10倍成長 2倍より10倍が簡単だ の商品レビュー
「2倍目標の達成は、いまの活動をただより多くやるだけでよい。しかし、10倍目標の達成には、そこから抜け出す必要がある。10倍達成には、2倍目標に伴うストレスや煩わしさを素通りして、まったく違う手法を用いなければならない。」 言いたいことは分かるが、本書は学術的に立論する中身では...
「2倍目標の達成は、いまの活動をただより多くやるだけでよい。しかし、10倍目標の達成には、そこから抜け出す必要がある。10倍達成には、2倍目標に伴うストレスや煩わしさを素通りして、まったく違う手法を用いなければならない。」 言いたいことは分かるが、本書は学術的に立論する中身ではなく「なんとなく、おおよそ」そう思うみたいな話であり、その後押しによってモチベーションを高める自己啓発の類でもある。 思い出したのは、ヘンリー・フォードの話。馬車が移動手段だった時代に「顧客に対して何が欲しいと聞いても、もっと早い馬が欲しいというだけだろう」と自動車事業を成功させた。 ルーチン業務を改善していくより、業務デザイン自体を見直す方が近道かも知れないし、チャンスはそこから生まれるものだ。その飛躍力は比べものにならない。10倍成長に繋がるかもしれない。そこまでは分かる。それが“10倍簡単“というのは違う気がする。 事業も実務も日々の暮らしも、イノベーションや意外性こそ成長に繋がるヒントである。簡単ではないが、簡単だと思ってやってみよう、という事だろうか。
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10倍成長 2倍より10倍が簡単だ 逆説的な法則 線形的なアプローチ 量ではなく質に焦点 より多くではなく、より少なく 80対20の法則 重要な20パーセント 唯一無二の能力 良いものは偉大なものの敵 分析麻痺 10倍の明確さ ダビデ像でない部分を削り取っただけだ 心理的柔軟性 ...
10倍成長 2倍より10倍が簡単だ 逆説的な法則 線形的なアプローチ 量ではなく質に焦点 より多くではなく、より少なく 80対20の法則 重要な20パーセント 唯一無二の能力 良いものは偉大なものの敵 分析麻痺 10倍の明確さ ダビデ像でない部分を削り取っただけだ 心理的柔軟性 アイデンティティの変容 4つの自由 How Not How クロノス時間とカイロス時間 フリーデー、フォーカスデー、バッファーデー ドリームチェック フロー状態 10,000回の反復 ギャップ思考とゲイン思考 ゲイン思考 自律的な企業をつくる
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オーディブルにて。 内容は面白いのに、海外のビジネス本にありがちな冗長な事例が続くので、ムダに長く感じた。 要は、2倍思考とは既存の生活の80%を維持、過去の実績が基本。今やっていることをより多くやる。(量的) 10倍思考とは、現在の生活で力を注いでいることの80%を手放し、意味...
オーディブルにて。 内容は面白いのに、海外のビジネス本にありがちな冗長な事例が続くので、ムダに長く感じた。 要は、2倍思考とは既存の生活の80%を維持、過去の実績が基本。今やっていることをより多くやる。(量的) 10倍思考とは、現在の生活で力を注いでいることの80%を手放し、意味がある20%に注力する。(質的) それは世界が変わって見える程のインパクトだろう。80%を手放すには「何をやるかより誰とやるかが重要」というように、80%が得意な人間を雇うのが良いとのこと。大抵の80%は事務処理など代替が効く単純作業なので、現代ではあればそれはAIが代替してくれるのではないだろうか。ということは、バックオフィスやルーティン業務のAI化ができれば誰にでもできる未来なのかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書はコヴィー氏の「7つの習慣」で提唱される以下の原則に関連したコラム集と言っていい: 「最後から考える」(第2の習慣) 「重要なことからやる」(第3の習慣) 「刃を研ぐ」(第7の習慣) 「マスタリー(達人)への道」というテーマが好きな人には心地よいだろうが、本書を読んで「10倍成長」を実現できる人はほとんどいないだろう。隣の駅まで2倍速く走る体力つけるより電動自転車買った方が楽だし、飛行機の方がもっと楽に遥か遠くまで行ける。だからこのメッセージはその通りだが「10倍」の具体性に欠ける。つまりこのタイトルは「釣り」だ。 <本書に欠けている視点> 本書に紹介された小技のいくつかを既に長く実施してきた自分自身が10倍の成長を続けているとは思えない。現代においてより重要なのは、AI を活用した指数関数的な成長をビジネスモデルと個人の行動の掛け算によって構造的な仕組みを創出することだが、本書にそういった視点が一切含まれていない。 自己啓発の範囲に留まっており、結局のところ「パレートの法則」における「重要な2割にフォーカスし、8割を捨てる」という論点の反復に過ぎない。同じような主張が形を変えて繰り返されるだけで、深みに欠ける。 著者の成功談や、ミケランジェロ(会ったことあるんかい!)、有名スポーツ選手などの事例紹介についても、「聞きかじり」レベル。具体性に欠け、説得力に乏しい。主に著作と講演で稼いできた著者の限界が露呈している。 <10倍成長というならば…> 10倍成長するためには日々の行動に「福利」で働く仕組みが必須となる。ビジネスは「個人的な習慣」を超えて「指数関数的な成長の仕組みづくり、構造化」「組織のスケーリング」といった視点も重要。その視点が得られるオススメ本は以下の通り。 ・ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 https://x.gd/EkjOE ・OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する https://x.gd/DKurD ・達人のサイエンス https://x.gd/FLpa7 ・グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考」「エフォートレス思考」 https://x.gd/QFPkm ・イシューからはじめよ https://x.gd/NiKo1 ・シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 https://x.gd/Wx3Ud
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メインターゲットは社長や個人事業主だが、流用可能な知見が多い。 なぜ二倍成長より十倍成長がシンプルかと言うと、手段が限られるため、何をするかが明確だと言うのは腑に落ちた。 パレートの法則どおり、成果は二割の行動から得られている。十倍成長のためには八割の無駄な行動を切り捨てることが...
