム開発に振られてて、乙一らしかった。 音楽も残しそう。 あと乙一、映画の「イエスタデイ」見た?映画のほうでもハリポタ無いので。 自分が知っている素晴らしいものを残したいという気持ちはよくわかるし、リスペクトしてる分罪悪感を抱くのもわかる。 アクトがやってたボランティア活動も佐々木の心を動かしたし、寄付金も貢献したしで感動した。 殴る展開もこういうのだとお約束なのかな?リゼロでもそういうのあったし。リゼロは何度も死ぬ上にユリウスにもボコられるが。 気になったのはやっぱヒロインを救うことだけ考えて家の悪行には目を瞑っていたことかな。アクトに出来ることは少ないだろうが、もうちょっとソフトランディング欲しかった。それくらい、愛着を持ってしまったので。 悪いことしたら裁かれるべきだけど。ほんとに。死人出てるし。 鳳凰のこともっと嫌ってたかったよ……。 出雲川と桜小路の金持ちっぷり&世間知らずっぷりは面白かったが、おそらくこれを読む子供も同じく世間知らずだと思うので、アクト目線で補助されていくのは良かったなと思う。親の視点とか。 アクトはこれからどうやって生きていくのか。高校は中退か? 桜小路と出雲川がズッ友してくれるのがファンタジーだなと感じた。

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2024/11/16

乙一さんの別名義作品。 児童書なので弾丸のように読めるが、キャラクターが記号的(まぁわかりやすくていいけど)。 号泣を期待してたけどそんなに深くは感動しない感じ。 ラブストーリーに目覚めた小学生に勧めたい。

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2024/09/26

まず表紙がなんだかジムで読む時、恥ずかしかった。そして内容までなんだかアニメっぽくて戸惑った。 中田永一というだけで読もうと思った本だったが、こんな感じの話も書くんだな。恐るべし中田永一の中の人。 基本的に面白かったが、どうも長くて終盤飽きてしまった。この手の内容ならスルッと読...

まず表紙がなんだかジムで読む時、恥ずかしかった。そして内容までなんだかアニメっぽくて戸惑った。 中田永一というだけで読もうと思った本だったが、こんな感じの話も書くんだな。恐るべし中田永一の中の人。 基本的に面白かったが、どうも長くて終盤飽きてしまった。この手の内容ならスルッと読めるくらいがちょうど良い。

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2024/09/26

面白かった。なんだか若返った気分になった。 平凡なサラリーマンが異世界に転生する話だった。 悪役に転生し、ヒロインの死亡フラグを回避するのが目的、という巷にあふれている転生もの。その王道のような話だった。 でも、ありふれた世界も中田永一さんが書くとこんなにいきいきするのかと驚いた...

面白かった。なんだか若返った気分になった。 平凡なサラリーマンが異世界に転生する話だった。 悪役に転生し、ヒロインの死亡フラグを回避するのが目的、という巷にあふれている転生もの。その王道のような話だった。 でも、ありふれた世界も中田永一さんが書くとこんなにいきいきするのかと驚いた。 主人公が前世のサラリーマン生活で得た、くじけてもしなやかにやり過ごす心のスキルも良かった。 たくさんの少年少女に読んでほしいな、と思った。

Posted byブクログ

2024/09/19

久々の永一サン♪ アニメの悪役に転生って〜〜〜…(^◇^;) と危ぶんだものの、さすが恋愛小説の名手、スルッと楽しく読ませていただきました! なんだか素直に良かったな!!

Posted byブクログ

2025/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アニメの世界を舞台にしていたからこそ見える希望がある。 私には二歳離れている姉がいた。姉は八歳という若さで亡くなってしまった。姉の話をすると空気が重くなり、親が悲しんでしまうので、詳しく聞いたことはないが脳の病気で亡くなった。この物語の葉山ハルのように、放射線治療や抗がん剤治療も受けて非常に苦しんでいたと聞いている。私が幼かったと言うのもあり、姉との記憶はうっすらとしかなく、今でも本当に実在していたのかわからなくなってしまう時がある。 私も、もしもの話で記憶だけ引き継いでタイムスリップしたら病気にも早く気づいて、姉を救けれるのかもしれないなどと妄想したりする時がある。 しかし、この物語はフィクションにしてその希望さえも打ち砕いてしまう。城ヶ崎アクトは転生し、葉山ハルの白血病を阻止するため多くの活動をしていた。それでも彼女は白血病を発症してしまい、元のシナリオ同様に苦しい療養生活を送った。最後はハッピーエンドで終わったからこそ良かったものの、シナリオライターのifルートとして用意した「仕掛け」がなければ彼女を助けることはできなかった。 物語の結末として本当に良かったと安堵したとともに現実の世界には当然仕掛けは用意されていなく、それもまた運命だったという言葉で飲み込むしかないと思ってしまった。 湿っぽい話になってしまったが、この物語は主人公が転生し、周りの環境を変え、そこから友情が芽生え、苦難を乗り越えてヒロインを助けるという王道にしてとても爽快感のある話となっている。 城ヶ崎鳳凰との親子のやりとり、各登場人物視点での城ヶ崎アクトの印象、出雲川史郎が自分の顔を犠牲にしてでも城ヶ崎アクトを庇ったシーン、ヒロイン葉山ハルと城ヶ崎アクトの掛け合い、そして最後の希望。これらが私の印象に残ったシーンである。 素敵な物語なので皆様もぜひ。

Posted byブクログ