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戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/09/17

錚々たる作家陣の警察ミステリーが読めるということで購入。皆さん存じ上げていますが未読の方が多く新鮮で楽しかった! 特に大山誠一郎さん、長岡弘樹さん、櫛木理宇さんのが既刊作品なら読みたいと思います。大山誠一郎さんのは確認できました!

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2024/09/11

7人の作家さんのアンソロジー。 色々な部署の話で、とても新鮮で面白かった。 ルームシェアの話が1番好きだったので、もしシリーズ化などしていれば読みたいと思った。 オススメです。

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2024/09/07

アンソロジーにしてはどの作品も読み応えがあり著者の特徴が出てる。読んだことない作家ではルームシェアの話が気になった。著作として出ていれば読んでみたい

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2024/08/13

「弁解すれば/佐々木譲」 「青い背広で/乃南アサ」 「刑事ヤギノメ/松嶋智左」 「三十年目の自首/大山誠一郎」 「嚙みついた沼/長岡弘樹」 「ルームシェア警視の事件簿/櫛木理宇」 「ケースオフィサー/今野敏」 7話収録の警察小説アンソロジーで文庫オリジナル作品。 一番面白かった...

「弁解すれば/佐々木譲」 「青い背広で/乃南アサ」 「刑事ヤギノメ/松嶋智左」 「三十年目の自首/大山誠一郎」 「嚙みついた沼/長岡弘樹」 「ルームシェア警視の事件簿/櫛木理宇」 「ケースオフィサー/今野敏」 7話収録の警察小説アンソロジーで文庫オリジナル作品。 一番面白かったのは長岡さんの「嚙みついた沼」 警察官の夫が特定外来生物のカミツキガメを発見した事から事態は思わぬ方向へ。 僻地の駐在所に異動になった夫の魂胆とは…。 行間から沼の悪臭が漂って来る様だった。 乃南作品にはあの土門功太朗が登場。 懐かしい人に再会出来て嬉しい。

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2024/08/12

七人の作家による警察小説アンソロジー。普段読むミステリで登場するのは大概が警視庁捜査一課の刑事なので、警察官と一言で言っても部署によって役割が様々なのだなと改めて興味深く面白く読んだ。佐々木譲さん、松嶋智佐さんは初めてだったが読みやすい。なんとなくハードボイルドな難しいイメージが...

七人の作家による警察小説アンソロジー。普段読むミステリで登場するのは大概が警視庁捜査一課の刑事なので、警察官と一言で言っても部署によって役割が様々なのだなと改めて興味深く面白く読んだ。佐々木譲さん、松嶋智佐さんは初めてだったが読みやすい。なんとなくハードボイルドな難しいイメージがあったので。私のベストは長岡弘樹さん『噛みついた沼』駐在所のお巡りさんの妻に課せられる役割があるのに驚いたし、物語として面白かった。櫛木理宇さんの『ルームシェア警視の事件簿』のキャラクターが好みなので連作短編で読んでみたい。

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2024/07/05

まあ寄せ集め短編なのでクオリティはこんなものだろう。収穫は松嶋智佐氏。「刑事ヤギノメ」は短編とは思えない面白さでこの文量で確り人物が表現されていて出色の出来だった。著者の上梓作も読んでみたい

Posted byブクログ

2024/05/21

【今を時めく警察小説の書き手が紡ぐ、傑作短篇集第2弾!】人気シリーズのスピンオフから、文庫オリジナルの書下ろし作品まで...。大注目の作家たちが送る豪華警察アンソロジー。

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