メインターゲットは社長や個人事業主だが、流用可能な知見が多い。 なぜ二倍成長より十倍成長がシンプルかと言うと、手段が限られるため、何をするかが明確だと言うのは腑に落ちた。 パレートの法則どおり、成果は二割の行動から得られている。十倍成長のためには八割の無駄な行動を切り捨てることが重要だというもの。 一流の経営者はとにかくやってみる人が多いと言われるが、新たな二割に向かって進み続けることが周囲からはそう見えるのだと考えた。 大きな成果を得られないとは思っていても、居心地の良い八割を捨てれないのが人間の本能的な行動なので、いかにして行動に繋げることができるか…。
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たきさん推薦 主張はエッセンシャル思考と似ているかな、と。 足枷になっている80%と成果の大半をもたらす20%を明白にする。 そして、20%にコミットメントすることで10倍成長につながるという話。 その上で、80%のものを手放すことが大切。 10倍成長は難しそうだが、実は...
たきさん推薦 主張はエッセンシャル思考と似ているかな、と。 足枷になっている80%と成果の大半をもたらす20%を明白にする。 そして、20%にコミットメントすることで10倍成長につながるという話。 その上で、80%のものを手放すことが大切。 10倍成長は難しそうだが、実は2倍成長より簡単 というのが本書の内容 読んでいると 自分にとっての10倍は何か? 何にコミットメントすべきか? と考えるようになる。 定期的に読み返したい 1最も欲するものについて、自分や周囲に対し、これまでにも増して正直になる。 2自分が何になり、何をして何を得られるかについて、ビジョンや思考を指数関数的に膨らませる。 3理想の将来像と活動を思い描く。 4 自分にとっての20%を明確にする。 その20%で熟達すれば、自由や時間、お金、人間関係、目的意識において自分が望む10倍飛躍ができる。 5 自分にとっての80%を手放す。 そうして、自分の好奇心や関心を追求できるようにする。 10倍を経て自分と人生を変容させるたびに、「唯一無二の能力」をより明確に把握できるようになる。 ・10倍を実践する人は 4つの自由を追求する 時間の自由 お金の自由 人間関係の自由 人生の目的の自由 ・労働時間変えずに、パフォーマンスの価値や報酬を10倍にする 1自由な日(回復日)←大切。1年、1ヶ月、1週間を通してつくる 2フォーカス日(実演の日) 3予備日(組織と準備のための日) ・「スケジュールをびっしり埋めている起業家は、変容を遂げられない」 働く日を減らす ・10倍を実践するなら、長いまとまった時間(4時間以上)をつくり、細切れの時間を減らすべき ・会議など同じ類の仕事は同じ日にまとめて予定を入れる ・その日やるべき3つのことを終えたら、必要以上にに働かない (従来の公立教育のシステムと従来の企業構造は結果ではなく、どれだけ忙しく働いているかという量に重点が置かれている。 ・ギャップを感じると、理想とかけ離れ苦しみの原因にもなる。 しかし、外界とではなく、自分自身と比較することで、収穫となる ・当時の自分は、将来の10倍を思い描けない でも、核となることを経験しているはず ・フォーカスすべき20%と自分を今の場所に押し止まらせようとする80%がある 80%を手放す ・唯一無二の能力をのばせば、10倍変容を成し遂げられる ・適応度関数という概念 自分を何に向けて最適化するのか、という問題 これにより、磨きあげたい質と成長と成功を測るための基準を明確化できる。 何にフォーカスすべきか、具現化できる ・どんな価値を提供したらよいか? 「安い買い物」だと思ってくれる価値のある唯一無二の能力とは何か? ・生き方を10倍に変換したいのならば「どうやるか」ではなく、「誰とやるか」を基本理念に ※「誰」はデジタルでもOK ※顧客対応は、組織を使わず自分だけでやってはいけない (メール対応など本人がやるのは、レベルが高くないように受け取られる。 1人で全てやっているように見えるのは、プロとしての手腕や結果にも疑義をもたれなねない) ※「誰かを雇う余裕がない」ことはないはず。 誰かをコストとして考えるのではなく、自分と結果に対する投資と考える ・敵はもつべき 人は好きなものより嫌いなもの同士で繋がる方が簡単な場合が多い 敵は信条にまつわる存在や人の集団、一連の行動だったりする。 敵は、「私たちとは違う」と一線を引く起因になる。 ・人を信じる 信頼は稼ごうとしても得られない 相手に信頼を寄せて、初めて得られる 人を細かく管理するのではなく、行動するためのビジョンと明快な考え、文化、基準を整える 同時にメンバーそれぞれの基準リーダーが尊重し、大事にする 信じて見守る ・唯一無二は人それぞれ違う その人だけが創造できる独自性が非常に高い価値 ・唯一無二の能力(自分が欲する、最も楽しいこと)にコミットするのは、大変な決断と勇気を必要とする ・人生の目的は唯一無二の能力において、技を極め、それを精一杯表現すること ・常に書い手であれ 買い手と売り手の違いは、買い手はその場を立ち去ることができる ・継続できるものだけが福利的に指数関数的に成長できる 変化できるものだけがけいぞくできるあ有効に順応めきるものだけが首尾よく進化し除外されない
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良本!めちゃくちゃ面白い。メモが止まらない。そして、内省が止まらない。。 私は2倍を目指す努力をしてしまっていた。 10倍を目指そう。根底から考え方が変わる。パラダイムシフトを起こしてくれた メモ 10倍は質と変容を伴う、頂点を目指す道だ。 2倍は量と競争を伴う、底辺を目...
