チームレジリエンス の商品レビュー
書籍紹介サイトにて興味持ち、購入。 困難に対して、チームとしてレジリエンスを発揮するために何をしていくか、とてもわかり易くまとめられていたと思う。個々がレジリエンスを発揮すればチームとして大丈夫かというとそのようなことはなく、本書を読むとチームならではの対応が必要となることを実...
書籍紹介サイトにて興味持ち、購入。 困難に対して、チームとしてレジリエンスを発揮するために何をしていくか、とてもわかり易くまとめられていたと思う。個々がレジリエンスを発揮すればチームとして大丈夫かというとそのようなことはなく、本書を読むとチームならではの対応が必要となることを実感する。 チームビルディングという観点からも参考になる内容だった。
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最近、異動があったため、参考になるかと思いジャケ買い 【ざっと内容】 タイトル通り、チームのレジリエンスをどのように向上させるかを説いた本。レジリエンスとは何か挫折があった時にしっかり復活するだけでなく、元の地点よりも改善されていたり向上するところまで引っ張り上げる力のこと。キ...
最近、異動があったため、参考になるかと思いジャケ買い 【ざっと内容】 タイトル通り、チームのレジリエンスをどのように向上させるかを説いた本。レジリエンスとは何か挫折があった時にしっかり復活するだけでなく、元の地点よりも改善されていたり向上するところまで引っ張り上げる力のこと。キャリアの文脈で「レジリエンス」を語られることが多いが、本著はそれをチームのレジリエンスという視点で解説。個人のレジリエンスと何が違うのか、どういう施策がチームレジリエンス向上に有効かを複数の論文や過去事例とともに紹介している。 【こんな人におすすめ】 ・チームリーダーに初めて任用された人 【感想】 個人的にレジリエンスとい言葉はキャリアの文脈で聞くことが多かったので、キャリアの切り口でチームのレジリエンス向上に焦点を当てていることを期待していたが、思ったよりビジネスに寄っていた印象。チームが困難に立ち向かう時にどういう要素が大事で、どういうマインドや行動が大切かを幅広に語ってしまっていて、一つ一つの対策やInsightにあまり新しみを感じなかった。一方で、チーム運営におけるTipsや理論を広くカバーしている面もあるので新任のチームリーダーが心得として学ぶには適していると思う。
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「おわりに」にとても共感 『目指す方向を探すことも大切だけれども、うまく行かないときにそこから立ち直り前に進んでいく力はそれ以上に大切です』 レジリエンスは個人やチームが成長するのための必要な要素の1つで課題を特定して困難から学ぶことを日常の習慣にもっと取り入れていきたい。
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正解がない、正解と思われていたものがすぐ変わる時代、チームで勝つためにどうすれば良いのか。 強いだけでなく、しなやかさが必要。 筆者の方が抱えている課題感にも共感でき、読みやすい内容でした。
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本書の最後「おわりに」の部分で著者の思いを最初に読んで共感できる人はおすすめ。 第二章チームの一体感の高め方「(何が目標なのか)what」「(何のために)why」「(どのように)how」に通じる部分があり、著者の人柄を垣間見れる。
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