古本食堂 新装開店 の商品レビュー
古本のイメージは、安く買えるってだけだった。ものすごく古くて価値のある本は、専門家が買うものだって。 そうゆうのじゃなくて、古本屋って、思入れのある本を探す場所でもあるんだな、と改めて気付かされた。 読み返すと違った発見がある。昔読んだあの本なんだっけ、と思いを巡らせる。 ス...
古本のイメージは、安く買えるってだけだった。ものすごく古くて価値のある本は、専門家が買うものだって。 そうゆうのじゃなくて、古本屋って、思入れのある本を探す場所でもあるんだな、と改めて気付かされた。 読み返すと違った発見がある。昔読んだあの本なんだっけ、と思いを巡らせる。 ストーリーはあまり入り込めなかったけど、本に対して自分が気付いたり発見できた事があったので、読んでよかった。 スマホやテレビじゃなくて、本を読みたくなる空間、ほしいなぁ。そしてかつての職場の神保町が懐かしすぎた。
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「古本食堂」の続編と知らず、先に読んでしまった。 珊瑚さんのようにいくつになっても恋をしながら輝いていたいなぁ〜。妄想でもいいからさ。笑 人間模様にほっこりした☺︎
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珊瑚さんと美希喜さんの恋の行くへと鷹島古書店のその後のをお話し楽しみにしてます。 第3弾ありそうですよね(^^)
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10月の連休の旅のお供。 古本食堂の気になる続き。新装開店おめでとう。 この先もまだまだ気になる。 幸せになる本。
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2024.10.13 図書館で借りて、あー返さないとな…前回どんな話だったんだっけ…?と思いながらあまり気分が乗ってないけど読み始めた、ら、スルスルっと読めてしまってやっぱり面白かった。 美希喜の就職祝いのお弁当が美味しそうで、崎陽軒のシウマイ弁当みたいな感じの味付けかな…?と...
2024.10.13 図書館で借りて、あー返さないとな…前回どんな話だったんだっけ…?と思いながらあまり気分が乗ってないけど読み始めた、ら、スルスルっと読めてしまってやっぱり面白かった。 美希喜の就職祝いのお弁当が美味しそうで、崎陽軒のシウマイ弁当みたいな感じの味付けかな…?と食べたくなってしまった。 そうだそうだ珊瑚さんは帯広から東京に出てきたんだった…藤丸閉店や、インデアンなどが出てきて、藤丸からの六花亭本店、行くよねーと高校生の時のことなど思い出しながら読んだ。 まだ続編がありそうなので、自作も期待。 また忘れてしまうだろうけど。
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”ブクログランキングで急上昇!””大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。” 大河(光る君へ)を見てから続きを読んだので、○○日記がつながった。イズミシキブから和泉式部日記を調べたばかり。 珊瑚さんと美希喜ちゃんのお店。神保町、文壇バーなど魅力的なコトバ。暮らしの手帖...
”ブクログランキングで急上昇!””大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。” 大河(光る君へ)を見てから続きを読んだので、○○日記がつながった。イズミシキブから和泉式部日記を調べたばかり。 珊瑚さんと美希喜ちゃんのお店。神保町、文壇バーなど魅力的なコトバ。暮らしの手帖の話が一番好きだった。”認知症の母”とは最も怖いコトバのひとつだけれども。
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古本食堂の続編☆ 1冊目も面白かったけど、続編の新装開店も面白かった!相変わらず古書店に来るお客さんに本を選んであげるのが楽しいし、勉強になるし、自分もお客さんになったみたいに読みたいなと思う本がどんどん増えるw ダブル主人公の選ぶ道が気になる! 話が続いているので1冊目から...
古本食堂の続編☆ 1冊目も面白かったけど、続編の新装開店も面白かった!相変わらず古書店に来るお客さんに本を選んであげるのが楽しいし、勉強になるし、自分もお客さんになったみたいに読みたいなと思う本がどんどん増えるw ダブル主人公の選ぶ道が気になる! 話が続いているので1冊目から読まないと分からない内容です。 早く続編出ないかな☆
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「古本食堂」の続編、だけど、こちらを先に読んでしまった。 読み始めは内容を理解するのに時間がかかったが、 こちらから読んでも、なかなか面白かった。 主人公の珊瑚が70代、20代の姪の美希喜とのそれぞれの考え方がしんみりと胸に響く。 店を継承する事の大変さ、事業をどう発展させるか...
「古本食堂」の続編、だけど、こちらを先に読んでしまった。 読み始めは内容を理解するのに時間がかかったが、 こちらから読んでも、なかなか面白かった。 主人公の珊瑚が70代、20代の姪の美希喜とのそれぞれの考え方がしんみりと胸に響く。 店を継承する事の大変さ、事業をどう発展させるか、どう生活できるか、色々と考えさせられた。 最後は帯広で生きたい、という珊瑚の気持ちもよくわかる。 でも、両親を介護した後に、また結婚を考えるなんて、すごいアクティブ。 読書離れが進んでいる現代、図書館、書店、古書店、出版社、お互いが協力し合って盛り上がってほしい。 そして、飲食店やバーも一緒に。 美味しそうなお店がたくさん出ていてうれしかった。 読みたい本もたくさん紹介されていて、最後に一覧表になっていたので、しっかりメモした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古本食堂の続編。 内容はうっすらとは覚えているつもりだったけど、読んでいて、あれ?こんなんだったっけ?とぐるぐる。 前回は、珊瑚さんと美希喜さんがいろんな人に本をコーディネートしていく話だったような気がするが、今回は二人の人生?がメインで、本の話はあまりなかった…お弁当の話は調べるまでもなく、「暮しの手帖」では?という気がしたし。まずそこをあたるのが常套だよなぁとか思ってしまった。 いきなり珊瑚さんが北海道へいってしまったのも、かなりがっかり。いや行くのはいいんだけどさ…あまりにも無責任だし。奏人はこれからどうするの?とか、美波さんは、辻堂社長は?って積み残しが山ほど。続編を待てということでしょうか?かなりすっきりしない終わりかただった。
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四話のお弁当の話が特によかった。 この先どうなっていくのかも気になるところ。 神保町に行ってプラプラ古本屋さんを散策してあれこれ食べてみたくなる。
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