良本!めちゃくちゃ面白い。メモが止まらない。そして、内省が止まらない。。 私は2倍を目指す努力をしてしまっていた。 10倍を目指そう。根底から考え方が変わる。パラダイムシフトを起こしてくれた メモ 10倍は質と変容を伴う、頂点を目指す道だ。 2倍は量と競争を伴う、底辺を目指す道だ。 自分が必要だと思うもの、または周囲が必要だと思って忠言するものを追いかけるのではなく、【自分が本当に欲するものだけを受け入れ】、ダンは10倍のプロセスを繰り返してきた。企業家に1対1でコーチングする新しい仕事を始めて軌道に乗せ、いまでは何万人をも訓練する世界規模の企業を運営している。 「欲する(やりたい)」と「必要とする(やらねば)」は、まったくの別物だ。 やらねばと思ってビジネスを始める起業家は、10倍を達成できない。 「唯一無二の能力」を発揮すると、他人のことは気にならなくなる。周りとまったく競い合わなくなる。何より、本当の意味での自分の姿に気づかされる。「ダビデ(真の自分)」ではないすべてのものを削り落とし、力強い正真正銘の自分を手に入れるのだ。 それでは、始めよう。 「欲しいものを欲する」ときに大事なのは、その欲求を誰かに正当化する必要はまったくないという点だ。 弁明すべきことは何もない。なぜそれが欲しいのか聞かれても、説明は不要だ。 単純に欲しいから欲しい。 ただそれだけだ。 「必要とする」世界から離れ、「欲する」世界に生きる 使命感のある人は、仕事における成熟度、仕事へのコミットメント、仕事や人生に見出す意義、仕事や人生に対する満足度のレベルが一貫して高いとの調査もある。この傾向は、人が実際に天職に就いたときに最も強くなるという。ほかの調査では、使命感のある人は、仕事に関する助言、中でもより安全な道や王道の提案をメンターやアドバイザーから受けても、参考にしない傾向がある。アドバイスに耳を貸さないとか受け入れないという意味ではなく、最後の段階で結局は自分の内なる声を信じ、自ら決断するということだ。 収穫は、どんな時間枠の中でも見出せる。収穫の意識をもつために、問いかけをいくつかするので、ふり返って考えてみてほしい。 ■ 過去3年間で、あなたはどんな成長をしただろうか? ■ 過去12カ月間における最大の学びとは? ■ 過去12カ月間で成し遂げた10の大事なことは? ■ 過去90日間で、意味のある経験としてどんなことがあったか? ■ 90日前に比べて、目標やビジョンはどのくらい明確になったか? ■ 30日前に比べて、人生はどう変わり、良くなったか? ■ 過去7日間で、どんな重要な進歩があったか? ■ 過去24時間で、どんな重要な進歩があったか? だ。 これまでの10倍飛躍を、ぜひ時間を取ってふり返ってほしい。同時に、それぞれの飛躍において〝核の20%〟だったもの──いまの10分の1だった過去の時点で、手放さずに残したもの──もふり返ってほしい。さらに、飛躍のたびに手放した80%についてもふり返ってほしい。 各段階の20%を明らかにする中で、自分が「唯一無二の能力」をどう磨き、人生に10倍の自由をつくり出してきたかがわかるだろう ———————————————— 既に私たちは10倍飛躍を何度も遂げてきたと言う事実は非常に自信をくれるものだ。その際の20%は何だったのかどんな20%があったから、そしてどんな20%にフォーカスだから、その10倍飛躍があったのか、それらを考える事は、私自身の唯一無二の能力を削り出す作業にもなる。非常に面白かった。
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